3/10に應典院で開催される「お寺MEETING VOL.8 〈宿坊〉は寺院を救うか~お寺と観光ビジネス」にコメンテーターとして出ます!ぜひともご参加してくださいm(_ _)m
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【3月10日】お寺MEETING VOL.8 「〈宿坊〉は寺院を救うか~お寺と観光ビジネス」
http://www.outenin.com/modules/contents/index.php?content_id=1325
4月、甍の街、天王寺区下寺町に、まったく新しい〈宿坊〉が出現する。複数の企業が出資、インバウンドを呼び込もうとするこの「観光寺院」では、宗教をテーマにした数々の「体験」を促進するという。国際観光都市を目指す大阪にとって、新たなメニューとして注目を集めることだろう。
一方で寺院は檀家激減の中、「消滅」の危機にあるといわれ、葬儀や墓に頼らない新たな収入源が求められるところ。事業者は〈宿坊〉の全国展開を計画しており、すでに地方寺院から問い合わせがあるという。
この「お寺のビジネスモデル」は、果たして救済策となり得るのか。お寺とビジネス、公益と営利、布教とサービス、信心と観光……。プロジェクトの仕掛人と下寺町のお坊さんが熱く意見を交わす、グローカルセッション!
○日時 2017年3月10日(金)18:00〜20:30
○会場 浄土宗應典院(大阪市天王寺区下寺町1-1-27)
○ゲスト
宿坊創生プロジェクト顧問・宿坊研究会代表 堀内克彦(ほーりー)
1978年山形県生まれ。和空下寺町の仕掛人。寺社旅研究家として数多くの寺社・宿坊を巡り、観光プランニングや寺社コンを企画、出版。東本願寺、増上寺など各本山や自民党観光立国調査会でも講演を担当。寺院コンサルタントとして、お寺の樹木葬や墓地開発にもあたる。宿坊愛は深く、宿坊によって日本の問題が解決できるが持論。人気ブログ「ほーりーの旅ブログ」あり。
○コメンテーター 観光家・コモンズデザイナー 陸奥賢
○ファシリテーター 應典院住職 秋田光彦
○参加費 1000円
○主 催 浄土宗應典院
■申込みオンライン予約
https://goo.gl/forms/mtg0dZvUlD8QR6M82
■應典院事務局
TEL 06-6771-7641
E-mail info@outenin.com
■問合せ 浄土宗應典院 TEL06-6771-7641
FAX 06-6770-3147 E-mail info@outenin.com
【リトルプレス】「地方新聞、地方誌を活用する良さについて」の記事でちょこっとだけまわしよみ新聞についてご紹介されてます!^ ^ ありがとうございます〜!m(_ _)m
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■リトルプレス「地方新聞、地方誌を活用する良さについて」
https://paraft.jp/r000017002193
不定期開催のカフェはイベント色が強くなりがちですが、試読紙配布や新聞の読み方解説、まわしよみ新聞の作成など、新聞に親しんでもらえるような内容も盛り込んであります。
NHK「あさイチ」の歌垣風呂の画像、送ってもらいましたw Tさん、ありがとうございます!最後にテロップで「歌垣風呂 開催はご自由に!」という案内も出たんですな。嬉しいですw
歌垣風呂もコモンズ・デザインでオープンソースです!勝手に自由に誰でも企画して開催していい。日本全国各地の風呂、銭湯、温泉で歌垣をやってもらえたら、と思います。歌垣風呂という風呂遊びをムーブメントにしたい。ぜひともやってみてください。簡単です。誰でもできます。
どうしても「司会とか難しそう。やっぱ、最初はやってほしい」…という方がいたらメッセージください。スケジュールがあえば陸奥がやりますm(_ _)m
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【歌垣風呂のやり方】
①男性・女性を集める。「匿名」を担保することが重要。
