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フォーラムシアター@應典院

2017 年 3 月 17 日 Comments off

應典院スタッフで役者の沖田さんの投稿をシェアm(_ _)m

4/7(ぼくはこちらにでます)と4/8に「フォーラムシアター」を應典院でやります。「被抑圧者の演劇」とも呼ばれているとか。25年前の翻訳なんで、ちと、コトバが古いですな。政治的なニュアンスも強い。今風に治すと(結構、乱暴な意訳ですがw)「弱者(社会的弱者)のための演劇」になるんやないかな?もしくは、「当事者(障害当事者)演劇」といってもいいのかも知れませんな。

以下は演出家の大岡淳さんのフォーラムシアターの解説。

『俳優たちが特定のコミュニティに入り、そのコミュニティにおいて発生している、政治的・社会的な問題を提供してもらう。俳優たちはその問題を描写する、10~15分程度の短い場面を、演劇として制作する。そしてコミュニティのメンバーを集め、彼らの前で1度上演する。そして、ジョーカーと呼ばれる司会進行役が「このままでいいのか?」と観客に問題提起し、短い場面が再び上演されるが、今度は演劇を観ながら「もし○○が××したら事態は改善するんじゃないか?」と気づいた時点で、その観客は俳優と交代して自らその○○を演じ、別の可能性を提示する。俳優たちも、観客の介入に従って、即興的に上演の内容を変えていく。このようにして次々に観客が上演に参加し、ありうべき未来の選択肢が無数に提示され、それらを実現する困難さや可能性が吟味される。ジョーカーや俳優は、観客を特定の解決策に誘導することはせず、解決策はあくまで観客が身体を動かしながら、自身で発見することが求められる。このように、民衆=観客を、単に俳優の演技に感動するだけの消極的な存在から解放し、俳優にかわって自ら積極的に行動し、現実を変革する主体へと変えていくのが、ボアールの考える「被抑圧者の演劇」である』

基本、ドキュメンタリーな演劇者に対して「なぜ?」とか「ちがう」とか「こうだ!」とか、被抑圧者・社会的弱者・当事者が混入して、ロールプレイやフィードバックを重ねて「いろんなストーリーの可能性」を提示していく・・・。これ、精神科医では有名な「SST」(ロバート・リバーマン教授が考案。ソーシャルスキルトレーニング)にも似てますな。

■ウィキペディア「ソーシャルスキルトレーニング」

https://goo.gl/oZCNfc

ただ、SSTは演劇者ではなくて当事者同志でロールプレイをしていく。フォーラムシアターは、一端、外部化するというか、演劇者でやることで、さらに舞台という場でやることで、射程範囲が広いというか、参加者層の多様性を獲得し、社会的訴求力を強めることができるんかも知れません。基本、政治的なんですなw

ただ、今回の應典院でのフォーラムシアターでは、どこまで踏み込んでやれるのか、ちょっと未知数なところがあります・・・その辺は演出家の泉さんの腕の見せ所ですがw ぼくは「パネリスト」(これはボアールいうところの「ジョーカー」的役割とはちと違う気がする)という立場で参加するんですが、ほんまは、ぼくだけやのうて、現場にいる誰もが介入・混入していく方が、豊かで、可能性が広がって、オモロイ。なんせ脚本のテーマは「恋愛」ですからな。恋愛に関して当事者でない人はいないはず。観客のみんながみんな「私ならこうするわ!」とかいうて話しだしたら、混乱して、意味不明になって、大失敗になりそうやけどw

試行錯誤的な場になりそうですが、こういう果敢なこと(いうても20年以上前の実験演劇らしいですけどw)をやっていかな、日本の、大阪の、小演劇界はあかんのちゃうか?という気もするので。いや、ほんまに。応援支援の意味も兼ねて、ぜひ遊びにきてください!m(_ _)m

※舞台上で輝かしいスポットライトを浴びる「演劇者」は、政治でいうと選挙で選ばれた「代議士」みたいなもんですな。でも、ほんまは、政治は、ひとりひとりの市民で決まる。「代議士」とは「(あなたの)代わりに議会にでる人」でしかない。間接民主主義にはいろんな弊害がある。本来は「代わり」である人が権力を握った途端、専横を初めて、結局、民意が反映されない。直接民主主義の方が、当たり前やけど、直接民意を反映する。いろんな紆余曲折を経るでしょうが、やがて、そういう方向に舵をとっていく。近代政治(間接民主)から現代政治(直接民主)になっていく。※電子的直接民主主義にはいろいろと注目しています。

