「障害者福祉施設を観光してみませんか?」というプロジェクトが「レッツタイムトラベル100時間ツアー」。 来てもらっても放置プレイ。なにを観るか?はあなた次第。とてつもなく観光リテラシーの高い究極の観光ツアーです。
「障害者福祉施設を観光してみませんか?」というプロジェクトが「レッツタイムトラベル100時間ツアー」。
来てもらっても放置プレイ。なにを観るか?はあなた次第。とてつもなく観光リテラシーの高い究極の観光ツアーです。
障害者たちは「ありのまま」の存在としています。そういうひとたちを前にしていると自分という存在の「虚飾」さにどうしても気づかされます。その自由奔放さが羨ましくもあり、もうちょっと自分もワガママに生きてもいいのかな?と思い悩んだり、いやいや、しかし、やっぱり自分は自分でしかないよな…と思い直したり、障害者と健常者とどうちがうのか?と妙なことで悩み出したり、ふと「そうか!この世の人はみんな障害者なんだ!」とよくわからない変な達観が訪れたり…いろんな「揺さぶり」が起こる人には起こります。起こらない人には起こらへんけどw
相模原市の障害者福祉施設で、痛ましい事件が起こりました。こういう時にこんなツアーをすることになるとは…なんですが、こういう時だからでこそ、世の中のいろんな人たちにレッツを訪れてほしいという気持ちに、いま、なってます。
障害者福祉施設とはなんなのか?障害者とはなにか?健常者とはなにか?福祉とはないか?社会とはなにか?あなたとはなにか?他者とはなにか?生命とはなにか?それらのことを、どうしたって、考えてしまうツアーです。いろんな「問い」を抱えてこんでしまうツアーです。
ぜひともご参加くださいm(_ _)m
※以下記事は久保田さんの投稿よりシェアm(_ _)m
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レッツでタイムトラベル100時間ツアーが始まります!レッツには、日頃お客さんがたくさん来られる。アルス・ノヴァという障害福祉施設の現場やのヴぁ公民館になるべく長く身を置いて、「今までに体験したことがないこと」を体験してもらいたいという思いからはじまった、「タイムトラベル100時間ツアー」。なぜ100時間かといえば、ある学生さんが100時間レッツに身を置いたことで、人生が変わったそうだ。それは「旅」に似ているのではないかと思っている。バックパッカーがあちこちを放浪して、人生観が変わったりってことがあるように。レッツにもこんな「旅」があるのかもしれない。8月は観光家の陸奥賢さんも一緒に滞在します。お時間ある方、どうでしょうか?(割引もあります。詳しくはレッツまで)
■8月6日~7日「一泊2日サマフェス満喫の旅」
料金8,000円、学生5000円、宿泊代込み
■9月8日~11日「3泊4日学生のヴぁ合宿再現の旅」
料金12000円、学生9000円 宿泊代込み
今年度は、12月17日~18日と1月14日日帰りツアーもあります。法人研修、社内研修としても、どうでしょうか。