アーカイブ

‘雑感’ カテゴリーのアーカイブ

3/15に福岡県古賀市でまわしよみ新聞が実施されます!^^ ご興味ある方はぜひともご参加してください~!^^

2015 年 2 月 13 日 Comments off

3/15に福岡県古賀市でまわしよみ新聞が実施されます!^^ ご興味ある方はぜひともご参加してください~!^^


カテゴリー: 雑感 タグ:

静岡新聞さんのNIEサイトで「まわしよみ新聞」の記事が掲載されています。ありがとうございます~!^^

2015 年 2 月 10 日 Comments off

shizu

静岡新聞さんのNIEサイトで「まわしよみ新聞」の記事が掲載されています。ありがとうございます~!^^

———————————————————-

■静岡新聞NIE 月刊一緒にNIE@しずおか・第1土曜掲載=まわしよみ新聞 県内でも広がり 「気になる記事」で会話弾む
http://www.at-s.com/blogs/nie/news/post-702.html

2015年02月07日(土)付 朝刊

 さまざまな年代、職業の人たちが、気になる新聞記事を互いに紹介し合う取り組み「まわしよみ新聞」が、県内でも広がりを見せ始めている。初対面でも、新聞記事が介在するとなぜか会話が弾み、思わぬ方向へ話が転がる。そんな不思議な魅力がじわじわとファンを増やしているようだ。

 1月中旬の夜。静岡市葵区の番町市民活動センターに、20代から50代の男女5人が集まった。センタースタッフの田口公一さん(31)が企画した「まわしよみ×ダイアログ」の参加者だ。

 田口さんがまわしよみ新聞に関心を持ったのは、東日本大震災の際、壁新聞で被災者に情報を伝え、大きな話題となった石巻日日新聞の存在を知ったのがきっかけだった。同紙を取り寄せて購読するうち、センターの事業として新聞を使ったワークショップを考えるようになった。具体的な展開を模索する中、インターネットでまわしよみ新聞を知ったという。

 田口さんは考案者である陸奥賢さんの取り組みを参考にしながら、「対話」を重視した独自の運営方法を構築。1月の「まわしよみ×ダイアログ」は、その“田口方式”で進められた。

 進行役を務める田口さんを除く4人が模造紙の広げられた机を囲み、ニックネームで自己紹介。静岡新聞、石巻日日新聞など4紙をそれぞれ手に取り、紙面をチェック、気になる記事を切り抜いていく。10分後、新聞を隣の参加者に回し、再びチェック。多くの記事が模造紙の上に並んだ。

 くじ引きで発表者に当たった参加者が、一つの記事をピックアップ、それを切り抜いた参加者に記事について質問する。そのやり取りで気になる言葉があれば、参加者は異なる色のフェルトペンで模造紙にメモし、そのメモを基にさらに対話を深めていく。

 この時は石巻市内の小学6年生の夢をまとめた記事が対象になった。最初は子供らしい笑顔の写真が話題になっていたが、夢の内容に「介護士」や「国交省で働きたい」などがあることから、話は子供たちの心に潜む大震災の影響におよび、対話は休みなく繰り広げられた。終わったときには、模造紙は色とりどりのメモでいっぱいになっていた。

 「まわしよみ×ダイアログ」の参加者の一人、清水玲子さん(46)は焼津市市民活動交流センターのスタッフ。清水さんは翌週、同センターで昨年12月に続いて2回目の「まわしよめ!焼津!」を開いた。3人が参加し、“田口方式”で対話を楽しんだ。

 このほか、浜松市中区のセミナールーム「黒板とキッチン」でも昨年、「まわしよみ新聞」が5回行われた。昨年6月の初回は同ルームのこけら落としとして開催、陸奥さんも招いた。同ルームの企画運営を担う「大と小とレフ」取締役の鈴木一郎太さん(37)は「多様な価値観を、楽しみながら実感するいい機会になる」とまわしよみ新聞の可能性に期待する。

