【京都府】6/23、京都天狼院で服部さんのトークイベントがありますが直観讀みブックマーカーが実施されます!^ ^ ナゾナゾのような、禅問答のような、預言のような、占いのような本遊び。ぜひともご参加してください!m(_ _)m
【佐賀県】佐賀県NIE研究会にてまわしよみ新聞が実施されました!^ ^ 佐賀新聞さんの記事。ありがとうございます〜!m(_ _)m 佐賀でもまわしよみ新聞ムーブメントを!期待してますm(_ _)m
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■佐賀新聞「新聞読むことで広がる視野」2017年06月15日 06時20分
http://www.saga-s.co.jp/sp/news/saga/10105/437897
■県NIE研究会
教育に新聞を生かすNIEの実践法について意見交換する佐賀県NIE研究会(会長・富吉賢太郎佐賀新聞社編集主幹)の第8回会合が10日、佐賀市天神の佐賀新聞社で開かれた。今回は「新聞で道徳の授業をつくる」をテーマに、若手からベテランまで幅広い教師が意見交換した。
県内の小中高教師ら7人が参加。日本新聞協会が委託するNIEアドバイザーの光武正夫さん(唐津市厳木中教頭)が司会を務めた。参加した教諭らは「道徳は種まき。多様な授業の一つの素材として新聞記事を生かせる」「読ませることで、生徒の視野が広がる」などと有用性を語った。
当日付の新聞から気に入った記事を切り抜き、感想を語り合う「回し読み新聞」も体験した。同研究会は2015年9月に発足した自主的な研修グループ。光武さんを中心に、年4回のペースで会合を開いている。
夕陽丘まち歩き。画像は天鷲寺。いまは天台宗寺院ですが、じつは戦国期は涅槃宗寺院でした。邪教として弾圧されて、天海に助けられ、それで天台宗寺院となった。この涅槃宗の高僧が還俗して住友家のルーツになる。
涅槃宗と住友家訓などはリンクしてるんちゃうか?とちょっと睨んでるんですが、まあ、わからんですなw
應典院に公式facebookページが出来ました。ぜひ「いいね!」してくださいw
應典院は浄土宗寺院。宗祖の法然さんは日本仏教史上初めて「他力」というものを発見した。他力とは、他者の力であり、他者の可能性の発見といえます。
この他者は、ただ他人ということだけではなくて、自分に働きかけてくる森羅万象の、ありとあらゆるものが包括されている。生きている人間だけとは限らへん。草花や波の音、鳥や虫や魚といった異類、死者や未来者、阿弥陀如来という宗教的概念も含まれてくる。物凄く射程範囲が広い。
そう考えると、世界は他者に、他力に満ち満ちている。無辺の光のように地上に降り注がれる。その光は、しかし、柔らかい。
自力は、力強いです。自我があり、意志があり、前向きで、積極的なもんです。東方から立ち上がっていく朝日の光のように。
他力の光は、そういうもんやないですな。西方の海の彼方に沈んでいく夕陽のように、穏やかで、優しい。他力の象徴である阿弥陀さんが西方浄土にいるのは、イメージとしてもしっくり来ますな。
コモンズというのは他者を考え、シェアし、寛容する場で、これは、浄土宗のベクトルとリンクします。親和性が高い。だから應典院がコモンズフェスタをやってるわけですがw
そして何度も何度も何度もいうてますが、ぼくが創作した、まわしよみ新聞も直観讀みブックマーカーも当事者研究スゴロクも劇札も、すべて、この應典院のコモンズフェスタから産まれてます。
應典院という場やコモンズという概念、浄土宗、他力、阿弥陀如来への信仰と出会ってなかったら、ぼくは、これらの一連のコモンズ・デザインを作ってません。まわしよみ新聞や直観讀みブックマーカーなどには、どこか浄土宗の思想が含まれている。オープンソースは、まさに、他者頼み、他力頼みですw
コモンズ・デザイン…いってしまえば、これは「他力のプロジェクト」なんですが、この他力のプロジェクトこそが、この閉塞的で狭量で鬱屈した世界を、緩やかにでも変えていくんやないか?と思ってます。
少なくとも、そういう願いを込めて、ぼくは作ってます。活動してます。
【神奈川県】東海大学のまわしよみ新聞が東京新聞さんの記事になりました!^ ^ 鈴木さんの進行でした。ありがとうございます〜!m(_ _)m
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■東京新聞:東海大生が「まわしよみ新聞」 注目記事を仲間に紹介:NIB・出前講座:教育(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/education/nib/CK2017061802000188.html
「難しそう」と思いがちな新聞を仲間とともに気軽に読みながら楽しく交流する「まわしよみ新聞」の出前講座が、東海大学(神奈川県平塚市)で開かれた。
文学部広報メディア学科一、二年生が中心の「東海ジャーナリズムプロジェクト」(羽生浩一准教授)の活動に、本紙読者部の鈴木賀津彦編集委員が招かれ、学生十三人が参加した。
講座は、グループで新聞を読み、それぞれが気になったり面白いと感じたりした記事を三本切り抜く。次のおしゃべりタイムでその理由や狙いを紹介し、一枚の壁新聞を作る。最後に発表して参加者全員で面白さを分かち合う「遊び」だ。
学生は三グループに分かれて取り組み、東京新聞の四コマ漫画「ねえ、ぴよちゃん」から名付けた「THE PIYO TIMES」や「ALL LOVE新聞」「Known times」の壁新聞を作った。
学生たちは「私でも理解できる記事が多いのは意外な発見。視野が広がって良かった」「自宅近くの科学館で幸せを呼ぶ白いカエルが展示中とは知らなかった。地域ニュースは大切」「面白い記事が結構あり、毎日読むことが大事ですね」などと感想を述べた。
鈴木編集委員は「新聞は一人だけで読むものではなく、みんなで読み比べしてコミュニケーションする道具だと分かってもらえた」と話した。 (野呂法夫)