11/23(月) 道修町 神農さん
御堂筋のガスビルと、あかね色の空と、神農さん。
大阪船場は道修町・少彦名神社の例大祭。大阪の「とめの祭」。
御堂筋のガスビルと、あかね色の空と、神農さん。
大阪船場は道修町・少彦名神社の例大祭。大阪の「とめの祭」。
憧れだった壱岐の月讀神社にいってきました。アマテラス、スサノオと並ぶ、三貴子のうちの一柱、ツクヨミさんの総本社です。
ツクヨミさんといえば、京都・松尾にある月読神社が有名ですが、日本書紀によれば、顕宗天皇3年(西暦487年)に、阿閉臣事代が任那に遣わされたさいに、壱岐で月読尊の神託があったので、これを天皇に奏上して、山城国葛野郡歌荒樔田の地に神領を賜って、壱岐県主・押見宿禰に祀らせた…というのが創建の由来とされています。要するに、壱岐の月讀神社こそが日本全国の月読神社の元宮というわけですな。
また押見宿禰の子孫(壱岐氏)はのちに「卜部氏」と名前を変えて代々、神祇官(神職)をつとめたそうで、大和王権に神道が根付くきっかけを作りました。壱岐・月讀神社は、日本神道の名門・壱岐氏の祖霊社なので、「神道発祥の地」とも呼ばれています。創建年代については不詳ですが、京都・松尾の月読神社が西暦487年に勧請されたので、少なくともそれ以前で、日本でも最古級の神社ということになります。
昼というのに、なぜか薄暗く、すこぶる厳かな雰囲気で、神秘的な神社でした。ひとことで言うと、ぼくはツクヨミのリアルさに心打たれました。原始的ですが、真摯で誠実な古神道の、「ほんまもんの信仰」がここにはあります。壱岐のツクヨミは、決して、記紀神話の中空構造のような、無為な神ではありません。
色々と考えさせられる神社です。もっともっと知られて良い神社です。参りました。
天神祭・船渡御にて。
銀橋です。ライトアップされてキレイでした。大川の数ある橋の中でも人気があります。ぼくも好きな橋です。
銀橋の下をくぐりぬける瞬間です。船の上から手をふると、橋の上の観客も手をふってくれます。祭、神事の最中なんですが、喜びを分かち合おうとする、こういう垣根のなさが大阪的な良さですなぁ。
銀橋の下。ただの鉄骨ですが、なかなか見ることができませんよ(笑) 船に乗っていると、ゆっくり進んでいるように思うんですが、実際はかなりのスピードが出ています。EOS30DのISO1600でも被写体がぶれました。
いずみ苑の泉さんと中島さん、河内國一宮・枚岡神社の中東宮司さま、脳科学者の茂木健一郎さん、俳人の黛まどかさん、料理研究家・エッセイストの海豪うるるさんといった、錚々たる方々とご一緒に、天神祭の船渡御にご参加させていただきました。
素晴らしい夜でした。写真は船に乗り込む前。
女をば 法の御蔵と 云うぞ実に 釈迦も達磨も ひょいひょいと生む
一休宗純
ふと思い出したら、今日は仏誕会でした。ぼくは妙に抹香臭いところがありまして、こういう祭りがあると、殊勝な気持ちになります。根が単純なんですな…。
それで、仏心に目覚めたとかいうわけではないのですが、最近つくづく思うのは、「慈悲」の大切さ。 人を許すこと。ではなくて、自分の罪を認め、許しを乞うこと。 慈悲深くなることではなくて、慈悲を請うこと。じつはそっちのほうが難しい。
たとえばキリストは、本当に「許した人」であるか? むしろ「許しを乞うた人」ではないのか? 「十字架のキリスト」は罪人の刻印であり、全身全霊をかけて、何もかもをなげうって、神の慈悲にすがった姿ではないのか?だからでこそ、人の心を打つのではないか?
