直観讀みブックマーカーにご参加いただいた「ホンプアン」の渡辺さんのご感想。ご紹介ありがとうございます~^^
—————————————-
■本との新しい出逢い方
アジアンリラクゼーション hongpuan~ホンプアン~のブログ
http://www.lococom.jp/mblist/si124357/1276592/
こんにちは(^^)ホンプアンセラピストの渡辺です♪先日桜坂山ノ手荘1階のまちライブラリーで開催された、「直観讀みブックマーカー」というイベントに参加しました(^^)
自己紹介、旅とは?、◯◯さんの人に言えない悩みにアドバイス!等々、テーマにそって選んだ本に念を送り、目を瞑ったままパッと開いてパッと指差した一文をしおりに書き出します。その一文がテーマにぴったりだったり???だったり(^^; 面白そうだなぁと、それこそ直感で参加したんですが、これ、かなり盛り上がります(^^)d 普段なら絶対に手にとらないような本に興味がむくむくと湧いてきます!いろいろな本に出逢う楽しさを思い出しました(^^)
webサイトからレトロなイラストが素敵なしおりも印刷できます!オープンソースだそうです(^^)みんなで集まる時は、本を持ち寄ってやってみてください!これはかなりおすすめですよ(*^^*)
【直観讀みブックマーカー 】
http//tyokkannyomibookmarker.info/
昨日の直観讀みブックマーカーに少女漫画家の一ノ瀬かおるさんがご参加してくれて感想を書いてくれたのでご紹介!臨場感あるレビューです。一ノ瀬さん、ありがとうございます~!^^
■直観讀みブックマーカー
http://tyokkannyomibookmarker.info/
————————————-
本日は陸奥賢さん主催の【「直観讀みブックマーカー」を作ろう!】にお邪魔してきました。
「直観讀み」…この言葉の不思議な吸引力。
かゆいところに手が届くような、未知なる面白さと遭遇できそうなこの言葉は、発案者の陸奥さんの造語とのことです。
直観讀みブックマーカーの作り方はとても簡単。
1.しおりに「直観讀み」したいテーマを書く。
2.直感で本を選ぶ。
3.目をつぶりながら直感でページをひらく。
4.目をつぶりながら開いたページの一点を直感で指差す。
5.指差したところに書いてある言葉をしおりに書き出す。
6.本のタイトル、作者名、ページ数を書いて完成。
たったこれだけ。しかし、あなどるなかれ。たったこれだけの作業で、ほぼ初対面の大人たちが大盛りあがりの大はしゃぎ。
例えばテーマが「Q.今年の抱負」だとします。無作為に本を引くわけですから「Q.今年の抱負」の答えとしては全くそぐわない言葉が選ばれたりもします。ですが、それがまた面白かったのです。繋がらないはずのQとAを、裏読み、深読み、あれやこれやと思考をこねくり回してつなげようとしてみたり。そうこうしていると無作為に引いたはずの言葉がQにぴったりだったり…。
数人で一節ずつ直観讀みしてポエムを作ってみるのですが、流れるんですよね。ポエムとして。皆、別々の本の言葉を持ってきているはずなのに。
陸奥さんは本屋でよく「無作為に本を選んでいた」のだそうです。自分が選んで買う本は自分の限界を超えないが、直感で選んだ本は面白いところに連れて行ってくれる。そのような経験がベースにあり、この「直観讀みブックマーカー」がうまれたのですね。いやぁ、本当に面白かったです。
自分自身の脳みその「つなげ力」を使い、鍛える素敵な遊びでした。
本日の「コワーキングスペース往来@暇活」での「直観讀みブックマーカー」にて。
「こんなにキャッキャッキャッキャッいうて盛り上がるとは思いませんでした・・・(N西さん)」というぐらい盛り上がりました。「直観讀みブックマーカーって、いまいち、よくわからなくて難しそう・・・」といわれるんですが、やってみると非常に簡単。毎回毎回、爆笑するぐらい面白いですww
次回は1/14(火)19時より「應典院コモンズ・フェスタ2014」で実施します!ぜひともご参加してください!ほんまにおもろいですからww
—————————-
■1/14(火)19時から應典院コモンズフェスタ2014企画「直観讀みブックマーカーを作ろう!~應典院のロビー文庫を用いて~」
http://www.facebook.com/events/1416689525231061/
應典院という場(トポス)が織りなす「偶然性」から何がうまれるか。應典院1階ロビーの本棚にある書籍や持ち寄った本をシャッフルして、偶然に開いたページの文章をブックマーカー(しおり)に書き出すワークショップ。ことばに出会い、他者と共有する場を体現する。
