第46番札所。桑実寺。近江八幡市。安土町。
阿弥陀さんの48願に対して49薬師。観音さんの11面に対して薬師12神将。薬師さんはなんかプラス1してマウントを取ろうとしてるように見えるw
大阪でコメダ珈琲に行くと「名古屋喫茶文化に魂を売りやがって!」となりかねないが(そうなのか?)名古屋なら安心してコメダ珈琲に入れる。でも名古屋のコメダ珈琲に入ると「大阪にも店あるからなあ」と一瞬、躊躇してしまう。複雑。
結局、全国チェーン展開せんでええのにということですw 名古屋のコメダ珈琲でいい。
福岡の資さんうどんとか静岡のさわやかのゲンコツハンバーグとか茨城のサザコーヒーとか横浜の崎陽軒とか「地方グルメの名店」であって欲しいw
中1の時に同級生になり、話をして「こいつは天才かもしれん…」と舌を巻いたのが岡林くん。
特になにかをしてた?というわけではないんですが、普段の言動、発想が常に僕の想定外の斜め上でした。僕がサザンオールスターズや日本のポップスを聴くようになったのも岡林くんのおかげ。それまでは落語とクラシックしか聞かなかった。どんな中1やねん。クラスメイトで司馬遼太郎やドストエフスキーを読んでる人間なんてのも僕と岡林くんしかいなかったように記憶してます。
その後、中学を卒業すると安吾被れの無頼派気取りの僕は「人生の落伍者(落語者ではなく)になる!」と高校中退で自由気ままなフリーター稼業に精を出し、あらゆる同級生との交流はなくなりますが、ひょんなことで元クラスメイトの岡林くんと20数年ぶりに再会してみたら、彼はまさかの浄土真宗僧侶に(彼は一般家庭の生まれです)。まあ、こちとら20数年たってみたら「観光家/コモンズ・デザイナー/社会実験者」ですから、これは岡林くんの方が「まさか!」の思いで訝しんでるかも知れませんが。
そんな岡林くんと名古屋のお寺で聖徳太子、蘇我馬子、親鸞という三題噺(やっぱり落語)でトークをするとは思わなかった…というのが今回の企画。
いま僕は薬師巡礼代参プロジェクトの最中で、頭の中が薬師だらけなんで、自然と「太子+馬子+親鸞+薬師」の四題噺になるかも知れませんが、そのおかげでトークはとっちらかるでしょうが、まあ、桂枝雀師匠の落語理論では噺のオチには「へん」というのがあって整合性などなく不条理、ナンセンス、カオスな「へん」で終わっても許されるので、このトークも「へん」で終わるようにします。