【大阪府】10/17(土)と少し先ですが、大阪府商工会連合会さんからのご依頼で「創業講座」で講師をやることにな/りました!^^ ぼくは「創業するに当たってアイデア、セレンディピティをどう得るか?」という情報入手の方法論として、まわしよみ新聞の実践と可能性などについて話をします。ぼく以外のカリキュラムもすこぶる充実してます。創業、新規ビジネスを考えている方はぜひともご参加してください!m(_ _)m
※講座内容、詳細、申し込みなどは以下リンクをご参照してくださいm(_ _)m
■ 創業講座
http://www.osaka-sci.or.jp/sougyo2015/
http://www.osaka-sci.or.jp/sougyo2015/curriculum.html
【山梨県】甲府市で開催されたNIEセミナーで日本NIE研究会幹事の臼井淑子さんが、まわしよみ新聞を紹介してくれて、その記事が山梨日日新聞さんに掲載されました!臼井さん、山梨日日新聞さん、ありがとうございます~!^^ 山梨県でもまわしよみ新聞ムーブメントが起こるといいなぁ・・・みなさん、よろしくお願いします!m(_ _)m
■山梨日日新聞「記事活用の授業紹介 甲府でセミナー小中教員ら学ぶ」
http://www.sannichi.co.jp/article/2015/08/06/00067342
【宮城県】谷津新聞店さんが河北新報社さんと家庭教師アップルさんと連携してまわしよみ新聞をやってくれました!詳しくは谷津さんのレポートをご覧ください^ ^
谷津さんも書いてくれてますが、まわしよみ新聞と新聞スクラップの違いは「みんなで作る」「ひとりで作る」という部分で。まわしよみ新聞はみんなで作るから「集合知」が立ち上ってくるんですな。みんなでやるから新聞の面白さ、可能性が拡張される。これはなかなか口で説明しても難しいので「新聞スクラップとなにがちゃうねん?」という方にはぜひとも一度は体験してもらいたいところです。
画像と記事は谷津さんからシェア。ありがとうございます〜!m(_ _)m
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「まわしよみ新聞」、小学生向けにやってみました〜、楽しかった!
昨日は谷津新聞店が、河北新報社と共催で「家庭教師のアップル」を経営する畠山明さんによるセミナーを開催。私はその裏で、子どもたちを対象にしたワークショップの企画運営をして、前から気になっていた「まわしよみ新聞」をやってみたのでした。
実際にやってみると、考案者の むつ さとし さんが言われていることが、少しかもしれないですが実感できました。新聞は雑多なニュースがあのパッケージに詰められているからこそ、「少人数で顔を合わせてシェア」することがやりやすいということ。
新聞だろうがWEBだろうが読書だろうが、ふだんはみんなどうしても、自分がもともと興味のある話題、共感できる話題ばかりを追いがちになるのが、ほかの人と気になった記事をシェアして、さらにそれをその場で顔を合わせた人たちと一緒に画用紙にまとめ直すことで、「私とあの人とあの人で編集した情報」に変わること。これはやっぱり、自分一人で記事をスクラップするより断然面白いと思います。
SNSでも、自分が気になった情報をシェアして他の人と意見交換するということは起こるんだけど、やっぱり自分の興味や主張を色濃く反映したものになる。「まわしよみ新聞」だといい具合にそれが薄れて(笑)、他の人と意見を対立させることなく「共存」できる。なるほどな〜、という感じです。
子どもたちは4年生男子が多くて、最初はふざけて、記事の中身とは関係ないイラストの面白さみたいなものばかり取り上げていたりしていたけど、最終的には興味のある記事を見つけて、それをどういう風に他の人に見せるか伝えるか、集中して取り組んでいました。
みんな、興味のあるものはあるし、それに対する想いもある。新聞が完全にニュートラルとは言えないけれど、それでもやはり幅広い話題に触れられるツールなんだということを、そんなところからも感じました。
さらに低学年以下の子には 庄司 亮一 くんにお願いして工作ワークショップを実施。
新聞紙を溶かして作るお面は子どもにも大人にも大好評。ペットボトルにちぎった新聞と水を入れて振る、とか、竹ざるにそれを広げて乾かすことで簡単な紙すきになる、とか、行為的にも見た目的にも楽しいアイディアを短期間で考えてくれて、本当にありがたかった!
