まわしよみ新聞に続いて、じわじわと広がっている直観讀みブックマーカー。岐阜県可児郡御嵩町のまちづくり会議でアイスブレイクとして使われたようです。盛り上がったみたいですねw 御嵩町のみなさん、ありがとうございます~!^^
まわしよみ新聞に続いて、じわじわと広がっている直観讀みブックマーカー。岐阜県可児郡御嵩町のまちづくり会議でアイスブレイクとして使われたようです。盛り上がったみたいですねw 御嵩町のみなさん、ありがとうございます~!^^
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【第3回まちのたね見つけ隊会議 開催しました!】
こんばんわ!本日、御嵩町のみらいを考える総合計画素案策定委員会「まちのたね見つけ隊会議」の第3回目が開催されました!会場は前回に引き続き、ぽっぽかん!ぽっぽかんは、日中は地域の子育て支援施設と大変にぎわっている場所ですが、今夜は夜も大にぎわい。
今回はアイスブレイクで、「直観読みブックマーカー」を体験。「人生とは…ぺこ、である。」や「人生とは…3秒でハッピーになれる」など、偶然と必然の生み出す楽しさで、みなさんの笑顔が生まれていました。
3/19ですが福岡市の紺屋2023さんで直観讀みブックマーカーが実施されます!^^ ご興味ある方はぜひともご参加してください~m(_ _)m
3/19ですが福岡市の紺屋2023さんで直観讀みブックマーカーが実施されます!^^ ご興味ある方はぜひともご参加してください~m(_ _)m
新潟日報さんがまわしよみ新聞を実施してくれました!^^ 大人はエキサイトして子供たちも大いに盛り上がったみたいです。新潟日報さん、ありがとうございます~!m(_ _)m
新潟日報さんがまわしよみ新聞を実施してくれました!^^ 大人はエキサイトして子供たちも大いに盛り上がったみたいです。新潟日報さん、ありがとうございます~!m(_ _)m
3/29(日)には新潟日報メディアシップにて、ぼくが編集長でまわしよみ新聞を実施します!11時~12時30分、13時30分~15時の2回実施予定です。もちろん参加費無料です。よろしければ遊びにきてください~^^
3/29(日)に新潟日報社さんでまわしよみ新聞ですが、それは夕方には終わります・・・なので夜、ホンマさんが「まわし遊び陸奥さん」なるイベントを企画してくれましたww
3/29(日)に新潟日報社さんでまわしよみ新聞ですが、それは夕方には終わります・・・なので夜、ホンマさんが「まわし遊び陸奥さん」なるイベントを企画してくれましたww なにをするか、まだ正式決定してませんが、まわしよみ新聞か直観讀みブックマーカーか当事者研究スゴロクを、新潟市内のどっかでやれたらなぁ・・・と思ってます。正式決定したらまた情報をアップしますが、新潟界隈の方、よろしければ遊んでやってください~!m(_ _)m
■3/29(日) まわし遊び陸奥さん
https://www.facebook.com/events/433531713476635/
大阪のオモロイ人、陸奥賢さんと遊び倒そうヽ(^o^)丿
日にち:3月29日(日)18時頃から・・・出入り自由
場所:新潟市内
遊ぶ内容:まわしよみ新聞、直観讀みブックマーカー、当事者研究スゴロク
みなさん遊びましょ~♪
※場所決まったらお知らせします!
