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‘雑感’ カテゴリーのアーカイブ

2013年10月16日のツイート

2013 年 10 月 16 日 Comments off

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明治大学博物館にて「算盤責め」 mutsu-satoshi.com/2013/06/18/%e6…

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明治大学博物館にて「算盤責め」。粉飾決裁が見つかった時にされる拷問で、あのホリ●モンもこれですべてゲロったとか。うそです。mutsu-satoshi.com/2013/06/18/%E6… pic.twitter.com/R2RILK0LxX


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明治大学博物館にて。高山茶筌。 mutsu-satoshi.com/2013/06/18/%e6…

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或る時期の子供はアンパンマンにかぶりつきになるわけで。これ、なんなんやろか?って思ってましたがアンパンマンの顔って明らかに「おっぱい」なわけで。それが「ぼくをお食べ」とかいうわけやから、こりゃあ子供はたまらんなぁと思った次第。合掌。ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%84…

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アンパンマンとおっぱい mutsu-satoshi.com/2013/10/16/%e3…

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光ばっかりではホワイトアウトして何もわからない。むしろ闇を認識することで光を観ることが可能なわけです。ぼくが遊廓やら七墓やらアジールを逍遙遊するのはそのためです。東京でもやります。ぜひとも。■11/15 東京七墓巡り復活プロジェクト www.facebook.com/events/3261263…

posted at 11:58:24

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ぼちぼち本とかカタチにしたほうがええとかいわれ、とりあえずFacebook(記事検索できんからあかんです。使えません)の記事をブログ(記事検索できるので)に移行。読み返すと随分と乱暴に書いてますな…(;´Д`A ただ、その時々に、これは書かんといかんコトバやったとは言えます。

posted at 12:10:54

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ぼくがいないと成立しないという作家主義ではなくて、集合知のようなもので、勝手に成長し、拡大し、変容していくような、そんなプロジェクトをやってみたかった。それがまわしよみ新聞や直観讀みブックマーカーを産んだ「いつでも、どこでも、だれでもできる=コモンズ・デザイン」の発想です。

posted at 14:59:18

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まわしよみ新聞はわずか1年で北は東北、南は九州まで全国60箇所以上で実施され、カフェ、コミュニティ・スペース、寺社、住み開き拠点、大学、英語塾、はては老人ホームでも実施され、最近は婚活や講談師との連携企画なんてのも出てきてますから。ぼくの当初の意図を遥かに凌駕してます;^_^A

posted at 15:05:30

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オープンフリー&オープンソースのワークショップで、参加者が「これおもろい!やってみたい!」と企画者となり、また参加者が増えて…という好連鎖反応を繰り返した結果、こうなりました。

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ありがたい話で、今後、どういう新聞が出来るのか?僕個人にも全くわかりませんが、ひとつわかることは、もはや創始者のぼくを超越して「みんなのまわしよみ新聞」になっていること。いろんなカタチでこの活動が広がればええなあと、願い、祈ってます。www.mawashiyomishinbun.info

posted at 15:13:18

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【HANARART2013企画】■11/2(土)10時より「奈良リバース・ツーリズム~万葉人と一緒に平成の奈良を歩いて現代アートを和歌で詠む!?~」 mutsu-satoshi.com/2013/10/16/%e3…

posted at 15:40:29

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【HANARART2013企画】■11/2(土)10時より「奈良リバース・ツーリズム~万葉人と一緒に平成の奈良を歩いて現代アートを和歌で詠む!?~」 www.facebook.com/events/4262334…

posted at 15:42:32

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ある朝、猿沢池に浮かんでいた!?という怪しい二人組、村花寛周(むらはなのひろちか)と陸奥賢麻呂(むつのさとしまろ)。第一発見者・山本あつし氏によると彼らは奈良時代の貴族であり、遣唐使船に乗っていたところ大嵐のために遭難し、気がつけば平成の奈良にタイムスリップしていたのだとか。

