アップルといえば内向き志向のトランプ大統領誕生のキッカケにもなった「タックス・ヘイブン」(そうなのか?w)を利用しているグローバル企業。ぼくは別に大企業がタックス・ヘイブン(税金逃れという言葉は語弊もあるのか。節税?)をしてもええと思ってますが、そのタックス・ヘイブンしたお金を、一体、なにに使っているのか?が知りたいんですな。「パナマ文書」もそこまでの言及はなかった(と思います。あるんかな?)。ベネッセの福武總一郎氏はタックス・ヘイブンを使ってるそうですが、瀬戸内国際芸術祭とか大地の芸術祭とかをやって、貧しい地域アーティストをタニマチしてるやないですかw (あ。ぼくもそういえば大阪七墓巡り復活プロジェクトで福武財団から助成金をもらったことがあります。ありがとうございましたm(_ _)m)
国家や官僚機構に変わって、企業が、マイノリティや社会的弱者のためのセーフティネットを肩代わりしてくれるなら、それはそれで、ぼくはまったくもって構わない。21世紀の企業に求められるのは、お金の「稼ぎ方」とか「貯め方」ではなくて、「使い方」であろうと思う。それを公表して、素晴らしい社会貢献活動をしている企業の製品をこそ買い求める・・・という消費者でいたい。
エコノミスト系の雑誌もようさんありますが、資産とか年収とか売上とか、そういうランキングは巷でもようさん見るんですが、「どれだけ年間に社会貢献したか?篤志したか?」の企業ランキングを、もっと取り上げて、クローズアップしてほしいですな。そういう企業を大いに褒め称えるという社会的雰囲気を醸成しないと。マス・メディアの役割はそういうところにあると思いますな。
「当事者観光」ことレッツのタイムトラベル100時間ツアー第3弾、第4段の告知チラシが発表されました!
「レッツのありのまま」「すっぴんのレッツ」を体感するという当事者観光です。基本、レッツ内で、放置プレイです。そのあいだ、なにを、観光するか?は、あなた次第。
障害者の「日常」を切り取って、「アート」だとか「作品」だとか「パフォーマンス」だとか「ワークショップ」にするのは、それはそれで、みんなに伝えるために必要な手段なんでしょうが、どうしても、どこかで、作為的にならざるを得ない。「方便」なんですな。それがわかっているから、障害者アートの現場では、なにをしても内心は逡巡している。マジメで、誠実で、真摯な現場の人ほど、そうなるようです。
では、ちょっと、真逆の方法論で、「無作為」はどうですか?と。「観光」は、本来、自然(じねん)を楽しむもので。場から、なにを読み取るかは、訪問者に委ねられているもんです、と。
「ただ、いるだけ」という観光です。ただただ、時間を共有する。障害者とか福祉者とか健常者とかいう垣根をとっぱらう。人間として、共に、そこにいる。そういう時間が、大事やろうと。ただ、なかなか、そういうニュートラルで、フラットな精神状況に至るまでは、時間がかかります。少なくとも3日ぐらいは、100時間は、かかる。だから「レッツ100時間タイムトラベルツアー」です。
レッツは福祉でも、アートでも、観光でも、なんでも、使えるもんは使うということなんでしょう。凄いです。この「生きる力」を、ぜひ体感してください。
六甲道勤労市民センターさんで直観讀みブックマーカー!
「Q、愛ってなんですか?」
「A、つねに空席があった」
『時刻表昭和史』(宮脇俊三)
相変わらず深い…ww
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※直観讀みブックマーカー
http://tyokkannyomibookmarker.info/
※直観讀みブックマーカー(しおりPDFダウンロード)
http://tyokkannyomibookmarker.info/bm_A4prt.pdf
※直観讀みブックマーカーの遊び方
http://goo.gl/reC3dA
【東京都】吉成勝好さんの「新聞教育支援センター」公式ブログに「まわしよみ新聞@練馬区・石神井図書館」のレポート記事が掲載されました!^ ^
最近、ほんまに日本全国あちらこちらの図書館でまわしよみ新聞が発行される機会が多くなってきました。図書館やから、本がようさんあるんやから、どちらかというと新聞遊びのまわしよみ新聞より、本遊びの直観讀みブックマーカーの方がオススメなんですが…まあ、どっちもやってくれたら、いっちゃん嬉しいですww
なにはともあれ、ありがたいことです〜!m(_ _)m
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■練馬区の石神井図書館で「まわしよみ新聞」
http://shinbun-kyoiku.seesaa.net/s/article/443830803.html
10月27日、読書週間の初日。その記念企画の一つとして、練馬区立石神井図書館で「まわしよみ新聞」が行われました。東京都の図書館としては初めての試みかもしれません。 参加者は多くありませんでしたが、皆さん時間を忘れ楽しみました。 全国的に、図書館の活動の一環として「まわしよみ新聞」を取り入れるところが増えているようです。