【まわしよみ新聞】
 参加者が気になる新聞記事を切り抜き、プレゼンテーションし合う取り組み。大阪のイベントプロデューサー、陸奥賢さんが2012年、釜ケ崎の喫茶店で客同士が新聞を回し読んで盛り上がる光景に接し、イベントの企画として立案したのが始まり。切り抜いた記事の中からトップ記事などを決めて紙に貼り、1枚の新聞に仕立てるのが本来のやり方。「完全フリー&オープンソース」をうたい、特に断らずに実施しても問題にしない旨を表明していることもあり、さまざまな形で全国に広がった。


カテゴリー: 雑感 タグ:

スタンダードブックストア心斎橋の中川さんとgrafの服部さんが久留米で実施してくれた直観讀みブックマーカーに参加された「まるまる挑戦日記」さんのご感想です。かなり詳しく書いてくれていて、現場の盛り上がった雰囲気が伝わってきますw ありがとうございます〜!m(_ _)m

2015 年 2 月 10 日 Comments off

スタンダードブックストア心斎橋の中川さんとgrafの服部さんが久留米で実施してくれた直観讀みブックマーカーに参加された「まるまる挑戦日記」さんのご感想です。かなり詳しく書いてくれていて、現場の盛り上がった雰囲気が伝わってきますw ありがとうございます〜!m(_ _)m

————————-

■読書会に参加 直観讀みブックマーカーとは?
http://marumarukun.lovepop.jp/2015/02/intuitionreading-bookmarks/

「今回の読書会は直観讀みブックマーカーを創ります!」 ん?何だそれ?と思い期待感マックスです。

ではルール説明

・自分が持ってきた本を机の上に並べます
・それぞれが持ち寄った本の中で自分の本以外を手に取ります
・テーマを決めます
・頭の上に(もしくは目に見えない所に)
・テーマに沿った考えを思考しながら目を閉じて好きなページを開きます
・目はつぶったまま、開いたページの好きなところを指さし目を開けます
・指さした文の一行(絵を指さしたらもう一度)をテーマとくっつけて読み上げます
・短歌?の出来上がりw
上記をひたすら繰り返します。

事前に自分の好きな本を3冊程度持ってきてくださいとのことでしたので、私の少ない蔵書の中からピックアップして持って行きましたよ。なんか自分の本を人に見せるっていうのはちょっと恥ずかしいかも(*´艸`*)
んで実践してみました!ちなみに他の方々が持ち寄られて選んだ本の中で

一回目:宇宙授業
二回目:賢者のおくりもの
三回目:幸せな挑戦
ラスト:幕末

をそれぞれチョイス!絶対私が選びそうもないハイセンスな本ばかり!特に目を引いたのが、宇宙授業ですね。

気になるテーマは
一回目:焼き鳥とは
二回目:駅とは
三回目:旅とは
ラスト:夜とは
でした。

なかなかテーマと選択した文章がつながらないとおもいきや意外につながるんですよ!今回自分の選択した本で面白い文が出来上がったんですが残念ながらメモ忘れまた・・・・うっかりです。でも他の方で面白いのがあったのでメモをとっていました。

テーマ 焼き鳥
焼き鳥とは・・・ベルリン臭がする!

なぜ?(笑)焼き鳥って意外とドイツに関連したキーワードがあるんですよw それはダルム(豚の大腸)!ドイツ語で「腸」と読むそうです。(医学用語ですね)他にもセンポコ(大動脈)ヘルツからなまってハツ(心臓)久留米発祥らしいです。知っている人は知っている隠れた?メニュー。久留米らしさが出ましたね。これはホント偶然だと。

後、最後こちらの住職の方が閉めてくれた言葉が印象に残ってます

テーマ 夜とは
夜とは・・・朝になったから窓を開けるよ

このままだとわかりづらいかもしれませんが、更に解釈が明けない夜はないということです(笑)偶然とはいえさすがの解釈ですね!

結果は・・・面白かったですwこんなに本が楽しめるなんて思いもしなかったです。面白い!!みなさんも試してみませんか?新しい本の楽しみ方を。大人数で読む楽しみも増えました!今後もやっていこうかな〜!皆さん本を読みましょう〜!


カテゴリー: 雑感 タグ:

東奥日報の三上さんより「まわしよみ新聞」予告記事を送ってもらいました!^ ^ 三上さん、ありがとうございます〜!!m(_ _)m

2015 年 2 月 10 日 Comments off

10978636_898318416886607_5879869545501115218_n

東奥日報の三上さんより送ってもらいました!^ ^ 三上さん、ありがとうございます〜!!m(_ _)m

2/15(日)、青森でまわしよみ新聞やります!参加者募集中!


