大阪まち歩き大学。本日は高野山留学中。宿坊の櫻池院に泊まる。
大阪まち歩き大学。本日は高野山留学中。宿坊の櫻池院に泊まる。
櫻池院は小林佐兵衛の菩提寺で、いろいろと寄進したので石標に名前が刻まれている。司馬遼太郎の小説『俄』の主人公。明石家万吉ですな。北の赤万。浪華の大侠客。
大阪まち歩き大学。本日は高野山留学中。宿坊の櫻池院に泊まる。
櫻池院は小林佐兵衛の菩提寺で、いろいろと寄進したので石標に名前が刻まれている。司馬遼太郎の小説『俄』の主人公。明石家万吉ですな。北の赤万。浪華の大侠客。
【シンカブル】去年、寄付サイト「シンカブル」で「まわしよみ新聞サポーター2021」募集のキャンペーンをお願いしましたが、今年も同じように「まわしよみ新聞サポーター2022」のキャンペーンを行います。
2022年は「まわしよみ新聞創刊10周年記念」です。ほんまによくぞここまで続いたな…と自分でも驚いています。これからのまわしよみ新聞の活動もご支援、ご協力いただければと思います。まわしよみ新聞のサポーターになってください。500円からのご寄付になります。
「まわしよみ新聞創刊記念日」の「9月29日」までキャンペーンを行ってます。何卒、よろしくお願いします。
まわしよみ新聞実行委員会 陸奥賢
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【創刊10周年記念!】まわしよみ新聞サポーター2022を募集します!
https://syncable.biz/campaign/2557/
「まわしよみ新聞」は僕=陸奥賢(観光家/コモンズ・デザイナー/社会実験者)が2012年9月29日に創刊した「新聞遊び」であり、「コミュニケーション・ツール」です。
当初は大阪・下寺町にある浄土宗寺院應典院の総合文化祭「コモンズ・フェスタ」用の企画として発案されましたが、プロジェクトを始めてみると、いろんな参加者から「これは面白い!」と絶賛され、コモンズ・フェスタ終了後も継続して実施していくことになりました。
プロジェクトを継続するにあたって僕はまわしよみ新聞を僕一人のもの、独占的に私有するのではなくて、みんなのもの、共有の財産、社会財にしたいと考えました。「コモンズ」というのは「(他者との)共有地」を意味する言葉であり、それは自分だけ、身内だけではなくて、常に「他者」に開かれたものであるべきだと考えたからです。そこで「いつでも、どこでも、だれでも自由に使えるコモンズ・デザイン」と銘打って、オープンソース(無料)でプロジェクトを展開しました。
自前で公式ホームページを作り、「まわしよみ新聞の作り方」「まわしよみ新聞の効果」を公開し、事あるごとに、まわしよみ新聞を使ってみてください!と世間の人に呼びかけ続けました。「100日連続まわしよみ新聞」「100か所まわしよみ新聞」という企画なども実施し、日本全国各地に赴いて、まわしよみ新聞を実際にやってみるということも盛んに行いました。その結果、新聞関係者のみならず、NIE、教育、まちづくり、介護福祉、行政、アート、演劇など様々な分野の方々に使われていきました。
ターニングポイントになったのは2016年に三省堂の高校国語教科書にまわしよみ新聞が採用されたことで、とくに教育関係者に注目され、高校のみならず幼稚園、小学校、中学校、大学などでのまわしよみ新聞の発行が増加しました。それらの取り組みが評価され、ついには「我が国最高の教育賞」と呼ばれる「読売教育賞」の最優秀賞を受賞したのが2017年でした。
まわしよみ新聞は僕自身も驚くほど物凄い勢いで普及していき、北は北海道、南は沖縄まで、日本全国津々浦々でまわしよみ新聞が発行されました。日本全国どころか韓国、台湾など海外でも実施されたりもしました。まさにまわしよみ新聞は「みんなのもの」「共通財産」「社会財」となったように思います。
