大国さんにて浪華の大俠客・木津勘助像。
2016 年 1 月 10 日
大国さんにて浪華の大俠客・木津勘助像。像を建てたのは「大日本国粋会員」で「難波の福」(初代・鶴田丹蔵)こと南福一家が首唱。南福は「北の赤万」こと小林佐兵衛(司馬遼太郎の『俄』の主人公ですな)の弟分で、九州の吉田磯吉(近代ヤクザの父)の兄貴分ですな。この吉田磯吉親分の下にいたのが大鳥秀吉で、その中から出てきたのが山口組初代の山口春吉。その三代目が田岡一雄組長で、一時期は美空ひばり、三波春夫、坂本九などの興行権を握ってました。日本の任侠、ヤクザの連綿たる系譜…。
いろんな意味で木津勘助はオモロイです。大国町はほんまディープでオモロイww
カテゴリー: 雑感