②男性陣、風呂屋に先に集合。風呂に入ってもらう。風呂の中で歌を作るので「防水メモ」は必須。ボールペンも渡す。また「匿名」なので風呂屋に来た順番に「1番さん」「2番さん」と番号をつけていく。
③女性陣、風呂屋に集合。防水メモ、ボールペンを渡して風呂に入ってもらう。女性も「1番さん」「2番さん」と番号をいう。
④全員が風呂に入ったら歌垣開始。進行役がテーマを発表します。「カラダ」とか「初恋」とか「七夕」とか。そのテーマにちなんだ即興短歌(57577・31文字)を全員で作ります。時間は5分~7分ほど。※あんまり長く時間をとってものぼせるので。短歌ができなくてもいいです。「できませんでした。ごめんなさい!」という「声」で判断します。
⑤短歌の発表。匿名が大事なので「〇〇さん」ではなくて「1番さん、短歌発表お願いします」と番号で発表を促す。
⑥男性陣も女性陣も異性の短歌を聞いて、良いと思った番号を防水メモに書く。
⑦歌垣は1回でもいいですが2回、3回やってもいいです。ぼくは大体、2回(テーマふたつ)やってます。
⑧歌垣が終わったら防水メモを回収。参加者には風呂を楽しんでもらいます。そのあいだに防水メモに「歌を聞いて良いと思った異性の番号」が書かれているので、司会がこっそりマッチングする。お互い、同じテーマで、良いと思っている男女がいたら「歌、声のフィーリングカップル」が成立。
⑨男性陣と女性陣を合わせて結果発表。カップルが成立していたら、2人を祝福して、2人はお互いの連絡先を交換してください。
⑩歌垣風呂が終わったら交流会開始。風呂あがりのビールは旨いので、お楽しみに!
■歌垣風呂FBページ
https://www.facebook.com/utagakiburo/
4/7(金)に應典院で恋愛戯曲「愛情マニア」を題材にした恋愛ディスカッションをするそうで、そこにパネリストとして登壇します。汐月陽子(現代魔女)さんと、秋田光軌(僧侶)くんと陸奥賢(コモンズ・デザイナー)の3人で恋愛について語り合うとか。なんやねん?それ?どんなトークになるねん??って企画ですがw ご興味ある方は、ぜひともご参加してください!m(_ _)m
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■サリngROCK「愛情マニア」で、僧侶や性愛研究者らが恋愛ディスカッション
http://natalie.mu/stage/news/220020
突劇金魚・サリngROCKによる恋愛戯曲「愛情マニア」を題材にしたイベントが、4月7日(金)・8日(土)に大阪・應典院 本堂ホールにて行われる。
これは、「愛情マニア」上演中に、登場人物たちにインタビューを行い、現代の恋愛問題を語らうもの。「恋愛ディスコミュニケーション」「晩婚化と熟年離婚・結婚という契約」「芸能人の不倫問題と身の周りの不倫問題」「セクシュアリティの顕在化」「少子化と貧困」「恋愛犯罪・DVやストーカー、精神疾患」「親子関係から見た恋愛」など、さまざまな切り口で問題の核心に迫る。パネリストには“現代魔女”の汐月陽子、“観光家”の陸奥賢、緊縛師の永遠嬢、僧侶の秋田光軌と、さまざまな肩書きの専門家が名を連ねた。
なお本企画は、5月から6月にかけて同会場ほかにて開催される「應典院舞台芸術大祭 space×drama ○ (わ)」のプレイベントとして行われる。
【北海道】本間さんの投稿よりm(_ _)m 北海道の登別市の富岸小学校でのまわしよみ新聞活用の事例です^ ^
担当班が交代で「休み時間」と「帰りの会」を使ってまわしよみ新聞を作成して発表するとか。「嬉しいことに、まわしよみ新聞に取り組んでからクラス全体の学力が目に見えて向上したそうです。クラス全体がとにかく明るい雰囲気で、まわしよみ新聞を楽しんでいました」やそうで、凄いですな…。
まわしよみ新聞、いろんな先生が、いろんな現場で活用してくれてます。嬉しいことです。新しい事例があればぜひともご紹介ください。集合知にしていきましょう。
なにはともあれ、本間さん、牧野先生、関係者のみなさん、ありがとうございます!m(_ _)m