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混乱する二人は自分たちの住んでいた奈良の都へ帰りたいと願い、陰陽師の寛周が占うと、霜月の始めの土の日の夕刻までに二人が心の琴線に触れるものと出会うことで時の扉が開かれると出ました。

posted at 15:42:56

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そこで今回、二人を帰すために、山本氏と一緒になって『奈良・町家の芸術祭 HANARART 2013』に展示されている現代アート作品を巡り『和歌』を読む人を募ります。

posted at 15:43:05

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果たして現代アートは歌人の二人を感動させることが出来るのか?そして参加する人が作る歌は二人を無事に奈良時代へと帰すことが出来るのか!?・・・奈良時代からの旅人と現代のまちを歩くことで、きっといろんなことが見えて来ることでしょう。

posted at 15:43:12

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参加者がガイドされるのではなく、逆にガイドをするという前代未聞の『逆転観光(リバース・ツーリズム)プロジェクト』。日本の観光の歴史が変わります!ぜひともご参加を~! ■11/2(土)奈良リバース・ツーリズムwww.facebook.com/events/4262334…

posted at 15:43:59

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「みんなのまわしよみ新聞」になってきました。深く感謝を。 mutsu-satoshi.com/2013/10/16/%e3…

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「オープン台地vol.4」の公式サイトがオープンしました。連携企画で12/7(土)10時より「上町台地モダン寺巡礼ツアー~鉄筋コンクリ寺の美と魅力~」をやります。ご興味ある方はぜひとも^^ mutsu-satoshi.com/2013/10/16/%e3…

posted at 16:48:33

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闇を認識することで、光を認識する=光が観える=「観光」が成立する mutsu-satoshi.com/2013/10/16/%e9…

posted at 17:20:51

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明日は大阪府高齢者大学校の授業で太子・山王・飛田界隈のまち歩き。宗右衛門町→道頓堀→千日前→日本橋→新世界→釜ヶ崎・・・と毎週毎週、ディープなアジールまち歩きを続けていて、その最後の締めくくりです。

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毎年やってるんですが、これがまた超絶大人気授業で・・・これは、ぼくのガイドというよりも、まちが面白すぎるんですな。 光ばっかりみてると、人間の眼は何も見えない状態に、要するに「ホワイトアウト」してしまいます。

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モダンな近代建築や立派な大伽藍や美しい町屋もええですが、そればっかり見ていても、まちのことは、なんにもわからない。光と闇が混ざって、はじめて、人間はモノが見える。闇を認識することで、光を認識する=光が観える=「観光」が成立するわけです。

posted at 17:21:44

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そもそも人間さまがええとことわるいとこ、善と悪、光と闇が混ざってる存在なわけで、その人間さまが創るモノ=まちが、光だけっておかしいわけです。そんなわけがない。光と闇があるから、はじめて、まちやといえます。

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ぼくがアジールやら大阪七墓やらを案内するのは、大袈裟にいうと、そういう観光哲学に立脚するからですが、いったん、そういう観点でまちを捉えなおすと、今までとは、まるで違ったまちに観えてきます。これが、文句なしに、おもろい。

posted at 17:22:02

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今度の27日のJR環状線まち歩きが、ちょうどその辺とリンクします。よろしければぜひとも。 ■10/27(日)10時より【全20駅制覇を目指して!古地図片手にJR大阪環状線まち歩き】第7回!天王寺駅から新今宮駅までを歩く! www.facebook.com/events/4876150…

posted at 17:22:04

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「PIN」(Play in Newspaper=新聞を遊ぼう) mutsu-satoshi.com/2013/09/24/%e3…

posted at 17:52:58

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「脱・目的論的な人生」を。予定調和ほど貧しい人生はありません。幸福な偶然性。つまり「セレンディピティ」(偶察力)を楽しもうという企画。それが「まわしよみ新聞」です mutsu-satoshi.com/2013/05/14/%e3…

posted at 17:54:23


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闇を認識することで、光を認識する=光が観える=「観光」が成立する

2013 年 10 月 16 日 Comments off

明日は大阪府高齢者大学校の授業で太子・山王・飛田界隈のまち歩き。宗右衛門町→道頓堀→千日前→日本橋→新世界→釜ヶ崎・・・と毎週毎週、ディープなアジールまち歩きを続けていて、その最後の締めくくりです。毎年やってるんですが、これがまた超絶大人気授業で・・・これは、ぼくのガイドというよりも、まちが面白すぎるんですな。

