まわしよみ新聞@DEまち中!
まわしよみ新聞@DEまち中!今回は京都新聞さん、福井新聞さん、河北新報さん、建設工業新聞さんなど、バラエティ豊かな新聞が登場。特に建設工業新聞さんが大活躍でした。やっぱ業界新聞は熱いww
まわしよみ新聞@DEまち中!今回は京都新聞さん、福井新聞さん、河北新報さん、建設工業新聞さんなど、バラエティ豊かな新聞が登場。特に建設工業新聞さんが大活躍でした。やっぱ業界新聞は熱いww
龍谷大学の講師さんから「まわしよみ新聞を授業に取り入れたいです」とご丁寧なメールを頂く。関西学院大学の白波瀬さんがご紹介してくれたとか。ありがたいことです(白波瀬さん、ありがとうございます!w)。
まわしよみ新聞、オープンソースのメディア遊びで、大学はもちろん公民館、商店街、コミュニティ・センター、看護福祉施設、老人ホーム、小中高、会社、家、どこでも自由に使ってええというもんです。メディア遊びというてるから「所詮、遊びなんやろ?」と思われがちですが、じつはアクティブ・ラーニングには恰好の素材です。
先生・講師がトップダウン式で「これ(テーマ)について新聞を調べてきなさい」というもんやないんですんな。生徒自身が「新聞読んでたら、こんな記事あった。ぼく、こんなん好きですねん」と語る・・・というボトムアップ式なんで、勝手に生徒の「当事者性が発動する」わけです。それを生徒同士でお互いにシェアするので「他者性を知る」(コミュニケーションツールになる)ということにも繋がっていくと。
面白いのがAさんがAという記事を切って話をしたら、BさんがAさん以上にAという記事について熱く語り出したり、それをうけてCさんがさらに思いっきり話を脱線させて・・・と、まるで誰の記事なのかわからないようになるという「乗っ取り現象」が起こるとき。これは「当事者性」と「他者性」が入れ替わって、二重螺旋構造のようになるんですな。この瞬間がまわしよみ新聞の最大のエキサイティングな部分でして。「集団の物語」「共作のドラマ」が立ち上がるというか・・・なかなか言葉しにくいんですが、これはまわしよみ新聞をやったひとにしかわからない衝撃かもしれませんw
要するに「語り」(言+吾)というのは「一人称(吾)の言葉」に過ぎないわけです。それが「諧」(言+皆)という「みんな(皆)の言葉」になると笑いが起きるし、ユーモアになると。まわしよみ新聞は「語」(ひとりの言葉)を「諧」(みんなの言葉)にする場やと思えば、わかりやすいです。
※なんで「語」が「諧」になりやすいのか?というと新聞記事が「スキマだらけ」であるからです。これについてはまた機会があれば書きます。書かないかも知れませんがw
「春の新聞週間」ということで富山の北日本新聞さんに「まわしよみ新聞」が取り上げられました^^ 連日、まわしよみ新聞記事ラッシュで凄いですな・・・^^; いや、ほんまにありがたいことですが。みなさんに感謝!m(_ _)m
「春の新聞週間」ということで富山の北日本新聞さんに「まわしよみ新聞」が取り上げられました^^ 連日、まわしよみ新聞記事ラッシュで凄いですな・・・^^; いや、ほんまにありがたいことですが。みなさんに感謝!m(_ _)m
Posted by まわしよみ新聞~新聞メディアの新しい可能性を探る~ on 2015年4月5日
龍谷大学の講師さんから「まわしよみ新聞を授業に取り入れたいです」とご丁寧なメールを頂く。関西学院大学の白波瀬さんがご紹介してくれたとか。ありがたいことです(白波瀬さん、ありがとうございます!w)。
まわしよみ新聞、オープンソースのメディア遊びで、大学はもちろん公民館、商店街、コミュニティ・センター、看護福祉施設、老人ホーム、小中高、会社、家、どこでも自由に使ってええというもんです。メディア遊びというてるから「所詮、遊びなんやろ?」と思われがちですが、じつはアクティブ・ラーニングには恰好の素材です。
先生・講師がトップダウン式で「これ(テーマ)について新聞を調べてきなさい」というもんやないんですな。生徒自身が「新聞読んでたら、こんな記事あった。ぼく、こんなん好きですねん」と語る・・・というボトムアップ式なんで、勝手に生徒の「当事者性が発動する」わけです。それを生徒同士でお互いにシェアするので「他者性を知る」(コミュニケーション・ツールになる)ということにも繋がっていくと。