■2015/03/11 東日本大震災から4年目を迎えて
2011年3月11日は、ぼくは大阪商工会議所で記者会見をしていました。「大阪あそ歩’2011春」と、ついに完成した『大阪あそ歩まち歩きマップ集1~3』の発表やったんですな。2年半ほどかけて文字通り全身全霊、魂を込めてやってきた仕事がついに完成した日。
大阪あそ歩は、やっぱりぼくの人生の中でもひとつの金字塔で。我ながらようやったなと今でも思ってますし、100年後に『まわしよみ新聞のすゝめ』はなくなっていても『大阪あそ歩まち歩きマップ集』は貴重な大阪の郷土資料として残るやろうと思ってます。「平成の浪速百景」を作りたいとぼくは思ったし、『大阪あそ歩まち歩きマップ集』はその役割を果たしてくれると信じてます。
ある意味、ぼくの人生の最も輝かしいハイライトの瞬間に起こったのが東日本大震災で。自分の仕事がついに完成したと思ったら、そんな仕事なんか吹き飛ぶような歴史的な天災・人災が起こってしまった。
当時のぼくは大阪市の観光プロデューサーとして、あらゆる大阪のまちを歩きまくって、まちのことなら大抵のことはわかるという自負もありましたが、そんなぼくでも「津波で一瞬のうちに飲み込まれ、消えてなくなったまち」が誕生するというのは、ちょっと想定だにしていなかった。ましてや放射能汚染によって「まちはそのまま残っているが、ひとがひとりもいないまち」なんてのが出てきたときは、ほんまに茫然としました。日本の歴史上、そんなまちは、かつて、一度もなかったんですな。まるで怪談やホラーみたいなことが現実に起こってしまった。「なぜ、そんなまちができてしまったのか?」・・・まち歩きをずっとやってきた人間として、こうした「まち」の現出は深く深く考えさせられました。
その結果、ぼくの中で生まれてきたプロジェクトが「大阪七墓巡り復活プロジェクト」。原発稼働、原発誘致というのは結局のところ、生きている人たちの経済的理由なんですな。しかし、「まち」というのは過去の死者から受け継がれ、将来やってくる未来者に手渡していくものであって、現在、生きている人たちだけで勝手に専横していいものではない・・・という思いから、このプロジェクトは動いてます。つまり、過去の祭礼(大阪七墓巡り)を掘り起こして、復活させて、未来者に伝えていく大阪七墓巡り復活プロジェクトをやっていれば、「まちは一体、だれのものか?」ということを、自然と教えてくれるやろうと。そのぼくの考え、想いが伝わっているかどうかはわかりませんが、大阪七墓巡り復活プロジェクト自身は、どんどんと認知は広がっていってます。そのうち、ぼく以外の巡礼者が出てくることを大いに期待してます。
また東日本大震災の情報、報道、マスメディアの在り方について疑問を持って、一体、なにを信じていいのかわからん・・・となった時に思いついたのが「まわしよみ新聞」だったりします。ぼくひとりでは、この世界の複雑怪奇さは到底、処理できない。しかし専門家ってのも信用できない(日本の最高学府・東大の教授が「プルトニウムを飲んでも大丈夫」なんていって原発を推進してきたわけですから・・・)。そこで老若男女、多様な人が集まって情報を読み解きあう、「集合知」が発動する場(コモンズ)を作ればええんやないか?と思ったわけですな。このプロジェクトは、あっというまに日本全国各地に広がり、ぼくの想像以上のムーブメントとなり、現在にいたってます。
要するに「大阪七墓巡り復活プロジェクト」も「まわしよみ新聞」も、東日本大震災が生んだということです。この未曾有の天災・人災がなければ、ぼくは決してプロジェクトをやっていなかった。
311によって無くなってしまったものはいっぱいありますが、それによって世に産まれ出てきたものも多いんやないか?とぼくは思ってます。それはまだまだ幼く、小さく、力を持たないかも知れないけど、これからの社会をよりよいものにする可能性を秘めている。それらを大事にしたい。大切に育てていきたい。311を体感した、すべての人間には、その社会的使命があると思ってます。
祈りをこめて。合掌。
■4/17(金)18時30分より練心庵(豊中市曽根)にて「練心庵落語会四月席~落語家・桂優々 meet 観光家・陸奥賢~」実施!参加者募集中!
■4/17(金)18時30分より練心庵(豊中市曽根)にて「練心庵落語会四月席~落語家・桂優々 meet 観光家・陸奥賢~」実施!参加者募集中!
