「京都自死・自殺相談センター sotto」さんからのご依頼で、3/9(月)の13時より京都・ハコブキッチンで実施される「Café de Oden(おでんカフェ)」というプロジェクトの中で当事者研究スゴロクをやることになりました。
生きづらさを抱える若者たちが、ちょっと自分の人生の失敗や苦労や挫折を離せる範囲でいいから語り合って、弱さをシェアしながら、ほっこりとできる場になればいいなと思ってます。ワンドリンクつきで参加費は無料です。ご興味ある方はお問い合わせしてみてくださいm(_ _)m
五反田のコワーキングスペース「CONTENTZ」さんにてまわしよみ新聞が掲示されてます!^ ^ さすがにこれだけのまわしよみ新聞が揃うと圧巻ですなww ありがとうございます〜!m(_ _)m
ご興味ある方は、ぜひともCONTENTZさんに遊びにいってみてください〜!w
静岡県浜松市のあいホールで開催された男女共同参画推進セミナー「第4回はままつチャレンジ塾2014」の中で、まわしよみ新聞が発行されました!^ ^ ありがとうございます〜!m(_ _)m
3/21にアカデミー湯島さんで東京でまわしよみ新聞をやります!^ ^ ご興味ある方はぜひともご参加してください〜!m(_ _)m
■第6回 まわしよみ新聞 とうきょう支局
新年会と交流会もかねて開催!私の記憶が定かならば、まわしよみ新聞 とうきょう支局 立ち上げ1周年です!今までのとうきょう支局の貴重な紙面を一挙公開!!!
日にち:3月21日(土)
時間:18:00~19:30
開場:17:50
場所:文京区 アカデミー湯島
(湯島小学校隣り)
(文京区湯島2-28-14)
定員:20人
材料費:300円以上の投げ銭
持ち物:新聞
日本新聞協会さんが実施している「地域貢献大賞」。その地域貢献賞に西日本新聞社さんの「NEWScafeまわしよみ新聞」が選ばれて、ぼくも関係者ということで冊子を頂いたんですが、読んでみるとこれが面白い。新聞販売所なのに「ミニコミ紙の発行」「高齢者の見守り」「地域の写真アルバム作成」「文化事業」「ボランティア活動」などなどをやっている。「これはぜひとも世間一般の人にも読んでもらいたいが、しかし、どこで手に入るのかわからない・・・」と思っていたら、日本新聞協会の村山さんからの情報でウェブサイトでアップされているという事実を知りました(村山さん、お教えいただいてありがとうございます~!^^)。以下がそのページです。
また冊子のデータを読んで知ったんですが、新聞販売所の数ってのも驚異的で。なんと日本全国で1万8000店の新聞販売所があり、そこで約36万人ものスタッフが働いているとか。これだけのヒューマンパワーが「地域貢献のために!」と動きだしたら、これはとんでもないことになる。もっともっとユニークな活動をする新聞販売所が出てきたらオモロそうですが・・・w
福島除染作業。日給16500円。勤務地は浪江町。東京のネカフェにて。
いまの若い派遣労働者たちは「ネカフェ」を根城にする。その結果、かつての釜ヶ崎、山谷、寿のような日雇労働者が集まる「寄場」がなくなりつつある。
ネカフェは便利ですが孤立化しやすい。薄い壁一枚を距てて、自分の隣に同じような立場の派遣労働者がいても、まるで交流などはない。交流はリアルな場ではなくて、仮想のネット上(掲示板、SNSなど)で行う。これはしかしどうしても表層的な付き合いですから、孤独感に悩まされて、社会的抑圧や鬱憤が溜まると大変で。自分よりも弱者な存在をみると異様に罵倒したり、自分よりも少しでも特権的な他者をみると猛烈に嫉妬したりする。時には偏狭的なナショナリズム、排他的なレイシズムなどに絡めとられてしまったりする。
ネカフェといった個個の「点」に比べれば、寄場はいろんな機能をもった「面」(まち)ですから、同じような立場の日雇労働者たちと顔を合わせる機会は格段に多くなります。顔を合わせれば、やがて友人、仲間ができて連携、連動、団結もしていく。事実、そうやって日本全国各地の寄場には「日雇労働組合」「越年・越冬闘争委員会」などが出来て、ヤクザの手配師やら警察、行政と対等な立場となり、労使交渉、労働環境整備などを行っていったわけです。まあ、日雇労働者の団体、組織がようさん出来て、その結果、政治、ヒエラルキー、権力闘争まで発生して仲間割れなんかもあったりしてえらいこっちゃ…となっていったりもしたようですが、まあ、この辺の話の深入りはやめておきますw