光ばっかりみてると、人間の眼は何も見えない状態に、要するに「ホワイトアウト」してしまいます。モダンな近代建築や立派な大伽藍や美しい町屋もええですが、そればっかり見ていても、まちのことは、なんにもわからない。光と闇が混ざって、はじめて、人間はモノが見える。闇を認識することで、光を認識する=光が観える=「観光」が成立するわけです。そもそも人間さまがええとことわるいとこ、善と悪、光と闇が混ざってる存在なわけで、その人間さまが創るモノ=まちが、光だけっておかしいわけです。そんなわけがない。光と闇があるから、はじめて、まちやといえます。

ぼくがアジールやら大阪七墓やらを案内するのは、大袈裟にいうと、そういう観光哲学に立脚するからですが、いったん、そういう観点でまちを捉えなおすと、今までとは、まるで違ったまちに観えてきます。これが、文句なしに、おもろい。今度の27日のJR環状線まち歩きが、ちょうどその辺とリンクします。よろしければぜひとも。

■10/27(日)10時より【全20駅制覇を目指して!古地図片手にJR大阪環状線まち歩き】第7回!天王寺駅から新今宮駅までを歩く!
http://www.facebook.com/events/487615078002021/


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「オープン台地vol.4」の公式サイトがオープンしました。連携企画で12/7(土)10時より「上町台地モダン寺巡礼ツアー~鉄筋コンクリ寺の美と魅力~」をやります。ご興味ある方はぜひとも^^

2013 年 10 月 16 日 Comments off

「オープン台地vol.4」の公式サイトがオープンしました。連携企画で12/7(土)10時より「上町台地モダン寺巡礼ツアー~鉄筋コンクリ寺の美と魅力~」をやります。ご興味ある方はぜひとも^^

■12/7(土)10時より「上町台地モダン寺巡礼ツアー~鉄筋コンクリ寺の美と魅力~」(「オープン台地 in OSAKA vol.4」連携企画)
http://www.facebook.com/events/656250961061348/

■「オープン台地vol.4」公式サイト
http://uemachi-hope.net/open-daichi/

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「みんなのまわしよみ新聞」になってきました。深く感謝を。

2013 年 10 月 16 日 Comments off

「ぼくがいないと成立しない」という「作家主義」ではなくて、ある種の「集合知」のようなもので、勝手に成長し、拡大し、変容していくような、そんなプロジェクトをやってみたかったんですな。それが「まわしよみ新聞」や「直観讀みブックマーカー」を産んだ「いつでも、どこでも、だれでもできる=コモンズ・デザイン」の基本的な発想でした。とくに「まわしよみ新聞」は開始してから、わずか1年で北は東北、南は九州まで全国60箇所以上(カフェ、コミュニティ・スペース、寺社、住み開き拠点、大学、英語塾、老人ホームまで)で実施され、最近は「婚活」や「講談師との連携」なんて多様な企画も出てきてますから。ぼくの当初の意図を遥かに凌駕したプロジェクトになっています。「オープンフリー&オープンソース」を謳い文句にワークショップを展開し、参加者が「これおもろい!やってみたい!」と企画者となり、またその企画に集まった参加者が企画者となり・・・というような好連鎖反応を繰り返した結果、こうなりました。今後、どういう新聞が出来るのか?僕個人にも全くわかりませんが、ひとつわかることは、もはや創始者のぼくの意図や狙いを完全に超越して「まわしよみ新聞」は「みんなのまわしよみ新聞」になっていること。ありがたい話で、いろんなカタチでこの活動が世の中に広がればええなあと願い、祈ってます。

ちなみに本日は福岡県福岡市の「桜坂山ノ手荘」(中央区桜坂3-12-81)の「NEWS cafe×space R design vol.5」で「まわしよみ新聞ワークショップ」が実施されます。
■NEWS cafe×space R design vol.5 ~まわしよみ新聞ワークショップ~
http://www.facebook.com/events/173298859529534/
福岡県界隈の方はぜひとも^^

