「月刊 地方自治 職員研修」の671号で『まわしよみ新聞のすゝめ』がご紹介されました!^ ^ 友岡さん、ありがとうございます〜!m(_ _)m
『まわしよみ新聞のすゝめ』。北は北海道、南は沖縄まで順調に売れてます。「なんで北海道の人が?」「なんで沖縄の人が??」と思うんですが、どこかで情報を聞いたんでしょうな…σ^_^; 毎日毎日、日本全国各地のどこかでまわしよみ新聞が企画、実施され、体験者が増え、ネットワークが広まってますから。体験して『まわしよみ新聞のすゝめ』を購入する人もいれば、最近はまず本を購入してから、その後、「まわしよみ新聞を実際にやってみました!」という方も出てきたようで…嬉しいですな。本を書いてよかった。作者冥利に尽きますw
来月ですが早稲田大学メディア文化研究所の「メディアの将来像を考える会」の例会で、まわしよみ新聞について講演することになりました。メディアの専門家の皆さんの前で、まわしよみ新聞について語る。これを機に、ええご縁ができれば嬉しいですな^ ^ 本なんかもあるようです。買うてみようかなw
■『メディアの将来像を探る』
http://www.ichigeisha.co.jp/database/profile.cgi?_v=1392122781&tpl=shoseki
本格的なデジタル・ネットワークの時代に突入し、ドッグイヤーといわれるほど技術の進歩が早い今日、マスメディアの役割も一昔前とはすっかり様変わりしている。果たして今後はどういう形態をとり、どういう役割を担うことになるのか。早稲田大学メディア文化研究所主宰「メディアの将来像を考える会」では、メディア界のキーパーソン50人を講演者・問題提起者に迎え、5年にわたって報告、討議を重ねてきた。テレビをはじめとする各種メディアのここ20年の激変を振り返りつつ、これからのメディアのあり方を探る。メディア関係者、またメディア関連企業への就職を目指す学生必読の一書。
■早稲田大学 メディアの将来像を考える会
http://www.kikou.waseda.ac.jp/WSD322_open.php?KikoId=01&KenkyujoId=2D&kbn=0
同会は、メディアの将来像を主として経営・技術的側面から追究するために当研究所主宰して2009年5月に創設された。毎回、テーマを設けてメディア界のキーパンソンから報告を受け、それをもとに意見交換や検討を行っている。2011年3月までに32回開催した。約70人の研究会員はメディア各界に影響力を持つ者が多く、外部での発言が稀なメディア企業トップも積極的に出席して発言する場として、評価を受けている。
「生きづらさ」とか「ビョーキ」とか「コミュ障」とか、自分の弱さ、あかんとこ、ダメな部分を開示するだけでは、単に「当事者宣言」のようなもので、これは結局、同情を買おうとする自己憐憫に過ぎなくなってしまう。この「ウィークポイント」を「活かす」というアクションが必要で。人生の苦労や挫折や失敗を陽転させて、人生ゲームのスゴロクネタにして「笑い飛ばす」という当事者研究スゴロクには、そういう「したたかさ」が内包されています。これがないと「当事者研究」にはならない。
「当事者宣言」と「当事者研究」と。もちろん当事者宣言は当事者研究の入口であり、最初の第一歩になるんでしょうが、宣言で留まっててもしょうがないですな。研究を始めよう。この研究こそが面白いのだから。
2/1に大阪の臨済宗相国寺派の天正寺さんでまわしよみ新聞を実施予定なんですが、仕掛け人のニシオさんがまわしよみ新聞トライアルを実施してみたとか。ありがとうございます〜!^ ^
「禅寺でまわしよみ新聞」というのはおそらく初めての試みやと思いますw ぼくも機会があればいってみたいんですが…ご興味ある方はぜひともご参加してみてください!m(_ _)m
■2/1(日)13時より「大阪の禅寺 天正寺でまわしよみ新聞」
https://www.facebook.com/events/902455609772733
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いつもお世話になっております。臨済宗相国寺派・大阪の禅寺天正寺さんにて、「まわしよみ新聞トライアル」
私が主催の新イベントとしてまわしよみ新聞@天正寺を2月1日(日)13時より開催させていただきます。まずは、本日集まれるメンバーでトライアル!僅か2時間の間に、硬い記事、軟らかな記事、ゆる〜い話題。色んな方向に、話がはずみイマジネーションが、拡がります。ワタクシ、初ファシリを務めさせていただきました。拙い、進行でしたが、参加の皆さんが助けて下さって素敵な、まわしよみ新聞(トライアル版)が完成致しました。とてもうれしいです。まわしよみ新聞は、本当に面白いです。楽しいです。次回、記念の第1号を皆さんで作りましょう!ご参加、お待ちしております。
「北九州市立大学キャリアセンター」さんと「西日本新聞社ニュースカフェ」さんの主催です。関西では、立命館大学、関西学院大学、京都橘大学、大阪商業大学などでも、まわしよみ新聞は企画、実施されてますが、大学とまわしよみ新聞の連携は、いろいろと面白く、可能性を感じてます。北九州市立大学の関係者のみなさん、ぜひともご参加を!^^
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■1/22 まわしよみ新聞@北九大
https://www.facebook.com/events/1538164256434273/
就活を控えた学生、新聞を普段読まない人も大歓迎!
