【大阪府】朝日新聞の渡義人記者さんに取材されました!^^ 「やってみなはれ」という人物紹介のコラムやそうで、「まわしよみ新聞考案者」ということで記事にして頂きました。ありがとうございます~!m(_ _)m みなさん、ぜひ朝日新聞、買うてくださいw
【大阪府】朝日新聞の渡義人記者さんに取材されました!^^ 「やってみなはれ」という人物紹介のコラムやそうで、「まわしよみ新聞考案者」ということで記事にして頂きました。ありがとうございます~!m(_ _)m
みなさん、ぜひ朝日新聞、買うてくださいw
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■朝日新聞「(やってみなはれ)記事持ち寄り、おしゃべり弾む」 渡義人2016年10月5日16時21分
http://www.asahi.com/articles/ASJ9Z2T9SJ9ZPTFC001.html
■まわしよみ新聞発案者 陸奥賢(むつさとし)さん(38)
みんなが持ち寄った新聞を広げ、興味を持った記事や広告を切り抜く。それぞれが選んだ理由を説明しながら、大きな紙にコメント付きで貼り付けていく。今、全国でじわじわ広まりつつある「まわしよみ新聞」の発案者だ。
「観光家」「社会実験者」を名乗る。大阪の古い墓地やモダンな寺院巡り、一言もしゃべってはいけないバスツアーなど、一風変わった街歩きや観光イベントのプロデュースを仕事にする。まわしよみ新聞は4年前、お寺が開くイベントのために考え出した。
ヒントは大阪・釜ケ崎の街角にあった。ある喫茶店で日雇い労働のおじさんたちが、新聞を回しよみして盛り上がっていた。「新聞は10年以上読んでいなかったが、みんなで楽しめるアイテムだと気づいて新鮮だった」と振り返る。
知人と試してみると想像以上に盛り上がった。大人でも、子どもでも参加できる。選んだ記事を通じてお互いのことがよく分かり、コミュニケーションを深めることにもつながる。ホームページで紹介すると一気に広まり、カフェや図書館、大学の授業などでも実践されるようになった。
中学校卒業後、アルバイトを転々とした。22歳で始めた放送作家の仕事は、5年後に体を壊してやめた。その後、観光に携わるようになった。
「すべて失敗でもいい。トライアンドエラーが僕のスタンス」という。ガイドブックには載らない「意外なもの」と出合える場づくりを目指している。(渡義人)