それすら「お好み焼き」の範疇なのだよ!
お好み焼きは「お好みで何をいれてもええ」から「お好み焼き」というのであって「うどんや焼きそばをいれたら広島焼きや!」とかいう輩は何もわかっちゃいない。それすら「お好み焼き」の範疇なのだよ!チーズだろうが山芋だろうがカレー粉だろうが、好きなものを入れれば入れるほどまさしく「お好み焼き」なのだよ!!
お好み焼きは「お好みで何をいれてもええ」から「お好み焼き」というのであって「うどんや焼きそばをいれたら広島焼きや!」とかいう輩は何もわかっちゃいない。それすら「お好み焼き」の範疇なのだよ!チーズだろうが山芋だろうがカレー粉だろうが、好きなものを入れれば入れるほどまさしく「お好み焼き」なのだよ!!
江戸時代は300藩ありました。それぞれが藩独自の殖産興業に務めて多種多様な文化圏を作り上げた。ところが明治以降、東京に首都を起き、大阪から財界、京都から天皇家を持っていって中央集権国家になってから、近代日本は単一構造の、薄っぺらい、面白みのない国家になってしまいました。
例えば幕末。日本が危ない!と立ち上がったのは坂本龍馬や木戸孝允や大久保利通や新撰組や松平容堂でした。土佐、長州、鹿児島、武蔵や越前の「地方の人間」でした。300藩が藩独自の教育を施して他藩に負けるか!と人材育成に努めた結果、思いもよらぬ傑物が出てきた。中央官僚は体たらくで、なんの役にも立たなかった。
東京一極集中の、官僚統制の、中央集権国家は、もう終わらせないといけません。明治以降150年で制度疲労を起こしてますし、ムダにメタボ化して心臓発作、動脈硬化寸前です。江戸300藩の多様性と柔軟性、しなやかさ、したたかさが必要な時代です。
今度の原発事故で、その思いを強く深めています。
1972年、デンマークのエネルギー自給率はわずか2%。それが1973年のオイルショックで国民が目覚め、原子力から自然エネルギーを導入。2000年にはエネルギー自給率139%に。
日本は舵取りを間違えました。オイルショックから何も学ばなかった。でも今からでも遅くはないです。変えていきましょう。ぼくらで。
1972年、デンマークのエネルギー自給率はわずか2%。それが1973年のオイルショックで国民が目覚め、原子力から自然エネルギーを導入。2000年にはエネルギー自給率139%に。
日本は舵取りを間違えました。オイルショックから何も学ばなかった。でも今からでも遅くはないです。30年ほどかかるかもしれませんが、デンマークのように変えていけるはず。
震災地域を特区にして消費税0%、法人税も10%にする。いろんな企業やNPO、市民が集まって活性化する。10年もあれば、すごい都市になってると思いますよ。そういう復興手段もあるはず。ぼくも会社移したくなりますww
助成金や補助金制度は不良企業を抱え込むだけです。それよりも減税のほうが優良企業が伸びていく。ましてや昨今の国際市場はシンガポール、香港、韓国などが実質10%台の法人税で世界中の優良企業を誘致している。震災でムチャクチャ、さらに増税なんていうたら普通の企業なら逃げ出しますて。
震災犠牲者3万人弱。痛ましい話ですが日本の年間自殺者は3万人を超えます。毎年、震災に襲われてるぐらい日本の社会病理は深刻です。ちなみに1997年に消費税が5%に上がり、その翌年から自殺者が3万人を超すようになりました。消費税アップは確実に自殺者を増やします。
東日本大震災の犠牲者が3万人弱とか。痛ましい話ですが、じつは日本の年間の自殺者数は3万人を超えています。「毎年、マグニチュード9級の震災と津波に襲われてる」ぐらい、日本の社会病理は深刻だということです。