まわしよみ新聞とは、まず新聞を読んで、興味を持った記事を切り抜き、意見交換し、画用紙に貼って壁新聞にまとめるというワークショップです!
「みんなで読み、語り合う」というルールのもと、記事を通して話題が多方面に広がる楽しさがあり、普段、読み飛ばしてしまうような関心のない情報や異なる価値観にも触れることができます。
遊びの中から知恵と発見が得られ、就職活動の時事問題対策にもつながる「まわしよみ新聞」。世の中を見る目を養う「対話の道具」として、注目を集めています。
【詳細】
◆日時:1月22日(木)13:00~14:30
◆場所:北九州市立大学 本館E-704
(北九州市小倉南区北方4-2-1-)
◆参加対象:北九州市立大学学生、北九大関係者(先生歓迎!)
◆持ってくるもの:ハサミ
【まわしよみ新聞の流れ】
1、まず新聞を読み気になった記事や広告を切り抜きます(30分)。※新聞はこちらで準備します。
2、切り抜いた記事をもとに、参加者の人たちと一緒に話をします(30分)。
3、記事を画用紙に貼り付け、コメント等を書きます(25分)。
4、完成したまわしよみ新聞をもとに振り返りをします(5分)
主催
北九州市立大学キャリアセンター、西日本新聞社ニュースカフェ
1/21(水)19時からは應典院にてまわしよみ新聞!まわしよみ新聞は日本全国各地で編集局、編集長が産まれて凄いネットワークになってきてますが、そもそもまわしよみ新聞は「應典院コモンズフェスタ2013」用の企画として誕生しました。原点の應典院でまわしよみ新聞をやって、いろいろとお話します。
ちなみに應典院は臨床哲学者の鷲田清一先生(元・大阪大学総長、現・京都市立芸術大学学長)の「哲学カフェ」が初めて実施された場所(2000年のこととか)で「哲学カフェ発祥の地」でもあるとか。これ、聞いた時はぶっ飛びましたww ほんま應典院は凄いですな…。
2000年産まれの「哲学カフェ」と2012年産まれの「まわしよみ新聞」と。畏れ多いことですが、その対比なんかも、いつかやってみたいなあと思ってますw
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【應典院コモンズフェスタ2015企画】1/21(水)19時より應典院にて「まわしよみ新聞のすゝめ~コモンズ・デザインとはなにか?~」実施!
https://www.facebook.com/events/1583614985208252/
「應典院コモンズフェスタ」をキッカケにして誕生した「まわしよみ新聞」が、ついに本になりました!「まわしよみ新聞」を実施すると同時に、本の中身(コモンズ・デザイン)についての話などもします。
■ゲスト:陸奥賢
■日時:1/21(水)19:00~
■会場:應典院 研修室B
■参加費:1,000円+まわしよみたい新聞
※当日は『まわしよみ新聞のすゝめ』も販売します。購入者にはサインもしますw よろしければぜひとも~m(_ _)m
2/1(日)に應典院、生國魂さんで「浪速お化髪行列」があります。昔の遊郭では「お化け」(仮装)をして節分を過ごすという風習があったのですが、それの現代版です。應典院を貸し切って、落語や南京玉簾や御茶席、ジャズライブなどの催しがあるんですが、なぜか、そこにぼくも登場して「お化け」についてトークをすることになりました^^; たぶんぼくが「おかいこさま」とか「おたぬきさま」とか「なまずさま」とかいってたんで「お化けとか、どうも、その手のものは陸奥に任せとけ」・・・という應典院の母・齊藤さんのありがたい計らいですww
ぼくも和装でお化けしてトークします。「粋な遊びやな。おもろいがな!」という方は、よろしければご参加してみてくださいm(_ _)m ※参加申し込みなどは以下のサイトをご参考に!