カテゴリー: 雑感 タグ:

應典院にて「大阪の文学を読む〜春琴抄編〜」開催!

2015 年 2 月 10 日 Comments off

10968584_827016454036184_23047035780503171_n

應典院にて「大阪の文学を読む〜春琴抄編〜」開催!

10952261_827016604036169_7068003960343877626_n

「春琴=神功皇后、佐助=武内宿禰説」
「春琴=小春、佐助=紙治、てる=おさん説(谷崎版『心中天の網島』)」

などが出ましたww テキトーなことばっか言って妄想が膨らんで、いやあ、これはオモロかったです。さすが大谷崎。

次回は4/12(日)開催!また詳細が判明すれば告知します!みなさん、ぜひとも!m(_ _)m

10452288_827016584036171_4707109090473543596_n


カテゴリー: 雑感 タグ:

まわしよみ新聞は完全フリーのオープンソースで「いつでも、どこでも、だれでも勝手にやっていい」というものです。また参加費を有料にして実施していただいても一向に構いません。

2015 年 2 月 9 日 Comments off

まわしよみ新聞は完全フリーのオープンソースで「いつでも、どこでも、だれでも勝手にやっていい」というものです。また参加費を有料にして実施していただいても一向に構いません。参加費500円でも1000円でも5万円でも結構で、値段設定も企画者、主催者の自由裁量です。「まわしよみ新聞の編集長やります!」「まわしよみ新聞のファシリテーションやります!」と会社や学校やコミュニティセンターなどにご自身を売り込んでいただいても結構。編集長の名人、ファシリテーションの達人になって、参加費やら講師料で食える人、生活できる人なんてのが出てきたら、それはそれでスゴイことで、ぼくとしてもじつに愉快やなと。名刺に「まわしよみ新聞編長」とか「まわしよみ新聞ファシリテーター」とか書いてもらっても構いません。

「なんでお金をとらないのか?」ともよく言われますが、これはぼくなりの贈与経済の実践ですから。プレイヤーは何人いてもいい。いればいるほどいい。それがやがて、まわしよみ新聞を文化たらしめると確信しています。

「参加費を有料にしてもいいですか?」とか「まわしよみ新聞の使用料はなんぼですか?」とか「まわしよみ新聞編集長と名刺に記載してもいいですか?」というお問い合わせを何名かからいただいたので、お答えしておきますm(_ _)m


カテゴリー: 雑感 タグ:

2/11(祝水)ですが「Museum Base」(神戸市)にて「ふくしま福光プロジェクト」さんが「福光ビュッフェ ~いろんな福島召し上がれ〜」の中で「まわしよみ新聞」を実施します!^^ ご興味ある方はぜひともご参加してみてください~!m(_ _)m

2015 年 2 月 8 日 Comments off

2/11(祝水)ですが「Museum Base」(神戸市)にて「ふくしま福光プロジェクト」さんが「福光ビュッフェ ~いろんな福島召し上がれ〜」の中で「まわしよみ新聞」を実施します!^^ ご興味ある方はぜひともご参加してみてください~!m(_ _)m


カテゴリー: 雑感 タグ:

この4日間ほど「東奥日報」「朝日ファミリー」「毎日新聞」「静岡新聞」と毎日毎日、まわしよみ新聞の関連記事が掲載されているんですが、「京都新聞」でも掲載されました!^^ ほんまにありがたいことです。みなさんに深く感謝!m(_ _)m

2015 年 2 月 8 日 Comments off

kyouto

この4日間ほど「東奥日報」「朝日ファミリー」「毎日新聞」「静岡新聞」と毎日毎日、まわしよみ新聞の関連記事が掲載されているんですが、「京都新聞」でも掲載されました!^^ ほんまにありがたいことです。みなさんに深く感謝!m(_ _)m

■京都新聞 「まわしよみ新聞」で交流 京都で11日、ワークショップ
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20150207000045