https://www.facebook.com/events/1395196340795504/
落語家・桂優々さんの落語を鑑賞したあとに、優々さんと観光家の陸奥賢さんの対談を開催いたします。今回の優々さんの演目は「くしゃみ講釈」。落語のあとに落語の世界観(背景、文化、歴史、小ネタなど)を紹介するので「はじめて落語を見たという落語初心者でもわかりやすい」と評判です^^ ご興味ある方はぜひともご参加してみてください!m(_ _)m
■日時:4月17日(金)18:30~20:00
※開場は18時からです。
■場所:練心庵(曽根東町1-11-51)
■出演:桂優々 陸奥賢
■入場料:1500円
【プロフィール】
☆桂優々(かつら ゆうゆう)
1986年生まれ。滋賀県出身。2009 年4月、桂雀々師匠のもとに入門する。同年7月、「雀々の夏の噺を聴こうの会」で初舞台を踏む。 2014年6月には、ロフトプラスワンウエスト初の落語イベントとして、釈徹宗氏とともに、落語初心者の方でも解りやすく落語を解説するなど、現在注目株の若手落語家。
☆陸奥賢(むつ さとし)
1978年生まれ。大阪府出身。「まわしよみ新聞」「大阪七墓巡り復活プロジェクト」「直観讀みブックマーカー」「当事者研究スゴロク」等々、手がけたプロジェクトは多岐にわたる。著書に『まわしよみ新聞のすゝめ』がある。
■4/15(水)「顔ハメ看板をたずねて三千里」リサーチツアーvol.1!講談師・旭堂南陽×観光家・陸奥賢とともに!
顔ハメ看板リサーチツアーをやります!^ ^ よろしければご参加してください〜m(_ _)m
■4/15(水)「顔ハメ看板をたずねて三千里」リサーチツアーvol.1!講談師・旭堂南陽×観光家・陸奥賢とともに!
https://www.facebook.com/events/804552829614591/
顔ハメ看板トークをしていて参加者の方からよく聞かれるのが「顔ハメ顔ハメっていいますけど、そんなに顔ハメ看板ってまちにありますか?」「あんま見たことないんですけど?」「どこにいけばあるんですか?」といったご質問。そこで顔ハメ看板初心者のみなさんのために「顔ハメ看板を1000体ハメた男(自称)」の好男子な講談師・旭堂南陽さんと一緒に大阪ミナミに繰り出してみることにしました。「顔ハメ看板を1000体ハメた男(自称)」と一緒にまちを歩くと、一体、どれほどの顔ハメ看板と遭遇するか?もはや顔ハメ看板の方から南陽さんに寄ってくるのではないか?・・・といった期待を込めて顔ハメ看板リサーチツアーをやりたいと思います。第1回目は大阪ミナミ!ご興味ある方はぜひともご参加を~!(全然、顔ハメ看板が見つからなかったらゴメンナサイ!><)
■集合日時:4/15(水)14時~飽きるまで(たぶん2時間ぐらいかと…自由解散です)
■集合場所:道頓堀・とんぼりリバーウォーク「江崎グリコ」の看板の下
■参加費:500円
■定員:20名
■ガイド:「顔ハメ看板を1000体ハメた男(自称)旭堂南陽」と「まだ一度もハメたことがない顔ハメ看板チェリーボーイ(公称)陸奥賢」
■主催:関西顔ハメ看板普及委員会
「京都自死・自殺相談センター Sotto」さんのご依頼で当事者研究スゴロクを実施
昨日の「京都自死・自殺相談センター Sotto」さんのご依頼でやった当事者研究スゴロク。色々と興味深かったです。当事者研究スゴロクは、どちらかというと当事者そのものよりも、当事者を取り巻く家族や関係者、世間の方々に向けて作った遊びのつもりだったんですが、ガッツリ当事者でも通用するんやな・・・ということがわかりました。以下は関係者の方からのご感想です。
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会がオープンするまで、「どれだけの人が集まるのか」、「居心地の良い場所と成り得るか」と不安でいっぱいでした。オープンしてからのフリータイムは緊張感漂う雰囲気でしたが、グループワークの当事者研究が始まると場もあたたまり、過去の辛い経験や自殺未遂の経験、今の苦悩について、語り聞く時間となりました。
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当事者研究スゴロクは治療やないです。リハビリでもアセスメントでもない。単なスゴロク作り、スゴロク遊びにすぎない。しかし、やっているうちに、いつのまにか心の中のハードルやガードをゆっくりと下げていく。そういう心の枷を解きほぐすコミュニケーション・ツールとして、当事者研究スゴロクは使える。これは、ぼくも発見でした。これがわかったことはとても嬉しい。関係者のみなさん、本当にありがとうございました。