観光読書会。東浩紀さんの『観光客の哲学』の「家族の哲学」。
ぼくが連想したのは「共」「侠」「義兄弟」「ヤクザ」「桃園の誓い」「項羽と劉邦」「共苦」などなど。なんや知らんけど中国の話ばっかしてた気がするww
今回は汐月さんのレジュメのおかげで、話に「流れ」ができました。素晴らしい仕事。感謝。脱帽ですm(_ _)m
ご参加頂いたみなさんからもいろんな話や意見、感想が出て「ナルホド!」の連続でした。ありがとうございました!!^ ^
これ、2年前に書いてたらしいですな^^; 書いたことすら忘れてたんですが、Facebookがいきなりなんかで表示して、みなさんが改めて読んでくれたみたいで、今更「いいね」とかつきだしてる記事です。
ちょっと江戸時代の大坂の「軒親」(のきおや)の話に触れてる。これも昨日の「観光」読書会=東浩紀さんの『観光客の哲学』の「家族の哲学」に接続して話をすればよかった。
まぁ、シェアだけしときますw
【愛知県】西念寺さんでの当事者研究スゴロク。より詳しいご報告ですm(_ _)m ありがとうございます!^ ^
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第10回DPCA研究会「自己研究スゴロク」盛会でした。
発案者の陸奥 賢 (むつ さとし)さんから、失敗エピソードはなかなか話にくいということを聞いていたので、カードに書いてもらうことにしました。人に知られたくないものは無記名で、知られてもいい、話題にしてもらいたいものは記名で書いてもらいました。そのカードを読み上げて、メンバー全員に、失敗エピソードの衝撃度に合わせて1〜6のコマ得点をつけてもらいました。全員がコマ得点をつけた後、記名のものは名前を発表するというスタイルにしました。自分の失敗をいくつか書いていると自然と笑いがこみ上げてきました。自分の失敗をアピールしたい欲求が、人間にはあるようであります。ゆるい笑いによる共感もあり、違う人に意見を言ってもらって楽になるという人もあり、マイナスでつながるコミュニケーションツールとして威力を発揮しておりました。またやりたい、発展させたいという声があがり、次回への期待をよせつつ、終わりをむかえました。もっと仏教に引き寄せて煩悩を細かく書いていくというのも面白いのかもしれません。また使わせていただきます。陸奥くんをはじめ関係者のみなさまありがとうございました。
住職
5/27(土)16時30分より北加賀屋にてスタンダードブックストアの中川さんとgrafの服部さんによる直観讀みブックマーカー実施です!^^
「現実には〝かけ離れている〟もの同士をイリュージョンでつないでいく。そのつなぎ方におもしろさを感じる了見が、第三者とぴったり合ったときの嬉しさ。〝何が可笑しいのか〟と聞かれても、具体的には説明ができない」 立川談志『最後の落語論』より
「落語が捉えるのは〈業の肯定〉だけではないんです。人間が本来持っている〈イリュージョン〉というものに気がついたんです。つまりフロイトの謂う『エス』ですよね、言葉で説明できない、形をとらない、ワケのわからないものが人間の奥底にあって、これを表に出すと社会が成り立たないから〈常識〉というフィクションを拵えてどうにか過ごしている。落語が人間を描くものである以上、そういう人間の不完全さまで踏み込んで演じるべきではないか、と思うようになった」 立川談志『人生成り行き-談志一代記-』より
直観讀みブックマーカーは、じつは談志師匠の「イリュージョン」とまったく同じことを狙ってますw 本は、イリュージョンを起こす。ぜひともご参加してください~!m(_ _)m