ディベート(討論)ではなくてエクスチェンジ(交換)を

岸井さんと公開チャットをやっていて思ったことは、岸井さんと対話すると、ディベート(討論)ではなくて、エクスチェンジ(交換)になるということ。ぼくの話も岸井さんの話も、じつはまったく同じようなことをいっている。ただ演劇人と観光人なので、コトバの選択が違う。えろうちゃう。それがまた新鮮なんやなぁ。

ディベートなんてつまらんもんです。いまの世の中はディベートばかりやっている。要するにこれはビジネス用語で、「勝ち組」「負け組」を作る言説です。人生を楽しく、愉快なものにするのは討論ではなくて交換です。対話をしてコトバを獲得して、交換のバリエーションが増えるということが面白い。古代中国の「竹林の七賢」たちの「清談」というのは、こういうものだったと思ってます。

恋愛してる男女は、決して討論なんかしません(討論をするのは別れ話や離婚裁判のときです)。交換ばかりやっている。「ええ映画やった」「ええ映画やったね」「珈琲おいしい」「おいしい珈琲やなぁ」「愛してる」「愛してるよ」・・・アホに見える?アホなもんですよ。しかしこれほど楽しい対話はない。討論なんかやめなさい。交換しよう。

あ。決して岸井さんとぼくが恋愛しているわけではないので。あくまで「清談」しているわけです。あしからずww

【大阪七墓巡り復活プロジェクト特別企画】7/14(日)19時よりEARTHにて岸井大輔×むつさとし対談「都市とは劇場かつ墓場であり、都市遊歩とは観劇かつ巡礼である!」のための、プレ公開チャット。全文は以下から読めます。
http://www.facebook.com/mutsusatoshi/posts/493991744005325
http://www.facebook.com/daisuke.kishii/posts/455487954542009


2013年 5月 24日
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