■ウィキペディア「電子的直接民主主義」

https://goo.gl/Q6rwVP

演劇者だけが、あいも変わらず近代(間接演劇者)をやっていても世間から置いてけぼりを食らうだけです。ひとりひとりの市民を、直接演劇者に、演劇当事者にしないといけない。そのためのアプローチが、これからの演劇者の仕事やないか?と思ってます。フォーラムシアターはまさしくその流れやとも。

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ブラジルの演出家アウグスト・ボアールが提唱した「被抑圧者の演劇」をご存じですか?著書が出ているのですが、現在は絶版で、買おうとすると数万円の価値がついているとか・・。しかしなぜか、應典院の本棚に、あったんです。

ボアールの演劇方法論の一つである「フォーラムシアター」。日本では馴染みがあまりないように思いますし、やるとなると少し編集しないとやりにくいという声もあるようです。そんな中、應典院ではこんな取り組みがはじまります。

OMS戯曲賞を受賞した戯曲『愛情マニア』作:サリngROCK(突劇金魚)を元に、シーンを上演しながら現代における恋愛という関係性について語らうという催しです。

双方向性演劇体験。初めての試みなので、どのようになるのか緊張です・・。ぜひご一見いただき、叱咤激励ください。

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▽上演日時
4月7日(金) 19:00
4月8日(土) 13:00

▽チケット料金
一般 1500円
学生・應典院寺町倶楽部会員 1200円
共通パスをお持ちの方 1000円
沖田に直接メッセージいただけたらご予約いたします。詳細はリンクURLをご覧ください。お運びをお待ちしております。


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【宮城県】河北新報社の畠山さんの投稿よりm(_ _)m NIB(Newspaper in Business)のパンフでまわしよみ新聞が盛り込まれてます!^ ^

2017 年 3 月 17 日 Comments off

【宮城県】河北新報社の畠山さんの投稿よりm(_ _)m NIB(Newspaper in Business)のパンフでまわしよみ新聞が盛り込まれてます!^ ^

誰もやったことがない、新しいビジネスアイデアというのは、発想力や企画力は、そのヒントは、キーワード検索してでてくるもんやないんですな。誰もやったことないから言葉化(キーワード化)されていない。

それは「なんとなく」眺めた電車の吊革広告や「ふらふらと」まちを散歩していた時や、そんなつもりは全くなかったのに、意図せずにやった行動や巻き込まれた状況の結果、「偶然」に、ポコっと産まれる。セレンディピティでしかない。

いまやローリングスシで世界的に有名になった回転寿司ですが、開発者の白石義明は、寿司をレーンで運ぶアイデアは思いついたけど、どうすれば店内を巡回させればいいのかわからなかった。そのときに、「たまたま」子供たちがトランプで遊んでいて、それが扇型に開いているのを見て、回転レーンの解決策を見出した。

有名なエピソードですが、ほんまに創造的なものは、クリエイティブは、こういうカタチでしか世の中に現れてこない。会社の中で、うんうん企画書を眺めたり、設計図をこねくり回したりするんやなくて、「ふと窓の外を眺めてみる」…といったようなことから、新しい道が、光が観えてくる。

新聞は、基本的には、そういう「窓の外を眺めてみる」というメディアなんですな。キーワード検索して、目的的に探索していくもんやないんです。世の中に、なにが起こっているのか?を、ただ、漫然と眺める総覧的なメディア。ネットが「虫の目」なら新聞は「鳥の目」なわけです。じつは新聞こそが、これからのビジネスマンに必携(とくに企画系、クリエイティブ系、ベンチャー起業家)や思います。

ちなみに「まわしよみ新聞」は、集合知で…「みんな」で「いろんな窓の外を眺める」ことで…セレンディピティの発生確率を2倍3倍4倍増させよう!というメディア遊びです。いろんな営業ネタ(=記事。雑談力)を仕入れて、さらに記事の説明をするからプレゼン力も養う。いやあ、凄いw

企業が、まわしよみ新聞をやらない手はありません。ほんまに。ぜひとも!m(_ _)m

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新しいパンフレットをつくりました。なぜかかなり時間がかかりましたが、なにげに佐々木のオッサンから声がかかり、リードサイン庄司くんとのデザインです。