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※あと、みなさんもぜひとも「まわしよみ新聞ワークショップ」をやってみてください。ご自分でワークショップの企画者、主催者となって参加費(大体みなさんは500~1000円ぐらいをとっておられるようです)をとっていただいても全く構いません。何卒よろしくお願いしますm(_ _)m
■まわしよみ新聞の作り方
http://www.mawashiyomishinbun.info/manual/


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【HANARART2013企画】■11/2(土)10時より「奈良リバース・ツーリズム~万葉人と一緒に平成の奈良を歩いて現代アートを和歌で詠む!?~」

2013 年 10 月 16 日 Comments off

やります!ご興味ある方は、ぜひともご参加を~!^^

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【HANARART2013企画】■11/2(土)10時より「奈良リバース・ツーリズム~万葉人と一緒に平成の奈良を歩いて現代アートを和歌で詠む!?~」
http://www.facebook.com/events/426233440815442/

ある朝、猿沢池に浮かんでいた!?という怪しい二人組、村花寛周(むらはなのひろちか)と陸奥賢麻呂(むつのさとしまろ)。第一発見者・山本あつし氏によると彼らは奈良時代の貴族であり、遣唐使船に乗っていたところ大嵐のために遭難し、気がつけば平成の奈良にタイムスリップしていたのだとか。混乱する二人は自分たちの住んでいた奈良の都へ帰りたいと願い、陰陽師の寛周が占うと、霜月の始めの土の日の夕刻までに二人が心の琴線に触れるものと出会うことで時の扉が開かれると出ました。そこで今回、二人を帰すために、山本氏と一緒になって『奈良・町家の芸術祭 HANARART 2013』に展示されている現代アート作品を巡り『和歌』を読む人を募ります。果たして現代アートは歌人の二人を感動させることが出来るのか?そして参加する人が作る歌は二人を無事に奈良時代へと帰すことが出来るのか!?・・・奈良時代からの旅人と現代のまちを歩くことで、きっといろんなことが見えて来ることでしょう。参加者がガイドされるのではなく、逆にガイドをするという前代未聞の『逆転観光(リバース・ツーリズム)プロジェクト』。日本の観光の歴史が変わります!ぜひともご参加を~!

【集合日時】11月2日(土)10:00(16:00終了予定)
【集合場所】「近鉄奈良駅」行基像噴水広場集合
【参加費】2000円
【定員】10名
【申込】以下の専用フォームからお申し込み下さいm(_ _)m
http://form1.fc2.com/form/?id=876871

■奈良リバース・ツーリズム公式ブログ
http://reversetourism.tumblr.com/
山本あつし氏が2人を発見した経緯や、2人のプロフィールなどはこちらをご参照ください。

■奈良・町家の芸術祭HANARART2013
http://hanarart.main.jp/
※この企画は『奈良・町家の芸術祭HANARART(はならぁと)2013』の『もあ』部門参加企画です。
【企画・制作】ハナムラチカヒロ、陸奥賢、山本あつし
【出演】ハナムラチカヒロ、陸奥賢
【ストーリーテラー】山本あつし
【イラスト】高安絵美
【撮影】前川俊介
【衣装提供】山口千代子


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アンパンマンとおっぱい

2013 年 10 月 16 日 Comments off

或る時期の子供はアンパンマンにかぶりつきになるわけで。これ、なんなんやろか?って思ってましたがアンパンマンの顔って明らかに「おっぱい」なわけで。それが「ぼくをお食べ」とかいうわけやから、こりゃあ子供はたまらんなぁと思った次第。合掌。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%84%E3%81%AA%E3%81%9B%E3%81%9F%E3%81%8B%E3%81%97


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新聞に替わる「社会の公器」を!

