当事者研究スゴロク!また傑作スゴロクができました。深い…ww
当事者研究スゴロク!また傑作スゴロクができました。深い…ww
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■当事者研究スゴロク(PDFバージョン)ダウンロード
https://goo.gl/0dpSih
オープンソースです。A3サイズ推奨です。自由に印刷して、ご使用ください。
■当事者研究とは?
北海道浦河町にある「べてるの家」と「浦河赤十字病院精神科」ではじまったアセスメントとリハビリテーションのプログラムです。どうにもならない自分を、他人事のように考えるとなぜだか元気になってくる不思議な研究。合言葉は「自分自身で、共に!」「無反省で行こう!」など。
■当事者研究スゴロクとは?
むつさとし(観光家/コモンズ・デザイナー/社会実験者)が企画した参加交流型のソーシャル・ゲームです。オープンソースですので、誰でも自由に、無料で作って遊べるスゴロク遊びです。ぜひいろんなところで遊んでみてください。
■クレジット
企画:むつさとし
制作:一ノ瀬かおる
協力:向谷地宣明、應典院寺町倶楽部、NPOそーね
公式FBページ:
https://www.facebook.com/toujisyakenkyuu.sugoroku
(お問い合わせなどはfacebookページからメッセージをお願いします)
【当事者研究スゴロクの遊び方】
http://tk-sugoroku.jimdo.com/
①3~5名で1グループを作ります。2名でも6名でも遊べますが推奨は4名です。人数が多いときはわけてやりましょう。
②自分の「失敗・挫折・苦労」のエピソードを四角い枠の中に書きこんでください。書きこむ白紙の枠は全部で8枠あります。ひとり1枠は必ず「失敗・挫折・苦労」エピソードを書きこんでください。
③失敗・挫折・苦労のエピソードの「衝撃レベル」を「1から6」で評価して「○コマすすむ」の中に書きこんでください。すごい衝撃のエピソードほど「6コマすすむ」でゴールに近づきます。
④サイコロを振ってスゴロクをスタート!
⑤最初の1コマから6コマでは「自己病名」をつけるコマです。スゴロクの右欄にある「みんなの自己病名枠」に書きこんでください。
⑥早くゴールすることよりも「スゴロクのコマ作り(エピソード語り)」や「自己病名についての対話」を楽しみましょう!
失敗・挫折・苦労エピソードを話して、その「衝撃レベル」をみんなで評価することで、自分の失敗、挫折、苦労を「大変だと思ってたけど3コマぐらいなんだ」とか「6コマレベルですごいといわれた!」といったように相対化できます。やればやるほど、「6コマレベル」を目指したくなるので、どんどんとみんなが、より衝撃の失敗・挫折・苦労エピソードを語りだす・・・という「弱さの情報開示」が進む効果があります。
「当事者研究」を知らない人でも気軽に楽しめる、アイスブレイク的なコミュニケーション・ツールです。