「ネカフェの派遣労働者たち」には、まだこの手の動き(組織化)は少ないように思います。組織化することがええことかどうかはわからんのですが、同じような労働弱者の立場でありながら、企業や行政と戦ってきた「寄場の日雇労働者たち」の悪戦苦闘の歴史と、そこから産まれてきた知恵なんかは是非とも学んでほしいと思うわけですな。だから、とりあえず派遣労働者の若者たちには「ネカフェやのうて寄場に行け!」と言いたいw
「孤立化するネカフェ」よりも「組織化された寄場」の方が色々なセーフティネット(アブレ手当、無料の簡易宿泊所、炊き出し、無料の医療センター、相談窓口などなど)が整備されていて、随分と便利やと思うんですがね・・・。
浜松市の某高校で「まわしよみ新聞」が実施されました!^^ これがまたカオスで面白いww 「女子6人キャピキャピ系」「男子5人ちょっといいかげん」「男子5人運動部多い」と編集メンバーのキャラクター、パーソナリティが出たまわしよみ新聞になったようですww
みなさん、ありがとうございます~!^^
先だって大分合同新聞の井上さんが編集長となって、大分県のNIE実践研究会で「まわしよみ新聞」が実施されましたが、より詳しいご報告が上がってました。ご紹介させていただきますm(_ _)m
先生方のご感想で「授業での新聞作りは、記事を書かせるのにすごく時間がかかるが、これは切り貼りするものなので、子どもたちもやりやすい」というのがありますが、これは結構、まわしよみ新聞の本質をついたご意見でして。NIEではよく「新聞作り」をやるらしいのですが、子供たちにインタビューさせたり、記事を書きせようとするんですが、これがものすごくハードルが高い。なかなか一朝一夕で新聞なんて作れない(新聞記者さんはプロだから簡単んでしょうが・・・)。すでに完成されている新聞から記事を切り取って、それを四つ切画用紙に貼って、再編集、再構成するぐらいであれば、子供たちでもすぐに新聞作りが可能で楽しんでできる。
子供たちに「記者」(記事作り)をやらせるのではなくて「編集」(記事の取捨選択)を体験、実践させる。それだけでも十分、新聞というものに親しむことができるし、「簡単なものづくり体験」ですから、これがまわしよみ新聞の面白さに繋がってます。
井上さん、ご報告ありがとうございます~!m(_ _)m
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2月のNIE実践研究会で時間をいただき、まわしよみ新聞のワークショップを行いました^^ さすがにスキルが高い先生方。日ごろから、「新聞からハッピーな記事を切り抜いてスクラップ新聞を作ろう」などNIE実践を重ねているだけあって、新聞5紙をチョキチョキ切り抜き、あっという間に出来上がり~ 切り抜きを壁新聞に再編集するとき、「春」「儲かる」「大変」など紙面のテーマを決めて、それに関連したものを集めるグループも多く見受けられました。
■先生方の会話
「民間人校長も大変だが、スーパーで働いていた人が警察の捜査一課に…」
「小学6年生から受ける授業が変わってくるが、それより上の世代は、これから必要だといわれている力をつける授業を受けないまま世の中に出る、という不安を抱えている…」
「甘いチョコの裏側にカカオ不足など苦い現実」
「自分買いは多いが、義務チョコまであるとは…」
■先生方の感想
「学校現場で働くものとして身につまされるような記事があった。」
「一つの記事でずいぶん会話がはずみ、考えが広がる。学校でも実現できたらいいなと思いました。」
「関連する話題が次々広がり楽しかった。」
「授業での新聞作りは、記事を書かせるのにすごく時間がかかるが、これは切り貼りするものなので、子どもたちもやりやすい。」
「記事が読めるのは5~6年からとなるが、低学年でも好きな写真を選んで、貼り付けて、楽しい感じにすることができる。」
