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中途半端な距離感のおもしろさ

2012 年 5 月 13 日

「父と息子」とか「母と娘」という直接的な関係性ではなく「叔父と甥」「叔母と姪」といったような「中途半端な距離感のおもしろさ」というのが世の中にあります。

昔は、定職につかずにフラフラしていて本業は画家(自称)の叔父とか、美人で独身でしかしスナックでママしてる叔母とかいうユニークな親戚が、かつてはどこの家庭にもいたんでしょうけど、戦後日本の管理社会化と核家族化の影響で、真っ先に消滅したのが、この「叔父的存在」「叔母的存在」でした。

「父権復活!」とか「母権拡張!」なんてことが叫ばれてますけど、ぼくは「叔父権」「叔母権」というものこそ、ギスギスした今の世の中の潤滑油として必要なんやないか?と思ってます。

それは、いかがわしいけれど大人で、闇を抱えているけれど奇妙に明るく、弱いけれど強かな存在です。そういう叔父、叔母になろうww


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