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京都橘大学の小暮教授が「キャリア開発演習」の中で、まわしよみ新聞を発行してくれました!小暮教授、ありがとうございます~!^^

2013 年 1 月 15 日

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京都橘大学の小暮教授が「キャリア開発演習」の中で、まわしよみ新聞を発行してくれました!小暮教授、ありがとうございます~!^^ 「キャリア局イケメン支部」とか「福山局」とか、学生さんたち、大いに遊んでますなww

猫も杓子も情報化社会。そんな時代で新聞やネット・・・メディアをどう扱えばいいのか?ここで「ネットはデマが多い」「新聞は権力に操作されている」といったような「肯定か?否定か?」といった二項対立は実に貧しい。そういう論争とは、少し距離を置いて、棚にあげて、新聞やネットといったメディアそのものを遊びにしよう。これは非常に文化度の高い行為で、練磨されたメディア・リテラシーが必要です。情報が溢れてるから情報化社会なんやないんですな。「情報を遊べる」ようになるから、真の情報化社会といえるわけです。

新聞の記事内容に怒りを覚えて、新聞社を襲撃し、記者を殺す。否定でも肯定でもどっちでもええんですが、要するに、情報に支配されてしまう。こういう硬直化した思考がいちばん恐ろしい。新聞やネットの中身を、「新聞ってそういうもんや」「ネットにはそういうこともある」ぐらいに、飄々と達観して、笑いにしたり、遊べるぐらいになれば、多少は、ぼくらの情報化社会も成熟したといえます。「ニコ動」やら「まわしよみ新聞」やらは、そういった「メディア遊び」のツールなわけで、こういうのがもっと世の中に出てきたら、おもろい思いますな。

画像は小暮教授のブログ【こぐれ日乗】よりシェアしましたm(_ _)m

■2度目のまわしよみ新聞 『アーツマネジメント学(文化とまちづくり叢書) 』

http://kogure.exblog.jp/17160008


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