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2020 年 3 月 26 日
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カテゴリー: 雑感
八尾の観光グルメ情報誌『Yaomania』で僕のコラム連載が始まりました。「ヤオマニアック噺」。第1回目は「萩原朔太郎と八尾」。
あんまり知られてませんが、萩原朔太郎の一族は代々、大阪・八尾の医者一族でした。生まれたのは群馬・前橋ですが、朔太郎は前橋や東京には親しみを覚えず、八尾が恋しい…と親戚宛の手紙などに記してます。『月に吠える』初版は「従兄 萩原栄次に捧ぐ」と八尾在住の従兄弟に献本されました。
その萩原栄治氏や萩原一族の墓も八尾にあるし、ご子孫の方は今も八尾で医者をやってはります。
http://www.yaomania.jp/NewsDetail.asp?p=55
絵葉書資料。大阪郵便局。中之島中央郵便局。中之島(現在の中之島フェスティバルタワー)にありました。昔は郵便局が観光絵葉書になったんですな。
近代国民国家の威信。
これはもう「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び」のラジオを流すしか決着つけられへんのちゃうか。日本政府。#東京五輪
珍しい絵葉書。今橋2丁目。榎南鉄砲店の火薬爆発事故。昔は事件・事故なども絵葉書にした。大阪土産として買って帰る。船場には絵葉書専門の販売店などもあった。
意外と重宝するのが学校史。昔は地域の歴史、文化、言葉、習俗、祭礼などが当然のように記載されていた。
学校こそがコミュニティの要やったことがようわかります。