持ち寄った新聞各紙を交換しながら読み、おすすめ記事を切り抜いてグループで壁新聞をつくる「まわしよみ新聞」のワークショップが11日午後2時から、京都市左京区浄土寺下南田町のスペース「甘夏ハウス」で開かれる。まわしよみ新聞は手軽な交流ツールとして注目を集めており、発案したまちづくりプロデューサーの陸奥賢さんも参加する。

まわしよみ新聞は2年前、大阪で陸奥さんが発案した。参加者は新聞から気に入った記事や広告、川柳などを切り抜き、どこが面白いのか発表。グループで台紙にレイアウトしていく。日本新聞協会が昨年、西日本新聞エリアセンター連合会が喫茶店を拠点に続けている「まわしよみ新聞」ワークショップに地域貢献賞を贈るなど、学校教育や地域の集会などで活用が広がっている。

甘夏ハウスを運営する林葉月さんは「インターネットでの交流とは違う、人が対面するアナログな交流にひかれる。新聞の幅広い時事テーマを生かして、初めて会う人と知り合い、井戸端会議のように交流したい」と話している。

参加費500円とワンオーダー。新聞を1部持参のこと。申し込みは甘夏ハウスTEL050(3694)7272。


カテゴリー: 雑感 タグ:

静岡新聞さんにまわしよみ新聞を取り上げて頂きました!^ ^ いちろうたさん、田口さんのコメントなんかも。ありがとうございます〜!m(_ _)m

2015 年 2 月 8 日 Comments off

静岡新聞さんにまわしよみ新聞を取り上げて頂きました!^ ^ いちろうたさん、田口さんのコメントなんかも。ありがとうございます〜!m(_ _)m

10366152_897113670340415_3719690455635835742_n


カテゴリー: 雑感 タグ:

観光とは「意外の哲学」の実践

2015 年 2 月 8 日 Comments off

「観」というのは人生観、哲学観、恋愛観といった言葉があるように、その人にとっての「世界認識」と言い換えることもできます。その固定化、硬直化された世界認識に意外な角度から光を照射して「あれ?へんやな?」「え?こんなんやったっけ?」と揺るがせる実践のことを「観光」といいます。「観光家」というのは、その大家であるという畏れ多い尊称ですw

要するに観光というのは決してビジネス用語でも経済用語でもないということでして。世の中の大部分の人は観光というと、どうも「観光産業」のこととカンチガイしている。しかし観光という言葉本来の意味を読み解くと「物事の認識のあり方を変える」というもので、ぼくからいわせると「観光とは観光哲学である」となる。さらに付け加えるならば「観光とは『意外の哲学』の実践や」とぼくは考えてます。

新聞を「情報入手のための学びのメディア」ではなくて「コミュニケーションのための遊びのメディア」にする。本を「通読するもの」という認識から「直観でフレーズを抜き出してブックマーカーを作る」というオモチャにする。「昇っていく人生スゴロク」ではなくて「降りていく人生スゴロク」を作り、失敗・挫折・苦労こそが人生の華と宣言する。新聞観やら本観やら人生スゴロク観(w)を意外な角度から光を照射して「妙なもの」にして体験者の価値観や存在を揺さぶる。「まわしよみ新聞」も「直観讀みブックマーカー」も「当事者研究スゴロク」もそういう意味でいえば、ちゃんと観光家としての仕事でして。「むつはなにをしてるんか?ようわからん?」としょっちゅういわれるんですが「いや、観光ですよ」とぼくは胸を張っていいます。ただ哀しいかな。あんまりお金にはなりませんww 観光産業ではなくて観光哲学の実践ですからww

観光が、観光産業化し、あんまりにも手垢に塗れて、もはや資本の奴隷と化してますから。ぼくはそのアンチテーゼとして本来の観光=観光哲学をやっている。観光の本義、本質を実践している。それで観光産業界から敵にされて、干されて、食えんでもええと(まぁ、観光産業の人からすれば、ぼくがやってることなんて明後日の方向すぎて、まったく意味不明で、誰にも相手にされてませんがww)。そういうアホがひとりぐらいいてもええやろうと。ぼくなりに「観光家」と名乗るだけの覚悟はしてるってことですな。

「観光家なのになんでスゴロク遊びとかやってるんですか?」と聞かれたので。まぁ、以上が答えといえば答えです。


カテゴリー: 雑感 タグ: