11/12、六甲道で直観讀みブックマーカーです!ご興味ある方はぜひとも~!^^
■認定NPO法人コミュニティ・サポートセンター神戸 11月市民塾「直観讀みブックマーカー体験会」(11/12) http://www.cskobe.com/wp-content/uploads/sites/4/2016/09/shiminjyuku_201611.pdf
■認定NPO法人コミュニティ・サポートセンター神戸 11月市民塾「直観讀みブックマーカー体験会」(11/12) http://www.cskobe.com/wp-content/uploads/sites/4/2016/09/shiminjyuku_201611.pdf
【大阪府】大阪区民カレッジの生徒さんから朝日新聞を頂くw Nさん、ありがとうございます~!^^
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■朝日新聞「(やってみなはれ)記事持ち寄り、おしゃべり弾む」 渡義人2016年10月5日16時21分
http://www.asahi.com/articles/ASJ9Z2T9SJ9ZPTFC001.html
■まわしよみ新聞発案者 陸奥賢(むつさとし)さん(38)
みんなが持ち寄った新聞を広げ、興味を持った記事や広告を切り抜く。それぞれが選んだ理由を説明しながら、大きな紙にコメント付きで貼り付けていく。今、全国でじわじわ広まりつつある「まわしよみ新聞」の発案者だ。
「観光家」「社会実験者」を名乗る。大阪の古い墓地やモダンな寺院巡り、一言もしゃべってはいけないバスツアーなど、一風変わった街歩きや観光イベントのプロデュースを仕事にする。まわしよみ新聞は4年前、お寺が開くイベントのために考え出した。
ヒントは大阪・釜ケ崎の街角にあった。ある喫茶店で日雇い労働のおじさんたちが、新聞を回しよみして盛り上がっていた。「新聞は10年以上読んでいなかったが、みんなで楽しめるアイテムだと気づいて新鮮だった」と振り返る。
知人と試してみると想像以上に盛り上がった。大人でも、子どもでも参加できる。選んだ記事を通じてお互いのことがよく分かり、コミュニケーションを深めることにもつながる。ホームページで紹介すると一気に広まり、カフェや図書館、大学の授業などでも実践されるようになった。
中学校卒業後、アルバイトを転々とした。22歳で始めた放送作家の仕事は、5年後に体を壊してやめた。その後、観光に携わるようになった。
「すべて失敗でもいい。トライアンドエラーが僕のスタンス」という。ガイドブックには載らない「意外なもの」と出合える場づくりを目指している。(渡義人)
■略歴
大阪市生まれ。ホームページ(http://www.mawashiyomishinbun.info/)でまわしよみ新聞の作り方を紹介している。
【兵庫県】お世話になっております!の尼崎ピッコロシアターの古川さんの投稿よりシェアm(_ _)m 神出学園さんでピッコロ劇団のみなさんが、まわしよみ新聞演劇化プロジェクト「壁新聞を演じてみる」を実施してくれました!^^ オモロイ即興演劇作品ができたようですw
神出学園て、日本唯一の公立のフリースクールやそうです。凄いな。兵庫県。ちょっと気になりました。
http://www.kande-gakuen.jp/
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県立劇団や県立オケだけでなく、日本唯一の公立のフリースクールがある兵庫県。その神出学園でピッコロ劇団員がワークショップ。『壁新聞を演じてみる』は「まわしよみ新聞」からの演劇化。やっぱり面白くなった。
【兵庫県】富田屋新聞舗の亀井さんの投稿よりシェアm(_ _)m 淡路島の洲本第二小学校でまわしよみ新聞が実施されました!ありがとうございますー!^ ^
最近、まわしよみ新聞は兵庫県が熱いです。福岡県の次ぐらいに発行されている。ありがたいことです。感謝!m(_ _)m
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今日は、洲本第二小学校でまわし読み新聞~ いい笑顔で、楽しい新聞作りしました~
椿の井戸。利休が秀吉に逆らって椿の花を削いだ、あの瞬間が、黄金の日日・堺の頂点。あれから堺は没落する一方。「失われた20年」どころやなくて「失われた400年」ww
しかし、それが良い。観光は無くなってから、負けてから、失われてから、輝き出す。
2012年の大阪大学での「まち歩きリーダー養成講座」のレジュメw
この「まちの時間」というものを考えだしてから、ぼくは「死者」(かつてまちに存在した人)とか「未来者」(やがてまちに存在する人)という存在との邂逅を考えるようになります。それは「他者」であったし「見えないもの」でもあり、こうした「非言語なもの」とどうコンタクトするか?というのが「大阪七墓巡り復活プロジェクト」や一連の「コモンズ・デザイン」(コモンズはひとことで言えば「他者が漂える余白」)や「蚕」「鯰」「狸」「亀」「魔女」といった「異類」に着目するプロジェクトにまで広がっていきました。
「陸奥は、なにしてるかようわからん」とよう言われますが、ちゃんと「観光」という立脚点からは、まったくブレてないんです。一応。ぼくの中ではw
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「まち歩き」とは、結局のところ、まちの概念を高次化することです。
世間一般でいま言われている「まち歩き」というのは、じつは全くまち歩きではなくて、単なる観光名所をスポットとして捉えて巡っているだけの「点のまち見学」です。
まちというのは、スポットとスポットのあいだにも、当然のように展開しています。そこをちゃんと体感して「線のまち歩き」を認識させないといけない。だから、「歩く」という連続性のアクションを必要とするわけです。
さらに「線のまち」を高次化するのに必要なのが「ひと」という横軸的存在で。まちを歩きながら、ひとと出会うことで、そのまちのコミュニティを知ることで、まちの関係性が見えてくる。まちが横にスライドして、多様性を獲得し、さまざまな人間が介在している「面のまち」として捉えられてくる。
最後に必要なのが、「時間」でまちやひとを捉えるという縦軸の動きで、まちもひとも、ある日いきなり誕生するものではないわけで、そこには過去からの連続性があり、そして、未来への可能性が存在している。まちの時間というのが、「歴史」や「ドラマ」や「物語」や「伝説」や「伝承」で、ひとの時間が、そのまちへの「感情」や「記憶」や「想い」というものです。そこを語ることで、ようやく、まちは「立方体のまち」となり、そこを体感することが、「ほんまもんのまち歩き」で、ぼくが理想とするものです。
こういうまち歩きを日本全国でやってほしいなぁと思っているのですが・・・。
【東京都】津屋崎まわしよみ新聞がご近所ラボ新橋で発行されました!ww
東京に津屋崎をもっていって、24時間体感してもらう…というムチャな企画で、そこにまわしよみ新聞も含まれてました。津屋崎の場作り、人作り、縁作りのツールとして、まわしよみ新聞は欠かせない…ということなんでしょう。ほんまにありがたいことですm(_ _)m
おもろかったんが、この企画に「震災リゲイン」の相澤ネーサンや「菩提院」の霜村さんが参加してはることw 津屋崎、東北、いわきと、いろんなまちの現場の人(ネーサン、神出鬼没すぎてどこの人かようわからんけどww)が集って対話を重ねる。いや、ほんま、凄い。贅沢すぎる。
こんなこと、なかなか大阪ではできんやろうなあ…。津屋崎24時間とか。東京のキャパシティ、津屋崎のアクティブに脱帽ですw