■浪速、お化髪パーティー「2015年 浪速お化髪行列のお申込みについて」
http://nakaderahouse.blog50.fc2.com/blog-entry-93.html
エリート(勉強ができる人)は既存の学問体系に対しての理解は優秀だが「学問体系そのもの」を揺り動かし、根底から覆し、維新するような「野蛮な知性」にはならない。アマチュアリズムの中から時にトンデモナイ奴が産まれてくる。知識人サイードが『知識とは何か』で専門家ではなくアマチュアリズムに賭けたのもそこ。
専門知や深掘りする知性の氾濫(情報検索性に優れたメディアであるインターネットの普及もそこを後押ししている=フィルター・バブル問題)。これは「タテ軸の知性」。どこまでもひとつのことを追求、探究していく。そうではなくて「専門以外知」「アマチュアリズム」「多動性」「遊牧民」「社会実験」のような領域を横断していく、横滑りしていく「ヨコ軸の知性」のようなものも世の中には必要だろうと考える。フィルターを破る知性や実践。
思えばぼくがテキトーにでっち上げたコモンズ・デザインなんてのも、領域を横断する「ヨコ軸の知性」を考え、実践してきた無謀で無茶な試みといえる。「まわしよみ新聞」「直観讀みブックマーカー」「当事者研究スゴロク」なんかは、みんな「ヨコ軸の知性」を志向している。「社会実験者」とはヨコ軸の知性の実践者といってもいい。
要するに社会実験者はADHDみたいなもんなんですなww ああ。ぼくはこれまでも、これからも、アマチュアリズムの多動性障害で、世間様に迷惑をかけながら生きていくんでしょうな。すんません。ほんまに…。
今年から釈徹宗先生の「練心庵」で桂優々さんの「落語会」がはじまったんですが、その「2月席」で、桂優々さんと対談をすることになりました!^^ 大阪あそ歩でも落語まち歩きマップなんかを作ったりもしてましたが、去年あたりからは天満天神繁昌亭さんの天神寄席に合わせて、毎月25日に「落語まち歩き」なんかをやってます。落語の話と、まちの話を交互に織り交ぜながら、新しい現代大阪版の軽口噺をやってみたいと思ってますw 軽口にまかせて鳴けよ不如帰。よろしければぜひともご参加してください!m(_ _)m
■練心庵落語会二月席
https://docs.google.com/forms/d/1JIgGunz2Ic7LI_nPA_rl9R2q22RuUp0wiujfSJnhpFQ
桂優々さんの落語ならびに、優々さんと観光家の陸奥賢さんの対談を開催いたします。
■日時:2月13日(金)18:30~20:00
■場所:練心庵(曽根東町1-11-51)
■出演:桂優々 陸奥賢
■入場料:1500円
※開場は18:00からとなっております。
【プロフィール】
☆桂優々(かつら ゆうゆう)
1986年生まれ。滋賀県出身。2009 年4月、桂雀々師匠のもとに入門する。同年7月、「雀々の夏の噺を聴こうの会」で初舞台を踏む。 2014年6月には、ロフトプラスワンウエスト初の落語イベントとして、釈徹宗氏とともに、落語初心者の方でも解りやすく落語を解説するなど、現在注目株の若手落語家。
☆陸奥賢(むつ さとし)
1978年生まれ。大阪府出身。「まわしよみ新聞」「大阪七墓巡り復活プロジェクト」「直観讀みブックマーカー」「当事者研究スゴロク」等々、手がけたプロジェクトは多岐にわたる。著書に『まわしよみ新聞のすゝめ』がある。