面白いのがAさんがAという記事を切って話をしたら、BさんがAさん以上にAという記事について熱く語り出したり、それをうけてCさんがさらに思いっきり話を脱線させて・・・と、まるで誰の記事なのかわからないようになるという「乗っ取り現象」が起こるとき。これは「当事者性」と「他者性」が入れ替わって、二重螺旋構造のようになるんですな。この瞬間がまわしよみ新聞の最もエキサイティングな部分でして。「集団の物語」「共作のドラマ」が立ち上がるというか・・・なかなか言葉しにくいんですが、これはまわしよみ新聞をやったひとにしかわからない衝撃かもしれませんw
要するに「語り」(言+吾)というのは「一人称(吾)の言葉」に過ぎないわけです。それが「諧」(言+皆)という「みんな(皆)の言葉」になると笑いが起きるし、ユーモアになると。まわしよみ新聞は「語」(ひとりの言葉)を「諧」(みんなの言葉)にする場やと思えば、わかりやすいです。
※なんで「語」が「諧」になりやすいのか?というと新聞記事が「スキマだらけ」であるからです。これについてはまた機会があれば書きます。書かないかも知れませんがw
ブライアン・ウィルソンの新譜『No Pier Pressure』。買っちゃいました。えへ。
正直、新曲にはそない期待してません。そこそこええけど。とりあえず生きてるだけで嬉しい。長生きしてほしいです。ほんまに。
5/1(金)夜19時より「社会実験塾 逍遙舎」(大阪市淀川区)にて、独断と偏見による俺的ベストランキング10位を発表する「俺ベス10!」(おれべすてん)プロジェクトをやります!今回は音楽編で講師は茂木秀之先生!テーマは「コーネリアスが入口だったのにぜんぜんオシャレになれませんでした。」・・・ということで熱い夜になりそうですww ご興味ある方はぜひともご参加を!^^
■5/1(金)19時より「逍遙舎」(大阪市淀川区)にて「俺ベス10!(おれべすてん)音楽編~講師:茂木秀之~」開催!参加者募集中!
https://www.facebook.com/events/436252826539668/
「俺ベス10!」(おれべすてん)とは「俺的ベストテン」のことで、講師の独断と偏見によるランキング発表会です。今回は音楽編で茂木秀之講師が「俺ベス10!」を発表します。10位から曲を発表していき、聴きどころや思い出話、雑学、ネタ話などを聞いていきながら、栄冠に輝く第1位までを発表します!どんな音楽が飛び出てくるか?は参加してからのお楽しみ。ぜひともご参加してください!m(_ _)m
■集合日時:5/1(金)19時
■集合場所:大阪市営地下鉄「東三国駅」北改札口
※逍遙舎までは陸奥が案内します。
■参加費:カンパ
■定員:20名
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■今回の「俺ベス10!」は?
音楽講師:茂木秀之先生より
●テーマ:コーネリアスが入口だったのにぜんぜんオシャレになれませんでした。
●ごあいさつ:いかなる意味でも音楽に専門性は持ってないんですが、どういうわけか陸奥さんからお声がけいただきました。愛はあるので楽しくおれべすてんさせていただきます。最初にハマったのがコーネリアスだったのに渋谷系とかクラブミュージックとかには行かずにわりと暑苦しい音楽を聴いてきてしまった遍歴をたどろうかと思います。オシャレになりたかったのになあ…
●プロフィール:東京で小劇場演劇、障害者支援職などを経験。震災後に西方を転々とする中でいろいろなプロジェクトに関わる。2012-2013年ココルームスタッフ。KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2014 フリンジ企画「使えるプログラム」プロジェクトメンバー。まわしよみ新聞初代編集長。書店「蛇口文庫」店主。フォークソングユニット「瀬戸田スポーツ」リーダー。
「春の新聞週間」ということで富山の北日本新聞さんに「まわしよみ新聞」が取り上げられました^^ 連日、まわしよみ新聞記事ラッシュで凄いですな・・・^^; いや、ほんまにありがたいことですが。みなさんに感謝!m(_ _)m