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「まわしよみ新聞」は「人と人とのあいだ」を取り持つメディア・デザインなんですが、「直観讀みブックマーカー」は「人と超自然とのあいだ」を取り持つメディア・デザインです

2013 年 9 月 19 日

「まわしよみ新聞」は、「人と人とのあいだ」を取り持つメディア・デザインなんですが、「直観讀みブックマーカー」は、「人と超自然とのあいだ」を取り持つメディア・デザインです。「直観で本を開いて文章を抜き取る」という行為は、「まわしよんで記事を選んで切り取る」という行為よりも、明らかにロジックを飛び越えている。しかし、いまのぼくらに、現代社会にもっとも必要なものは「直観讀み」だと、「まわしよみ新聞」をほぼ1年間やり続けて、ぼくは確信しています。

「かごめかごめ」って、子供の遊びがあります。「駕籠の中の鳥」は目を隠している。そのまわりを子供たちが「かごめかごめ」と歌いながらグルグルまわる。「後ろの正面だあれ?」。よくよく考えると、じつに奇妙奇天烈な遊びです。そんなのわかるはずがない。だって駕籠の中の鳥は目を隠しているんだから。でも、子供たちには、わかる。なんでわかるのか?それは「直観」によってわかるんです。

近代社会が切り捨てたものが、これです。人間社会のルールを超えた、超自然なものとの出逢い。その知覚。霊性。ロジックではなく、直観の中にこそ、真実が、刹那、垣間見える。

■10/1(火)19時より「まちライブラリー@大阪府立大学」にて「直観讀みブックマーカー」を作ろう!
http://www.facebook.com/events/507316879357708/


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