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小学生のすごい「まわしよみ新聞」を紹介します!一昨日2/8、北海道登別市立富岸小学校6年1組を訪問しました。
・登別市立富岸小学校(校長:安宅錦也先生)登別市富岸町2-17-4
6年1組担任:牧野広太先生(2枚目の写真に写っている男性です)
このクラスは担任の牧野広太先生の熱心な指導で、まわしよみ新聞を毎日の「帰りの会」を継続実施しています。牧野先生が自宅で購読している北海道新聞と同僚の先生が購読している朝日新聞の前日の朝刊と前々日の夕刊を使用。生徒は3~4人の担当班が交代で休み時間を使ってまわしよみ新聞を「帰りの会」までに仕上げて、自分が切り取った記事について「事実」「意見と根拠」「提案」を発表します。
もともとは牧野先生が「全国小・中学校・PTA新聞コンクール」に応募するために「新聞委員会」を編成して取り組んだのがきっかけです。2014年の第64回コンクールは学級新聞の部で優秀賞、2016の第66回は最優秀賞を受賞しました。
毎週1、2号の学級新聞づくりと並行して、毎日のまわしよみ新聞に取り組んでいます。牧野先生が道新の記事を読んでまわしよみ新聞に興味を持ち、古本店で陸奥賢さんの『まわしよみ新聞のすすめ』を購入、2016年4月からスタート。
6年1組は33人、生徒は9日に1回のサイクルで担当が回ってくるので負担感はないそうです。とにかく喜々として取り組んでいて、毎日繰り返すことで発表力が飛躍的に向上したようです。一般的に小学生が作ったまわしよみ新聞は写真、広告などが多いのですが、このクラスはしっかりと社会に目を向けています。
発表前に「事実」「意見と根拠」「提案」を1枚の紙に書き出し、実際の発表時は内容を暗記してその紙を見ないで発表することで、真の読解力、問題発見力、提案力が身につきます。非常にハイレベルな新聞活用です。
<牧野広太先生のプロフィール>
旭川市出身、北海道教育大学卒の33歳。専門は国語。中学生の社会科の先生の影響で新聞をよく読むようになったとのこと。大学でバスケットボール部に所属、ミニバスケット男女の監督。4年生の夏から1年半、大学を休学して自転車で日本一周の旅へ。時間が余ったのでさらにピースボートで世界一周も経験。目的は「百聞は一見に如かず」を実践して、生徒に自分が体験したことを迫力をもって伝えたいと考えたことだそうです。実際にその土地に行って人と会い、話を聞いて、現地の物を食べて飲む。臭いを嗅ぐ。そうしなければわからないことがたくさんある。新聞はそうやって作られているから大事に活用しているとのこと。そして生徒に読ませて、作らせています。
嬉しいことに、まわしよみ新聞に取り組んでからクラス全体の学力が目に見えて向上したそうです。クラス全体がとにかく明るい雰囲気で、まわしよみ新聞を楽しんでいました。
牧野先生にお会いして、子どもたちの力強い発表を聞いていると、池上彰さんの著書「小学生から『新聞』を読む子は大きく伸びる!」の説得力がより一層大きく感じます。
みんなで作った新しい劇札です。自分の、過去の、劇的シチュエーションを劇札カードにしてもらいました。名作揃いww
「恋愛の劇的シチュエーション」とか「仕事の劇的シチュエーション」とか「家族の劇的シチュエーション」とか、いろいろテーマを絞って作ることもできそうです
劇札遊び。楽しいです。みなさんもぜひとも!m(_ _)m
■作劇のヒントやワークショップに!「劇札」PDF&JPEGダウンロード先
goo.gl/TlTZ1X
■「劇札」facebookページ
https://www.facebook.com/gekifuda/
■劇札(PDFバージョン)ダウンロード先
①「劇札」取扱説明書ダウンロード(goo.gl/XPjjgg)
②「劇札」vol.1ダウンロード(goo.gl/9EXTSx)
③「劇札」vol.2ダウンロード(goo.gl/iGNhNc)
④「劇札」vol.3ダウンロード(goo.gl/0lO4jk)
⑤「劇札」白札ダウンロード(goo.gl/QN0MWv)