「校内研で先生同士のコミュニケーションに使ってみましょう。」
「とても楽しい時間が過ごせた。持ち帰って広めたいと思います。」
先生方ありがとうございましたm(_ _)m
2月に引き続きまして釈先生の練心庵で3月6日(金)に桂優々さんと落語会&落語観光トークをやります!優々さんの落語を聞いた後に、その落語の背景や物語、文化、登場人物の暮らしぶりといったことをテーマに四方山話をするんですが、レジュメはほぼ無視(前回、とりあえず作ってはみたんですがやっぱりほぼ使わなかった…)。話があっちこっちに脱線しまくって、まったく時間が足りないということだけはわかりましたσ(^_^;)
今回もどうなるかわかりませんが、ゴールが見えない企画は、それはそれでオモロイと思いますw 豊潤なる上方落語の世界を逍遙しましょう。ぶらぶらと。
お申し込みは以下のサイトから!よろしくお願いします〜m(_ _)m
■練心庵落語会3月席
https://docs.google.com/forms/d/1Sb8IosEbf6KQRq5Wwc4pP30LNKChYts9BEdFC3ItbOk/viewform
練心庵落語会3月席のご案内です。桂優々さんの落語ならびに、優々さんと観光家の陸奥賢さんの対談を開催いたします。今回も落語をモチーフに、その背景、文化、世界観に迫ります。参加ご希望の方は、練心庵ホームページからお申し込みください。
日程:3月6日(金)
時間:18:30~20:00 (開場18:00)
出演:桂優々 陸奥賢
入場料:1500円
■概要
「落語家 桂優々×観光家 陸奥賢」第二弾。優々さんの後は、トークで落語の背景、文化、世界観に迫ります。新進気鋭の二人があなたの落語観に光をあて、あらたな視点へガイドする「落語観光」。落語初心者の方も大歓迎です。存分にお楽しみください。
【プロフィール】
☆桂優々(かつら ゆうゆう)
1986年生まれ。滋賀県出身。2009 年4月、桂雀々師匠のもとに入門する。同年7月、「雀々の夏の噺を聴こうの会」で初舞台を踏む。 2014年6月には、ロフトプラスワンウエスト初の落語イベントとして、釈徹宗氏とともに、落語初心者の方でも解りやすく落語を解説するなど、現在注目株の若手落語家。
☆陸奥賢(むつ さとし)
1978年生まれ。大阪府出身。観光家。「まわしよみ新聞」「大阪七墓巡り復活プロジェクト」「直観讀みブックマーカー」「当事者研究スゴロク」「落語まちあるき」等々、手がけたプロジェクトは多岐にわたる。著書に『まわしよみ新聞のすゝめ』がある。
本日は早稲田大学のメディア文化研究所にてまわしよみ新聞についての講師。メディア研究の専門家、学者、先生のみなさんの前で「まわしよみ新聞が誕生した理由」「実践してみて」「今後の展望」について話をしてほしいということで、ベシャリます。
「過去の講師一覧」という資料をもらったんですが、それを見ると「笹川陽平(日本財団会長)」「白石興二郎(読売新聞グループ本社社長)」「秋山耿太郎(朝日新聞社長)」「角川歴彦(角川グループホールディングス会長)「蜷川真夫(J-CAST社長)」「海老沢勝二(元NHK会長)」「杉本誠司(ニワンゴ社長)」とか、なんや錚々たるお歴々の方々がご登壇しておりまして、なんでそこに「陸奥賢」が入るのか、まったく理解できない・・・。人間万事塞翁が馬とはこのことか。
また「まわしよみ新聞の今後の展望」なんてあるような、ないような・・・基本、要するにまわしよみ新聞はメディア遊びであり、社会実験ですからな。どうなるかわからんからやっとるわけで。「これから100年後のメディアはこうなる」とか「グローバル時代におけるクラウド革命とモバイル・エンターテイメント2.0の可能性」とか、そんなどっかのTEDみたいな恥ずかしいプレゼン、ぼくには到底、ムリですww
とりあえず新宿の「喫茶室ルノワール」で資料らしきものを作ってますが、まったく進まない。うーむ・・・。そや!黒シャツと青ジーパンで、スティーブ・ジョブズみたいな恰好で身振り手振りで話をしたら説得力出てくるんやないやろか!?(んなアホな)