「死者」と「生者」と「未者」(未だ来らざる者)の観光

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21世紀の市井人たるぼくが、7世紀の古代律令国家の宮殿跡に立ち、16世紀の近世武家政権の王城跡を眺める。山城に7世紀の宮殿はなく、平城に16世紀の王城はない。重層的に歴史や物語が積み重なるのが、大阪という歴史都市、物語都市の面白さであり、醍醐味です。歴史や物語とは不可塑的、不可逆的なものではなく、じつは観る、観られるという双方向の関係なんだということ。それが大阪にいるとよくわかります。

観光家としては「死者」と「生者」と「未者」(未だ来らざる者)の観光をデザインしたい。それがぼくのライフワーク。


2013年 11月 21日
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