「新聞は役に立つから読んでください」みたいな話って、みんながずっと昔から知ってるツールだけに食傷ぎみなのは否めないですが、あのパッケージだからできる「遊び」って、デバイスでコミュニケーションするのが主流の世の中に「リアル」を生き残らせる一つの可能性を持っているかもなあ、と感じられて面白かったです。
【青森県】まわしよみ新聞@十和田市現代美術館!おもろいまわしよみ新聞ができましたww みなさん、ありがとうございます〜!m(_ _)m
【京都府】8/29に京都市左京区からのご依頼でまわしよみ新聞を実施します!^ ^ 詳細は以下リンクをごらんください。ご興味ある方はぜひともご参加を!m(_ _)m
■まわしよみ新聞でコミュニケーションを図ろう!
https://www.facebook.com/events/666619166773598
~「まちの居場所」を開設する第一歩を応援します~
左京区では,高齢者をはじめとする幅広い区民が気軽に集える「まちの居場所」を増やすため,左京朝カフェから誕生したグループ「SAKYOLABO(さきょうラボ)」と共に「まちの居場所でほっとプロジェクト@左京」を展開しています。この度,多彩な講師等をお迎えし,「まちの居場所」を開設するための実践を学ぶ講座を以下のとおり開講しますのでお知らせします。
【北海道】内山新聞店さんがまわしよみ新聞を発行してくれました!^ ^ 濱田さん、初めての編集長やったそうですが、ええ感じのまわしよみ新聞になってます。ありがとうございました〜!m(_ _)m
※画像、記事は濱田さんの投稿からm(_ _)m
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8月2日、17:30から内山新聞店の3階にてまわしよみ新聞を行いました(^^) ファシリテーター初デビューでとっても緊張しましたが、参加していただいた皆さまが本当に協力的で大変助かりました!感謝の気持ちでいっぱいです。お忙しい中、まわしよみ新聞にご参加いただき誠にありがとうございました!
【青森県】東奥日報さんに十和田市現代美術館@まわしよみ新聞が掲載されました!^ ^ 取材してくれたのは三上さん。ありがとうございます〜!m(_ _)m
【神奈川県】まわしよみ新聞@横浜市市民活動支援センターにて。東京新聞、神奈川新聞、読売新聞、日本農業新聞、横浜市立図書館の関係者のみなさんなど、じつに濃いメンバーが集まりました…w
【兵庫県】まわしよみ新聞@ピッコロシアター局!毎日新聞さん、神戸新聞さんの取材もきてましたが、えらい大盛り上がりww ええ新聞ができました!
【東京都】読売新聞さんの読売教育ネットワークの中で「まわしよみ新聞@読売センター(YC)北新宿局」の取材記事が掲載されています!^^ 臨場感溢れる記事です。ありがとうございます~!m(_ _)m
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■知らない者同士も盛りあがる 東京で「まわしよみ新聞」
http://kyoiku.yomiuri.co.jp/shinbun/mawashiyomi/contents/post-395.php
みんなで新聞を回し読み、気に入った記事を選んで壁新聞を作る「まわしよみ新聞」が8月1日、東京・新宿区で開かれた。夏休みの自由研究に役立ててもらおうと読売センター(YC)北新宿が主催し、親子連れなど約25人が参加した。
読売新聞と読売KODOMO新聞のほか、スポーツ報知や地方紙などさまざまな新聞が用意された。
参加者は大人と子どもに分かれ、大人のグループは「まわし読み新聞」を考案した街づくりプロデューサーの陸奥賢さんが、子どものグループは、都内でこの活動に取り組む保育士の片野奈保子さんが指導した。
まず、お気に入りの記事を探すところからスタート。子どもたちは、切り抜いた記事を画用紙に貼り付け、ペンで色とりどりの見出しやイラストをつけていた。
大人のグループでは、各自3枚の記事を切り抜き、その後”プレゼンタイム”。切り抜いた記事の内容と、選んだ理由を説明した。知らない者同士のグループから笑い声があがるなど盛り上がっている様子も。
プレゼンの後は、いよいよ新聞作り。どの記事をどう配置するかをグループで相談する。広告を下部に配置し、より新聞らしいスタイルにするグループもあった。
最後は発表だ。子どもたちの新聞は、片野さんが子どもたちから聞き取った見所を紹介。新しい卵と古い卵の見分け方を取り上げた「食のひみつ新聞」や、虫や動物など写真の大きい記事を取り上げたビジュアルなもの、国立競技場をテーマにしたニュース性の高いものなど、カラフルで個性あふれる新聞が出来上がった。
一方、大人グループは、子どもたちにわかりやすいような記事を選んで発表。義足の女性たちによるファッションショーや、ゆるキャラの話題などを紹介した。
親子で参加した菅哲人さんは「記事を選んだ理由について話す中で、他の人の経験や知識などが聞け1人で読むよりみんなで読むのが楽しかった。また記事をじっくり読んで選ぶ作業も面白かった」と話していた。
主催したYC北新宿の六辻真知店長は「学びの場、人脈作りの場として、地域に貢献できる取り組み」として今後の開催にも意欲的だった。
(2015年8月 6日 10:15)