○日 時 1/14(火)19:00~21:00
○会 場 1F研修室B
○参加費 500円
○主 催 むつさとし(直観讀みブックマーカー主宰)
■直観讀みブックマーカー
http://tyokkannyomibookmarker.info/
http://www.facebook.com/tyokannyomibookmarker
9日、10日と九州で「まわしよみ新聞編集長養成講座」を実施します!西日本新聞社さんからのご依頼で、なんと70名近い参加者がいるとか。関西でもまだ編集長は50名ほどなんで、いきなり九州が「日本最大のまわしよみ新聞発行エリア」になりますww これで70名近い「まわしよみ新聞編集長」が毎日毎日、九州の色んな所で「まわしよみ新聞」を発行してくれたら、これは大変なことになります。まさに小さなメディア革命。是非とも実現したいなあ。
ちなみに京都でもまわしよみ新聞を実施することになりそうですし、来月は名古屋でもまわしよみ新聞を実施予定です。沖縄というのも候補に上がってます。またそれぞれ詳細が決まれば発表しますので。お楽しみに!!( ´ ▽ ` )ノ
※ちなみに「まわしよみ新聞編集長養成講座」はご依頼があれば日本全国どこでも僕がいきますし、やります!実施してほしい!という方は是非ともメッセージくださいm(_ _)m
■まわしよみ新聞公式サイト
http://www.mawashiyomishinbun.info/
1/10ですが「まわしよみ新聞編集養成講座」を実施して、その後、NEWScafeさんの新年会に参加します!^^ 九州界隈の方はこの機会にぜひとも~!
———————————————–
2014年1月10日(金)午後2時半から午後5時まで、西日本新聞社10階2号会議室で、まわしよみ新聞ファシリテーター養成講座を行います。 参加費は1,000円。講師は、まわしよみ新聞の発案者、陸奥賢さん(大阪在住)です。今回、ご参加いただいた方には、陸奥さんから「まわしよみ新聞ファシリテーター認定証書」が贈られます。
そして、午後6時半からは、天神のもつ鍋「楽天地」をワンフロア借り切って「ワールド鍋」(もつ鍋1.5人前、小鉢、キムチ、締めのチャンポン無制限、飲み放題のコース3800円)。みなさん方の2013年度の活動報告と新年度の目標などを出し合い、たたき合い、ほめ合いながら、腹がはちきれんばかりにもつ鍋を食べ、酔っ払う趣向です。田坂さん、山口さん、陸奥さん、安武、吉田の5人は参加表明済み。
会場予約の都合もあり、できましたら、12月24日までに参加するかしないかの意思表示をしていただければありがたいです。
———————————————–
■1/10(金)福岡市にて「まわしよみ新聞ファシリテーター養成講座」と「NEWScafe新年会”ワールド鍋”」
http://www.facebook.com/events/234906420018450/
【まわしよみ新聞ファシリテーター養成講座】
日時:2014年1月10日(金)14:30~17:00
参加費:1000円 (認定証書付き)
場所:西日本新聞社10階2号会議室(福岡市中央区天神1-4-1)
【NEWScafe新年会”ワールド鍋”】
日時:2014年1月10日(金)18:30~21:00頃まで
参加費:3800円(もつ鍋1.5人前、小鉢、キムチ、締めのチャンポン無制限、飲み放題のコース)
場所:もつ鍋楽天地(福岡市中央区天神1-10-14)
「まわしよみ新聞、九州でもやるんですね?大阪ではいつやりますか~?」というお問い合わせをいただきました!w 大阪ではこちらの企画がオススメです!1/23(木)19時より実施の「まわしよみ新聞講談」!好男子な講談師・旭堂南陽さんの「まわしよみ新聞講談」は一見の価値ありです!ぜひともご参加を~!^^
———————————-
■1/23(木)19時より喫茶EARTHにて「まわしよみ新聞講談~講談師・旭堂南陽 with まわしよみ新聞CO・松本典子~」
https://www.facebook.com/events/628884130503102/
講談師・旭堂南陽と「まわしよみ新聞」が奇跡のコラボレート!コモンズ・デザインによる新しい市民メディア「まわしよみ新聞」を作り、そのあいだに南陽さんがまわしよみ新聞の記事をネタに即興で講談を作り、最後にそれを披露します。「まわしよみ新聞講談」という新しい芸能メディア文化!乞うご期待!