2020年、2021年、2022年の3年間ほどはコロナ禍に巻き込まれ、まわしよみ新聞の活動は大幅に後退、縮小、停止、中止となっていきましたが、オンラインに移行したり、少人数で開催するなど、細々とながら地道に活動を続けてきました。最近、少しづつ世情が収まりつつあり、プロジェクトも復活の兆しが出ています。
また2020年にはシンカブルでまわしよみ新聞の寄付サイトを作り、2021年には「まわしよみ新聞オフィシャルサポーター」を募集しました。今まで僕は一人で事務局を運営し、そこに結構な時間と労力が費やされてきましたが人件費は当然、出ない…という状況で、文字通り手弁当で、ボランティアで、まわしよみ新聞のプロジェクトをやっていました。しかしコロナ禍とその後遺症で、そういう余裕が全くなくなり、有志の方に「ご寄付」をお願いしてマネタイズするという方向に切り替えました。
今年、2022年は「まわしよみ新聞創刊10周年記念」になります。本当によくぞ10年続いたな…と自分でも思いますが、今後も、まわしよみ新聞の活動を継続するために、今年も「まわしよみ新聞オフィシャルサポーター2022」を募集したいと思います。
ご寄付を頂いた方のお名前は「まわしよみ新聞サポーター2022」として、まわしよみ新聞公式サイトに記載させていただきます。そのさいは「応援メッセージ」で「記載名」をお教えください。実名、匿名、筆名でも構いません。※記載名がない方はそのまま本名で記載させていただきます。ご了承ください。
■「まわしよみ新聞サポーター2022」ページ
http://www.mawashiyomishinbun.info/supporter/
まわしよみ新聞は2012年9月29日が創刊日なので、その10年目に当たる2022年9月29日までキャンペーンでご寄付を呼び掛けたいと思います。ご寄付は500円から可能です。何卒、ご支援、ご協力の方をよろしくお願いいたします。
【創刊10周年記念!】まわしよみ新聞サポーター2022を募集します!
https://syncable.biz/campaign/2557/
大阪まち歩き大学。生野の舎利寺、大池橋交差点の近く。まさかのお肉の自販機。
最近、ようわからん自販機が多い。誰が買うんやろか?「そうそう!肉いるねん!」みたいに急に肉が必要!みたいな事態があるんやろうか…?
【神奈川県】6/19(日)、横浜市中央図書館にてまわしよみ新聞を実施します!日本新聞博物館さんの協力で、日本全国130新聞を使ってまわしよみ新聞を作成します。僕が進行します。こちらは「高校生」の参加です。高校生のみなさん、ぜひともお申込みください!^^
大人のみなさんは、6/18(土)の日本新聞博物館さんの企画があります。詳細は少々、お待ちくださいm(_ _)m
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https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kyodo-manabi/library/lib-event/event-May/otona_5.html
まわしよみ新聞提唱者・陸奥賢氏をファシリテーターに「まわしよみ新聞」を行います。全国130紙から好きな記事を選んでグループごとに語り合い「まわしよみ新聞」を作ります。
日時/6月19日(日曜日)午後2時から午後4時まで
会場/中央図書館地下1階「交流と学びのフロア」
対象/高校生
定員/先着18人
申込/5月21日(土曜日)午前10時から電子申請(外部サイト)またはメールにて受付
メールの場合はky-libteens@city.yokohama.jpあてに氏名、学年、メールアドレスを記載してください。
講師/陸奥賢氏(観光家/コモンズ・デザイナー/社会実験者)
協力/ニュースパーク(日本新聞博物館)
【神奈川県】ニュースパーク(日本新聞博物館)さんが意味深なツイートを!ww まわしよみ新聞の関係者のみなさま。6/18(土)午後。ぜひともあけておいてください!!! 詳細は待て続報!
次回の大阪まち歩き大学はこちらです!毎週水曜日に実施しています。参加者募集中!