【新潟県】川口きずな館さんで直観讀みブックマーカー実施!^^ 盛り上がったようですw ありがとうございます~!m(_ _)m
まわしよみ新聞よりオモロイし、爆笑系やし、コモンズ・デザインとして優れているのが直観讀みブックマーカーw 徐々に世間に浸透していってます。嬉しいなぁ~^^ みなさんもぜひとも!m(_ _)m
■直観讀みブックマーカーの遊び方
サイト:http://wp.me/pxlkK-1cV
画像:https://goo.gl/wreCjU
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■一箱古本市@川口きずな館(見本市)
初日、開催報告。素敵なムービーが届きましたので、アップします。初日の午後は、直観讀みブックマーカーで店主さん同士遊び、かなり盛り上がりました!二日目も、大雪で難儀したようですが、ゆっくり始まっているようです。
【沖縄県】3/5(日)10時より「なは市民活動センター」さんにてまわしよみ新聞実施です!^^ ぜひともご参加してください~!m(_ _)m
ぼくも沖縄、またいきたいなぁ~w
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★「まわしよみ新聞」でメディアリテラシーを磨いてみよう★
みんなで持ち寄った新聞を「まわしよみ」しながら、気になる記事を切り抜き、その記事を選んだ視点や理由を発表しあい、切り抜いた記事を使って自分たちの新聞をつくる!それが「まわしよみ新聞」です。
<参考>「まわしよみ新聞」とは
http://www.mawashiyomishinbun.info/about/
★SNAOニュースカフェの新しい試みに参加しませんか★
気になるニュースを報道記事から読み解くこれまでのニュースカフェとはちょっと違う、新たなスタイルに挑戦します。
今回はSNAO運営メンバーを中心とした試験的な実施となりますが、
◯「まわしよみ新聞」に興味がある方
◯ソーシャルメディアやSNSの理解・活用促進に興味がある方
◯ニュースを読み解く力=メディアリテラシーを磨きたい方
のご参加も、歓迎いたします!
※初めての試みのため、当日運営が若干手探りになる可能性があります…
★開催概要★
【日時】2017年3月5日(日)AM10:00-PM12:00
【会場】なは市民活動支援センター研修室2
【参加費】無料
【参加条件】特になし(年齢制限なし)
※但し「持ち物」(下記)を当日持参でき、プログラムの中で自ら記事を選び、選んだ理由について説明ができること
【持ち物】はさみ、のり、新聞(最低1部、好きなだけ※切り抜いて良いもの) ※持参する新聞は全国紙・地方紙・業界紙・専門紙・タブロイド紙など何でも・過去のものでもOK ※ただし「記事選びのテーマ」(下記)をふまえ、関連する記事がひとつでも掲載されているものを持参すること
【記事選びのテーマ】「沖縄のソーシャル〇〇」
※何らかソーシャル(社会的な事象)に関連する記事と自分が判断したものなら何でもOK(選んだ理由をグループ内でプレゼン) ※沖縄県内の話題であればなお望ましいが、どうしても見つからなければ県外の話題でも可
【開催目的】持ち寄った新聞をまわしよんで各自で切り抜き、「誰が・どういう視点から・どういう理由で記事を選んだか」を共有することで、メディアリテラシーの向上を図る ※最終成果物:各グループごとに「切り貼り新聞」を完成させる
【タイムテーブル案】
10:00 入室・レイアウト
10:05 挨拶・説明・グループ分け(4名1組)・リーダー決め(1名)
10:15 まわしよみ・記事切り抜き(1人3記事程度)
10:30 グループ内プレゼン(1人10分×4人 ※自己紹介もここで)
11:10 新聞づくり(記事の順位付けと選定、貼り付け、理由などの書き込み)
11:40 グループごとに発表(1グループ5分)
11:50 終了・片付け
12:00 退出
【終了後ランチ】12:00-13:00で付近のお店にて(参加自由・人数把握のため事前参加表明要) ※ランチについては追って詳細をお知らせします