「應典院コモンズフェスタ2014」企画 24時間トーク「如是我聞」終了

1531612_615185365197462_314433497_o

「倍返し」なんて言葉が流行語になってましたが。ドラマを見てないんで何とも言えないんですが、この言葉が「復讐」「嫉妬」「ルサンチマン」的な負の意識やマイナスの感情から発生しているのだとすると、これほど恐ろしい言葉はないと思うんですな。倍返しするものは、必ず倍返しされますから。1の憎しみに2の憎しみを返すひとは、必ず4の憎しみとして倍返しされる。

大事なことは1の憎しみをほんの少しだけでも減らすことです。憎しみに同じ量の憎しみを返しても永遠に反復するだけ。それをほんのちょっとでも良いから、少しだけでも減らしてみる。減らす努力をしてみる。仮に、いまここに2人の憎しみあう人間がいたとしても、お互いがそれぞれ自分の憎しみを少しだけ減らしたりすることが出来れば、それを交互に効果していけば、やがて憎しみは減っていき、半分になり、いずれ見えなくなるぐらい小さくなっていく。

これは愛を育むときでも同じです。愛だからといって倍返しされたら、はっきりいって大変です。愛こそ、お互いがお互いのペースで、少しだけ足していくことで、それを交換していくことで、ゆっくりと育んでいかないといけない。

世の中にはいろんな関係性があります。いろんな感情も生まれます。しかしそれを倍返しするなんてのはあまりに性急で破滅的な最期が待ってます。愛にしろ、憎しみにしろ、少しだけ足したり、少しだけ引いたりする。ゆっくりと関係性を捉える。なるべくスローリーに考えていく。それが人生の肝要になると思うんですな。

以上、24時間トークイベントの「如是我聞」の感想として。應典院の秋田住職、山口さん、齋藤さん、小林さん。ゲストの皆さん。ご参加頂いた皆さん。そして相方の岸井さんに。この企画、アホですが、ええですねww 本当にありがとうございました。よいお年を。


2013年 12月 28日
タグ:
コメントは終了しています。