また諸外国と比べると、日本の自殺率はアメリカの約2倍。主要国G8諸国、OECD加盟国の中では堂々の1位とか。世界有数の自殺大国で、さらに自殺未遂者は10倍の30万人ぐらいいると言われてます。どう考えても異常な状況で、もしかしたら今度の震災や原発以上の問題かもしれません。
なぜこんなことになったのか?と諸説ありますが、よく言われているのが消費税と自殺者数の因果関係。1997年に消費税が3%から5%に上がり、その翌年から自殺者が一気に3万人を超すようになりました。消費税を値上げした橋本龍太郎首相は、後年、自分の友人を生活苦による自殺で亡くし、「消費税アップは間違いだった」と認めて謝罪するほどでした。
最近「震災復興のために消費税アップを」という声がありますが、消費税アップで消費が冷え込んで、さらに不景気となり、確実に自殺者を増やすのは間違いないでしょう。東北の復興のために日本全国に自殺者が増えるようでは、まるで意味がないです。
むしろ増税よりも減税による景気浮揚策に期待しています。たとえば震災地域を特区にして消費税0%、法人税も10%にする。いろんな企業やNPO、市民が集まって活性化する。10年もあれば、すごい都市になってると思いますよ。そういう復興手段もあるはずです。ぼくも会社移したなりますわ(笑)
また助成金や補助金制度は不良企業を抱え込む結果になりやすいです。それよりも減税のほうが優良企業が伸びていきますから。ましてや昨今の国際市場はシンガポール、香港、韓国などが実質10%台の法人税で、世界中の優良企業を誘致している状況です。震災や津波、原発事故でムチャクチャ、さらに増税・・・なんてことになったら普通の企業なら逃げ出します。
しかし今回の震災でひとつ救いを感じたのは、個人寄付、企業寄付の習慣が日本に生まれつつあるということ。なんとか、それを助長、定着させてほしいです。そういう意味でも、いまの日本に必要なのは復興増税ではなくて、寄付行為に対する税制控除の整備でしょう。
とくに復興支援で現場の第一線で、実質的に頑張っているNPOへの控除を是非とも整備して欲しいと思ってます。そうでないと、また日本のNPOは、行政の監督つき、紐付きの助成金・補助金以外では成立しなくなりますから。
1995年の阪神大震災によって、さまざまなボランティア団体が生まれ、「ボランティア元年」といわれ、NPO法も定まりました。今度の3.11はピンチですが、ピンチはチャンスでもあります。日本が変わるチャンスにしないと、と強く思っています。
江戸時代は諸国に300藩ありました。それぞれが藩独自の殖産興業に務めて多種多様な文化圏を作り上げました。実際に、現在でも日本の地方の特産物、名産物は大体、江戸時代に作られたものがほとんどです。ところが明治以降、東京に首都を起き、大阪から財界、京都から天皇家を持っていって中央集権国家になってから、近代日本は単一構造の、薄っぺらい、面白みのない国家になってしまいました。
例えば幕末の時代に「日本が危ない!」と立ち上がったのは坂本龍馬や木戸孝允や大久保利通や新撰組や松平容堂でした。土佐、長州、鹿児島、武蔵や越前の「地方の人間」なんですな。300藩が藩独自の教育を施して「他藩に負けてなるものか!」と一所懸命に人材育成に努めた結果、思いもよらぬ傑物が出てきたわけです。そのとき、江戸幕府(中央官僚)は体たらくで、まったく、なんの役にも立ちませんでした。幕臣でいえば時代の流れを読んでいたのは勝海舟ぐらいですか。その海舟自身が「幕府なんて、もう、まったくダメだ」と諦めてるほど、酷い組織腐敗の有様でした。
東京一極集中の、官僚統制の、中央集権国家は、もう終わらせないといけません。明治以降150年で制度疲労を起こしてますし、ムダにメタボ化して心臓発作、動脈硬化寸前です。江戸300藩の多様性と柔軟性、可能性・・・しなやかさ、したたかさが必要な時代なんでしょう。
今度の原発事故で、その思いを強く深めています。