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わからんことは、わからんままに。

2014 年 1 月 24 日

「わからんこと」を「わからんなあ」と未処理で抱え込む。ところが世の中は「わからんこと」だらけなのでドンドン「わからんこと」は増えていく。しかし、それもそのまま抱え込む。そのうち、ふと「あれ?これとこれ合わせたらなんか面白くね…?」みたいな偶然や直観やイリュージョンが起こる。その結果が大阪七墓巡りやまわしよみ新聞や直観讀みブックマーカーや大阪モダン寺巡礼。

要するに「わからんこと」をゾーニングしたり、カテゴライズしたり、タグづけしたり、フォルダにいれたりしてはいけないということ。簡単に「わかったつもり」になったりしないこと。また「これはわからん」と安易に投げたりもしないこと。未処理のままで、未整理のままで、グチャグチャのままでいいので、それをそのまま抱え込みながら、ふらふらと逍遥する。そのうち、ふと「あれ?」ってことが起きる。ぼくの方法論は毎回これです。

わからんことは、わからんままに。


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