■開催日時:1/23(木)19時~
■開催場所:釜ヶ崎の伝説の喫茶「EARTH」(大阪市西成区太子1-3-26)
■参加費1000円+まわしよみたい新聞1部以上
■定員:20名
■まわしよみ新聞コーディネイター:松本典子
日本全国各地でまわしよみ新聞は絶好調で、ほんまにありがたいことですが、本日はこちらの企画もあります!予約なしの飛び入り参加もOKですので!女性参加者が多いんですが、何故か男性が少ない…ww 男性の皆さん、ぜひぜひー!( ´ ▽ ` )
■1/7(火)19時よりコワーキングスペース往来で「直観讀みブックマーカー」を作る!
http://www.facebook.com/events/191632191020996/
「現実には〝かけ離れている〟もの同士をイリュージョンでつないでいく。そのつなぎ方におもしろさを感じる了見が、第三者とぴったり合ったときの嬉しさ。〝何が可笑しいのか〟と聞かれても、具体的には説明ができない」
立川談志『最後の落語論』より
「落語が捉えるのは〈業の肯定〉だけではないんです。人間が本来持っている〈イリュージョン〉というものに気がついたんです。つまりフロイトの謂う『エス』ですよね、言葉で説明できない、形をとらない、ワケのわからないものが人間の奥底にあって、これを表に出すと社会が成り立たないから〈常識〉というフィクションを拵えてどうにか過ごしている。落語が人間を描くものである以上、そういう人間の不完全さまで踏み込んで演じるべきではないか、と思うようになった」
立川談志『人生成り行き-談志一代記-』より
「直観讀みブックマーカー」は間違いなく「イリュージョン」です。これは「人間の不完全さ」の証明であり、「何がおかしいのか?」と聞かれても具体的には説明できませんからww
談志師匠に見てほしかったなぁ・・・。
明日、実施します。ぜひとも!→■1/7(火)19時より「コワーキングスペース往来@暇活」にて「直観讀みブックマーカー」を作ろう!
http://www.facebook.com/events/191632191020996/
神戸・灘の古本屋ワールドエンド・ガーデンさんが紹介してくれて「オオグリとしょかん」さんが直観讀みブックマーカーで遊んでくれはったようです。
「オオグリとしょかん」さんはトランクに本をつめて公共交通機関+人力で運ぶ 「としょかんの出前」などをしてはるそうです。面白いですなww こうして直観讀みブックマーカー、本を通じて色んなネットワークが生まれるのは嬉しいですな( ´ ▽ ` )
なにはともあれ、ワールドエンズ・ガーデンさん、オオグリとしょかんさん、ご紹介ありがとうございます!
■直観讀みブックマーカー
http://tyokkannyomibookmarker.info/
日本の都市観光を変えた人として、やっぱり赤瀬川源平さんは外せないわけですが。「トマソン」って概念を知ったときは膝で手を打ちましたね。「やられた!」と。 同じように思ったのがアサダくんの「住み開き」、山下さんの「おかんアート」でしたww
要するに自分が普段、見ていたのにスルーして気づかなかったものを、言葉によってパッケージ化し、概念化し、見事に「観光化」したわけです。「燈台下暗し」といいますが、ほんまに、なかなか、こういうことはできるもんやないです。ぼくのプロジェクトでいうと「大阪モダン寺」なんかはこのベクトルにありますが。「マイブーム」「いやげもの」「ゆるキャラ」の命名者=みうらじゅんさんが、こういうのは天才的ですな・・・って話が脱線してきたw 戻しましょう。
「トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから偶然とか出会いってことが一番不思議なことに思えてくる」(出典:インタビュー「赤瀬川原平さん」 | ヨコハマ・アートナビ)
http://matome.naver.jp/odai/2138441124764621501
「トマソン」で、面白いのは「偶然」というところでして。これは上記のように、赤瀬川さん自身もそういうてます。「偶然」というのは「神(超自然)の手」でして。「神の手」に委ねることで、人智の限界を軽々と突破することが出来る。
じつはこのトマソン的方法論で「本」というメディアを解体・再構築したのが「直観讀みブックマーカー」やったりします。「直観讀み」は直観でページを開いて、直観で「ここや!」と指差して、その一文を読みますから。どんな言葉が出てくるか?はまさに「神のみぞ知る」です。偶然という神の手にゆだねることで、しかし、まったく自分が想像だにしなかった新しい世界が開けてくる。本には作者がいます。読者もいます。しかし「直観讀み」という行為で、そのあいだに「神」(偶然性)という存在を仲介させ、カオスモスな知の世界の扉を開くわけです。
その結果、当然のように「意味わからん」という現象が起こるわけですがww この「意味がわからん」という現象そのものを楽しむのが「直観讀みブックマーカー」ですから。じつに「トマソン的行為」なわけです。
トマソンも「何がおもろいのん?」という人がいますから。直観讀みブックマーカーも「何がおもろいのん?」という人がいるのはようわかりますがww 要は「遊び」です。新年は1月7日に往来でやります。詳細は以下のリンクで。ご興味ある方はぜひとも!^^
———————————–
■1/7(火)19時より「コワーキングスペース往来@暇活」にて「直観讀みブックマーカー」を作ろう!
http://www.facebook.com/events/191632191020996/