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宗呂小学校休校記念誌

2023 年 1 月 9 日

陸奥家ファミリーヒストリー。僕の曽祖父・陸奥利宗の兄の陸奥龍彦。高知県・越知の国学者・郷土研究家だったと記録を発見したのが2022年末。

なんとなく僕の仕事に似ているので陸奥龍彦の経歴や仕事がいろいろと気になって改めて戸籍謄本を調べてみたら、じつは大正2年(1913)に改名していて、それ以前は「陸奥斌雄」(おそらくはタケオ)という名前だったことが判明。

「陸奥斌雄時代」に、では何をしていたか?とリサーチしてみたら『土佐清水市史』に名前がありました。明治時代「下ノ加江小学校」や「宗呂小学校」というところで校長をしていたらしい。「歴代校長」の中に名前があった。

下ノ加江小学校は現在も残っているとか。いっぺんいってみたいですが。

宋宗小学校の方は残念ながら2009年に休校。児童数が少なくなったようです。場所を知らべてみたら足摺岬のさらに西の山間。これは過疎化が大変そうですな…。

休校になったので『宗呂小学校休校記念誌』というのが発刊されたらしい。これがしかし残念ながら高知県内のすべての図書館でも一冊しかない。日本最大級の古本通販サイト「日本の古本屋」で調べても出てこない。売ってたら買うのになぁ。

大体、小学校の記念誌とか歴代校長の写真などが掲載されているものですから。もしかしたら陸奥龍彦(陸奥斌雄)のご尊顔がわかるかも知れない。本をリサーチするためには高知までいかないかん…。


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