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長崎原爆投下日

2011 年 8 月 9 日

大阪あそ歩は長崎さるくに影響されています。長崎が「まち歩き」という手段を採用したのは実に先進的なことで、長崎人をぼくはパイオニアとして、深く尊敬してます。

「歩く」という漢字は「少し止まる」と書きます。まち歩きとは、まちを歩いて(少し止まって)考える。思う。話す。感じる。そういう時間をもつことです。これがいかに大切なことか。まちは、ぼくらの人生、ライフそのものなんですから。ところが、大部分の日本人は、まだそのことにまったく気付いていない。

長崎は、66年前の今日に、まちをロストしました。一瞬のうちに、なにもかもが蒸発して消えてなくなるという、信じられない、痛ましい体験をしました。まちとはなにか?を考えたでしょうし、誰よりも、まちの大切さを知っている。長崎さるくは、そういうまちの物語から生まれてきたと、ぼくは思ってます。

今日は長崎原爆投下日。長崎のまちを歩けませんが、大阪から、静かに、祈りたいと思ってます。


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