織田作之助(オダサク) 善哉忌 「ロマンを発見した」
2009 年 1 月 19 日
「ロマンを発見した」とは「夫婦善哉」で有名な大阪が生んだ夭折の天才作家オダサク(織田作之助)の伝説的な遺言。先だって1月12日に楞厳寺(大阪市天王寺区)でオダサクを偲ぶ「善哉忌」が行われました。
※織田作之助
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B9%94%E7%94%B0%E4%BD%9C%E4%B9%8B%E5%8A%A9
「万葉以来、源氏でも西鶴でも近松でも秋成でも、文学は大阪のもんだ」 というのがオダサクの弁とか。
http://www.osaka-brand.jp/panel/books.pdf
オダサクの同級生の田尻玄龍ご住職から、オダサクの思い出話などをお聞きしたあとに献花をして、ご焼香を上げさせていただきました。寒かったですが、ええ青空でした。合掌。
カテゴリー: 雑感