仏誕会やというのに、キリストの話になっちゃいました(笑)
まんまんちゃん、あーん。
11月23日ですが道修町・少彦名神社の神農祭に行ってきました。
http://www.kusuri-doshomachi.gr.jp/zinnzya.html
http://www.kusuri-doshomachi.gr.jp/sinnousai.html
写真は「御堂筋と張子の虎と大阪ガスビルと」
この時期だけの大阪の風物詩です。
AllAboutガイド記事「大阪三大夏祭りに行こう!」にも書きましたが、愛染まつり(6月30日~7月2日)に行ってきました。
http://allabout.co.jp/gs/travelosaka/closeup/CU20080630A/
別名「女のまつり」とか「浴衣まつり」とか言われているのですが、ぼくも浴衣でおでかけしました。夏はやっぱり浴衣ですなぁ。
堺で祭りについてのシンポジウムをやります。僭越ながらぼくが講師として出ます。もしよろしければご参加ください。
http://www.sakai-nan-ya.net/2007/04.pdf
▼ディスカッション「時代の流れとこれからの祭り」
現在の地域社会の課題、これからの地域活性化・地域コミュニティの維持・発展において、「祭り」がどのような役割を担うべきか、活かしていくべきかを考える。
■日時:2008年1月20日(日)11時30分~15時(11:00受付)
○11時30分~13時00分:セミナー
講師:三上尚嘉氏(開口神社宮司)
陸奥賢氏(AllAbout「大阪」ガイド、フリーライター・カメラマン)
西田幸次郎氏(堺「まち・話そうよ会」会長)
○13時00分~15時00分:座談会(軽食付き)
総括:角山榮先生(和歌山大学名誉教授、堺なんや衆顧問)
■会場:カフェレストラン「スコーレ」
住所:大阪府堺市田出井町 2-1 サンスクエア堺内
TEL:0722-29-0373 FAX:0722-29-0373
JR阪和線堺市駅西出口徒歩 5分
※サンスクエア堺
http://www.sck.or.jp/sc/SSindex.htm
※カフェレストラン「スコーレ」
http://r.gnavi.co.jp/c445000/
■参加費:一般3000円(会員2500円) セミナーのみ参加 1000円
■申込み、お問合せ先
氏名、住所、電話番号・FAX番号、メールアドレス等ご連絡先をご記入の上 はがき・FAX、またはメールにてお申し込みくだい。HPからも申し込みが可能です。
http://www.sakai-nan-ya.net
市民活動団体「堺なんや衆」
〒591-8032 堺市北区百舌鳥梅町3-39-27
FAX:072-257-1934
info@sakai-nan-ya.net
http://www.sakai-nan-ya.net
たまたまなんですが「M-1」見ました。なんだか毎年、番組の質が落ちているような気がしますな…。元テレビマンとして、色々と考えさせられました。
漫才は大阪を代表する演芸文化ですが、この漫才の起源は、「萬歳」(まんざい)という民間芸能が由来とされています。「萬歳」=「10000歳」で「長生き」で「めでたい」と、そういう祝言の意味合いを持つ祭りです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%90%AC%E6%AD%B3
正月に家々を回って「萬歳萬歳!まことに めでとう そうらいける!」と祝いの口上を述べながら玄関先で踊ったり、太鼓を打ったりと、ずいぶんと賑々しいお祭りであったようです。現在の日本では誕生日ごとに「何歳になった」とかやってますが、昔の人は「数え年」で自分の年齢を換算してました。5月に生まれようが、11月に生まれようがおかまいなしで、正月元旦・1月1日が来ると、みんな一斉に1つ年をとった。正月は日本人全員の「誕生日」で、そりゃ大いにお祝いしますわな。いまでも正月になると「初笑い」といって、とくに大阪ではテレビで漫才番組が5、6時間ぶっ続けで放送されますが、これは「漫才の先祖がえり現象」とでもいうべきものでしょう。今も昔も人間の暮らしはそう変わったもんでもないです。
ちなみに「萬歳」の起源を探ると「踏歌神事」という、これまた古い古い日本の古典芸能文化に結びつきます。簡単にいえば「大地舞」というもので「冬の眠った大地を踏みしめて春の目覚めを呼び、五穀豊穣を祝う」というような神事(お祭り)です。この踏歌神事の原始的形態を残しているのは、現在では尾張の熱田神宮と大阪・住吉大社のみと言われてます。
http://www.atsutajingu.or.jp/saiten/touka.htm
http://www.sumiyoshitaisha.net/calender/no01.html#no03
住吉大社では毎年1月4日に開催されます。不思議な舞ですがぼくは大好きです。ぜひ一度はご鑑賞を。