河北新報社の「新聞力で企業研修」の提案パンフ。企業の人材力を高めるための新聞活用法の出前出張講座の紹介です。プレスリリースセミナー、ビジネス活用講座、新聞の読み方講座など。まわしよみ新聞ワークショップのような楽しいNEWS CAFEも随時行っています。

講師ラインナップには、販売部学び応援チーム(企業研修チーム)、防災・教育室のキャリアあふれる新聞社員がプロフェッショナルなプログラムで新人研修や中堅社員研修、企業や団体のコミュニティービルディングのお手伝いをいたします。

研修内容や費用などは、じっくりとお話をいただいた上で、皆さまのニーズに合った内容でカスタマイズいたして行っています。お気軽にお問い合わせ、お待ちしていまーす。


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新町・道修町まち歩き。新町検番。

2017 年 3 月 17 日 Comments off
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栴檀。落語の『百年目』を思い出しますなw

2017 年 3 月 17 日 Comments off
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歌垣風呂@尼崎・蓬莱湯

2017 年 3 月 17 日 Comments off

【残り男性8名+女性4名!!!】歌垣風呂@尼崎・蓬莱湯。すでに女性は4名の参加予約が入っております。尼崎は前回もそうでしたが、今回も満員御礼になると思います。ぜひともお早めに参加表明してください~!m(_ _)m

■6/2(金)19時より尼崎・蓬莱湯さんで「歌垣風呂」開催!独身男女(20代~40代の方)の参加者募集中!

https://www.facebook.com/events/1845574529044093/


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博多についたばってん!(エセ博多弁)

2017 年 3 月 17 日 Comments off

博多についたばってん!(エセ博多弁) 博多の夜は元気でんな。歩いてる人、みんな、うるさいw 陥没した道路を通り抜けて「八州」でうどん食う。美味。



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【富山県】chinese chat toyamaさんの投稿より!^ ^ 中国語でまわしよみ新聞ですw ありがとうございます〜!m(_ _)m

2017 年 3 月 17 日 Comments off

【富山県】chinese chat toyamaさんの投稿より!^ ^ 中国語でまわしよみ新聞ですw ありがとうございます〜!m(_ _)m

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【活動報告】本日3月のchinese chatを開催しました。初級クラスは新聞を使ったワーク。今日はクルン高岡でウイスキーの試飲会やウィングウィング高岡では法隆寺の釈迦三尊像を再現した像が公開されていたこともあり、その話題で盛り上がりました(*^-^*)次回は4月16日(日)です!皆さんのお越しをお待ちしています(・∀・) #まわしよみ新聞 #中国語 #高岡 #クルン高岡 #Chinesechat


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【学研】学研さんがインタビュー取材。『学研・進学情報』でまわしよみ新聞が4ページにわたって特集紹介されるそうです。ほんまにありがたいことですm(_ _)m

2017 年 3 月 17 日 Comments off

学研さんがインタビュー取材。『学研・進学情報』でまわしよみ新聞が4ページにわたって特集紹介されるそうです。ほんまにありがたいことですm(_ _)m

祝いで「釜ヶ崎の伝説の喫茶店っぽい何か。earth(明日がないのに)」なテラカワダイチ店長オススメのカスうどん屋へ。美味。

あと2012年9月29日発行の記念すべき「まわしよみ新聞第1号」を見る。貴重。懐かしいww


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花園町まち歩き。塩崎おとぎ紙芝居博物館。懐かしい。

2017 年 3 月 17 日 Comments off
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【宮城県】3/18は福岡県・西日本新聞社さんで「全国まわしよみ新聞サミット」なんですが、仙台にいる河北新報社の畠山さんや愛媛新聞社の秀野さんとスカイプ通信で一緒にまわしよみ新聞を行います!なんと今回の全国サミットでは「仙台会場」があるw

2017 年 3 月 17 日 Comments off

【宮城県】3/18は福岡県・西日本新聞社さんで「全国まわしよみ新聞サミット」なんですが、仙台にいる河北新報社の畠山さんや愛媛新聞社の秀野さんとスカイプ通信で一緒にまわしよみ新聞を行います!なんと今回の全国サミットでは「仙台会場」があるw

福岡はちと遠いという方。仙台があります!(仙台も遠いかも知れませんが^^;) ぜひともこちらにご参加してください!m(_ _)m


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