2013 年 10 月 14 日 Comments off

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画像は「新聞はいま、誰が読んでいるのか?」より。
http://www.landerblue.co.jp/blog/?p=9150

結構、衝撃でした。そして危機意識が芽生えてきました。これはまぢでやばいぞ、と。

日本のジャーナリズムは、なんだかんだで新聞メディアが主力です。政治家が、官僚が、企業が、記者会見をする。そのさいに、フリーのジャーナリストや市民メディアの関係者というのはなかなか会見の場に入ることができません。中に入ろうとしても、どこの新聞社ですか?記者クラブに入っていますか?というようなことが、まず問われる。欧米では「I’m journalist」と名乗れば、だれでもフリーパスで中に入れるのに、日本では、いまだに、そういう非常に閉鎖的な構造になっています。そもそもは政治家や官僚や企業が悪いのですが、しかし新聞社や記者クラブも、フリージャーナリストや市民メディア、ネットメディア関係者などを、どこの馬の骨かわからない存在として排斥する気分があって、ある種の「既得権益」を守ろうとしている部分もあります。まずこれを是正しないといけない。できれば早急に。

それで、調査結果に話を戻すと、要するに今後、世の中の人はどんどんとネットに偏重していき、世の中のニュースを知る手段も大部分はネットになっていくということなんでしょうが、しかしネットニュースの情報源というのは、現状では新聞社、新聞記者が金と時間、コストをかけて入手してきたニュースソースが大部分なわけです。日本ではフリーのジャーナリストや市民メディア、ネットメディア関係者の記事というのはほとんど見られません(コラムや批評は別ですよ。そういうのも、最近はたまにネットニュースでも上位にきますが、しかしコラムネタにされる、批評される元ネタ=そもそもの情報源は、やっぱり新聞だったりするわけです)。だから新聞を有料購読するのではなくて、インターネットで「無料」で見る人が増えると、一体、どういうことが起きるのか?端的にいえば、新聞社にお金がまわらないということになる。新聞社にお金がまわらないとどういうことが起きるのか?というと、取材力や記者の質がどんどんと劣化していく・・・。

「権力は腐敗する。絶対的な権力は絶対に腐敗する」とはイギリスの歴史家ジョン・アクトン卿の有名な言葉ですが、そういう権力が腐敗しないように監視する「社会の公器」としての役割というのがジャーナリズムにはあります。そして、日本のジャーナリズムの主流を担っている新聞が弱体化することは、非常に危い社会状況を生みだしかねないわけです。「へぇ。いまの若い人や学生は新聞とか全然読んでないんやなぁ~」で終わる話ではないわけです。とくに日本のメディア状況を鑑みると。

もうちょっとみなさん、新聞をちゃんと買って読みましょう(そして、できれば「まわしよみ新聞」しましょうw)。そして新聞社、新聞記者、記者クラブのみなさんはメディア報道の規制緩和を。世の中のネット偏重の流れは変わりませんから、新聞に替わる「社会の公器」を、ちゃんと用意、担保しておかないといけない。そのためにも、もっとフリージャーナリストや市民メディア、ネットメディアなどを現場に入れてほしいですな。残念ながら、新聞だけで日本のジャーナリズムを支える時代は終わりました。もっともっとメディアは多様化しないと、本当にこの国の行く末は恐ろしいことになります。


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2013年10月13日のツイート

2013 年 10 月 13 日 Comments off

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@C_h_i_y 「産みの苦しみ」やね。そろそろ産まれるよ。ぽこっと。

posted at 10:34:30

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100年前から釜ヶ崎にあった「新聞縦覧所」(元祖まわしよみ新聞?) mutsu-satoshi.com/2013/10/13/%e3…

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100年前から釜ヶ崎にあった「新聞縦覧所」(元祖まわしよみ新聞?)www.mawashiyomishinbun.info/archives/1501/ pic.twitter.com/G2JDyKadEG


posted at 12:20:11

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@C_h_i_y これを機に帰ってくる!w

posted at 12:27:58

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「まちライブラリー@大阪府立大学」さんが読売新聞さんに主催されました。さらに取材が「直観讀みブックマーカー」の時だったので、その様子が写真素材として使われておりますw よろしければご笑覧くださいm(_ _)m mutsu-satoshi.com/2013/10/13/%e7…

posted at 13:49:51

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国立文楽劇場が近松半二の「伊賀越道中双六」を通しでやるとか。ええですな!www.ntj.jac.go.jp/assets/images/…

posted at 15:34:09


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直観讀みブックマーカーでお世話になっております!の「まちライブラリー@大阪府立大学」さんが読売新聞さんに主催されました。さらに取材が「直観讀みブックマーカー」の時だったので、その様子が写真素材として使われておりますw よろしければご笑覧くださいm(_ _)m