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■5月11日(水) 13時:大阪まち歩き大学【JR環状線④京橋駅~大阪城公園駅】京街道を経てアパッチ族の夢の跡を辿る
https://www.facebook.com/events/288045010199957
https://coubic.com/osakamachiarukidaigaku/443127
京街道を歩いて蒲生墓地(大阪七墓のひとつです)などを巡り、京橋大空襲の慰霊碑を経て、大阪ビジネスパーク(OBP)界隈の大阪砲兵工廠跡地を巡ります。ここは戦後、屑鉄を拾うアパッチ族が現れ、開高健の『日本三文オペラ』や小松左京の『日本アパッチ族』、梁石日の『夜を賭けて』といった小説にも登場し、有名になりました。警察との熾烈な攻防はいまでも地域の語り草です。
■集合場所:JR「京橋駅」北口改札前
■ルート:①京街道→②蒲生墓地(大阪七墓のひとつ)→③誓願地蔵尊→④朝日橋→⑤太平洋戦争慰霊碑→⑥京橋駅爆撃被災者慰霊碑→⑦片町火除地蔵尊→⑧JR片町線・片町駅跡→⑨鯰江川・寝屋川分岐場所→⑩大阪砲兵工廠跡
■解散場所:JR大阪城公園駅
■定員:10名(先着順)
■参加費:1500円
■申し込みサイト:
https://coubic.com/osakamachiarukidaigaku/443127
■ガイド:陸奥賢(観光家/コモンズ・デザイナー/社会実験者)
1978年生まれ。大阪生まれ。堺育ち。大阪まち歩き大学学長。日夜、大阪のまちを逍遥し続けている。2008年から2013年まで「大阪あそ歩」(観光庁長官表彰受賞)プロデューサー。「大阪七墓巡り復活プロジェクト」「まわしよみ新聞」(読売教育賞NIE部門最優秀賞受賞)「直観讀みブックマーカー」「当事者研究スゴロク」「歌垣風呂」(京都文化ベンチャーコンペティション企業賞受賞)「仏笑い」「劇札」「北船場将棋」「死生観光トランプ」「和泉そぞろ」「泉北てくてく」「堺探検クラブ」(堺商工会議所主催・地域活性化ビジネスプラン・SAKAI賞受賞)などを手掛ける。著書に『まわしよみ新聞をつくろう!』(創元社)
【神奈川県】ニュースパーク(日本新聞博物館)さんが意味深なツイートを!ww
まわしよみ新聞の関係者のみなさま。6/18(土)午後。ぜひともあけておいてください!!!
詳細は待て続報!
大阪まち歩き大学。桜ノ宮から京橋へ。桜宮神社。目神八幡大神。
目神さまは元は北野、兎我野にあった。眼病が流行り(トラコーマみたいなものか)地域住民が困っていたところ、八幡さまを祀るとたちまち流行病が治まった。それで北野、兎我野に所領地を持っていた源融公が喜んで目神さまとして奉ったという。明治時代までは京都の御室御所からも神饌があったというが、時代の変遷で桜宮神社に合祀された。
源融は紫式部の『源氏物語』の主人公・光源氏のモデルとされる。あちらこちらに荘園、別荘、別宅を持っていて北野・兎我野(太融寺あたり)もそのうちのひとつだった。
源融は嵯峨天皇の息子で臣籍降下して民間人(源氏)となった。民間人となったが元皇族で、ちょっとそのへんの人間とは血筋が違う。皇族ならもうちょっと分別が必要かもしれないが、もはや民間人だから分別はない。だから、あちらこちらの女性に手を出した。
手を出された女性も無碍に断ることはできない。民間人とはいえ、いうても元皇族。おいそれと袖にはできない。自然とモテるというか、いろんな恋物語が発生したことだろう。
光源氏は源融と全く同じような生い立ち、境遇で桐壺天皇の息子で臣籍降下されたという設定。プレイボーイというが、そもそも女性側は光源氏から声かけられたら断れまへんて。閨閥の時代で、血筋が絶対的な時代ですからな。
だから光源氏は絶世の美男子というが、まあ、正直、ソコソコでも、それなりにモテた思いまっせw
【北海道】別海町の上西春別中学校にてまわしよみ新聞です!ありがとうございます!^^
別海町ってどこ?と思って検索したら、なかなか北海道でも東の方でした。10年もやっていると、こんなところまでまわしよみ新聞は波及するんやなぁ…という感じです。信じられない。
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■別海町新聞の日 別海町立小・中学校・幼稚園ブログ https://betsukai.ed.jp/school/skaminis/daily/entry-2233.html
今週の朝の時間は、別海町新聞の日に配布される新聞を活用した「NIEウィーク」です。気になる記事を選んでグループで紹介し合い、1枚の台紙に貼ってまわし読みをする「まわし読み新聞」の取り組みを行います。1日目の今日は、新聞を読んで気になる記事を見つける時間です。