住吉大社御鎮座1800年記念大祭 神館 黒茶碗(樂焼)



住吉大社御鎮座1800年記念大祭で境内をぶらぶらしていたら、K権禰宜のご好意で、国指定重要文化財の神館を見せていただきました。お茶席を頂き、さらに樂焼茶碗の逸品が展示されていました。

堺が産んだ茶聖・千利休の究極の理想が、この黒茶碗でした。というのも利休時代の抹茶は現在の抹茶よりも色が白かった。白と黒のコントラストが、虚飾を捨て去ったモノクローム、水墨画のような世界感と美が「利休好み」やったんですな。

現在の抹茶は、あまりに色が強く、その粋はなかなか伝わりませんが。


2011年 5月 12日
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