2013 年 10 月 13 日 Comments off

直観讀みブックマーカーでお世話になっております!の「まちライブラリー@大阪府立大学」さんが読売新聞さんに主催されました。さらに取材が「直観讀みブックマーカー」の時だったので、その様子が写真素材として使われておりますw よろしければご笑覧くださいm(_ _)m

■読売新聞「まちライブラリー広がる 本持ち寄り交流の場に」
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20131013-OYO1T00233.htm
本を巡って会話が弾むまちライブラリー(大阪市浪速区で)=原田拓未撮影

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ちなみに2014年3月まで、毎月1回「まちライブラリー@大阪府立大学にて直観讀みブックマーカーを作ろう!」をやっております。よろしければぜひともご参加を!^^

■11/1(金)19時より「まちライブラリー@大阪府立大学」にて「直観讀みブックマーカー」を作ろう!
http://www.facebook.com/events/211047325732730

■12/13(金)19時より「まちライブラリー@大阪府立大学」にて「直観讀みブックマーカー」を作ろう!
http://www.facebook.com/events/212387572270613/

■1/21(火)19時より「まちライブラリー@大阪府立大学」にて「直観讀みブックマーカー」を作ろう!
http://www.facebook.com/events/535277829898220/

■2/20(木)19時より「まちライブラリー@大阪府立大学」にて「直観讀みブックマーカー」を作ろう!
http://www.facebook.com/events/1389810807920961/

■3/20(木)19時より「まちライブラリー@大阪府立大学」にて「直観讀みブックマーカー」を作ろう!

http://www.facebook.com/events/590555687677053/


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100年前から釜ヶ崎にあった「新聞縦覧所」(元祖まわしよみ新聞?)

2013 年 10 月 13 日 Comments off

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かつて日本には「新聞縦覧所」がありました。ウィキペディアでは以下のように書かれています。
http://goo.gl/ZdgyIo

「新聞縦覧所とは、公費で新聞を買い上げ、有料または無料で供覧に付していた施設。後に私設の縦覧所も増加した。日本の明治時代を通じ普及、衰退した」「1867年(慶応3年)に最初の縦覧所が設置され、1870年(明治3年)頃から普及。1877年(明治10年)頃に設置のピークを迎えたという。当時は、新聞自体の販売網が整っていなかったこと、また、定期刊行物の体をなしていなかった(不定期発行の)新聞もあり、一箇所でまとめて複数の新聞を読める施設は庶民から重宝された。東京市内でも、公的施設として上野恩賜公園の園内(花園稲荷神社の近辺?)に設置されたほか、全国の主要都市に設置されたほか、公的施設以外でも峡中新聞(現在の山梨日日新聞の前身)のように新聞社自ら社内で閲覧させたケースや、書店が私設の閲覧所として機能していた函館市のようなケースも存在する。明治時代中期になると、都市部では新聞販売店網が整備され、新聞の入手が容易になると徐々に姿を消し始め、やがて公的施設は図書館に吸収されていった。また、明治後期には、矢場(射的場)、銘酒屋と並んで、闇の売春所としても知られていた。銘酒屋の取り締まりが厳しくなるにつれて、新聞や菓子、牛乳などを形ばかりに並べて新聞縦覧所の看板を掲げ、売春やその斡旋を陰で行なっていた」

◆◆◆◆◆◆

「闇の売春所」になったというところに個人的な興味を覚えますがw 大阪にはどこにあったんやろうか?とちょっと他文献を調べていると『横浜貿易新報』(大正10年・1921.1.3-1921.1.7)に「大阪の社会事業」という特集があり、そこの中に大阪市が「新聞縦覧所」を設置したという記事を発見しました。

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大阪市の第一期として発表したるものは左の如くである。
第一期事業計画書
(一)簡易食堂 増設二箇所 此概算十五万円(地所、建物、諸設備費共)
(二)共同宿泊所 新設四箇所
 (一){寄宿舎 職業紹介所}附設の見込
 (二){浴場、食堂 人事相談所(代書を含む) 新聞縦覧所 洗濯所、理髪所 事務員公舎}附設の見込
 (三)一箇所収容 約三百人の見込
此概算六十万円(地所、建物、諸設備費共)
(三)住宅 南北二箇所新設
 (一)一箇所 二百戸の見込
 (二){浴場、託児所 人事相談所(代書を含む)小運動場(運動具付)実費診療所}附設の見込
此概算三十一万円(地所、建物諸設備共)
以下各事業の現況を略説する段取りである。

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「大阪市が斯くの如き膨大なる計画を進めた因縁は、欧州戦乱後、経済界の擾乱と変動とにより経済的には、物価の暴騰となり、思想的には所謂危険思想の蜂起となり、国内騒然として、動揺する秋に当り、大阪市は、蹶起して、生活問題の緩和及安定を図り、労働者の保護を企て、細民及貧民の救済を遂げむとして、大阪市救済後援会を助け、救済資本金を募集したのに初まるのである。この挙に賛し、競って資金を投ずるもの踵をつぎ、大正八年三月十五日寄付金募集締切に際しては、実に九十三万七千六百六十九円八十七銭の巨額を贏ちえたのであるこれに、内務省よりの委託寄付金十二万一千三百七十六円二十一銭及び別途一時取扱金利子金一万一千五百六十四円を合算するときは、総計金一百〇七万〇六百十円〇八銭の巨額となる。これが、そもそも大阪市の経営の基礎となり因りて以て、我国社会事業の本山たる格を占得するに至った次第である。右のような起因であるので、大阪社会事業の特徴は、救貧的であり、労働者救済本位であり、更に、大阪市の特徴より来る産業的な社会事業に集中する訳である」

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記事を読んでいくと、第1次世界大戦が終了して大不況が起こったさいに、大阪は大規模な救民政策を実施したということが書かれています。具体的な数字も列記されていて、それによると国からの委託金はわずか12万円ほどですが、大阪の財界人、市民の寄付金を募集して93万円ほどを集め、利子も含めて、合計107万円以上の資金を投入したとか。横浜の新聞が「大阪の社会事業」なんて特集を組んでいるのは、こうした大阪人の社会事業への理解や充実ぶりを羨ましがっているわけで、まさにタニマチ気質。まちのことは、まちでやる。えらいですな。昔の大阪人は。

また色々と調べると共同宿泊所内に「新聞縦覧所」があったそうですが、では大阪市内のどこに共同宿泊所があったか?というと「九条」「築港」「桜宮」「今宮」やったそうです。このうち「今宮共同宿泊所」が面白くて、『大阪市不良住宅地区調査報告書別冊』を調べると、じつは「まわしよみ新聞」ゆかりの地である「釜ヶ崎の伝説の喫茶っぽいなにかEARTH」と「今宮共同宿泊所」は、目と鼻の先やという事実に気づきましたw

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「新聞縦覧所」と「まわしよみ新聞」。人間のやることはそれほど変わらんし、同じ土地で、100年前にも似たようなものはあったということで。ただ「新聞縦覧所」は上から下に向かって国家や行政や官僚が、国民やら市民やらを啓蒙しようとするポリティカルな動きだったようですが(そこを「闇の売春所」にしてしまうという庶民のエネルギーとしたたかさに乾杯!)、「まわしよみ新聞」は、新聞をおもしろおかしく遊ぼうというもので、もっと児戯で、逍遙遊で、ノイジーで、雑多で、草の根です。ただ、妙に嬉しいですな。釜ヶ崎発祥の「まわしよみ新聞」は、かつて今宮共同宿泊所にあった「新聞縦覧所」の地霊(ゲニウス・ロキ)の再生であったと考えると。こうして連綿と地霊は受け継がれていく。


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