「まわしよみ教科書」より「ナポレオン」についての記述を調べてみましたパート2。画像は「教育出版」と「東京書籍」を見比べたもの。やたらめったら「東京書籍」はフランス革命からナポレオン前後についての記述が詳しくて、あきらかに著者(編集者)の個人的趣味が入ってます。
この2つで驚いたのがナポレオンの支配が終わった年数。教育出版は「ナポレオンの支配は1814年に終わった」とあるんですが、東京書籍では「ナポレオンの支配は1815年に終わった」と書かれています。どっちやねん・・・。
■まわしよみ教科書~国検定の中学歴史教科書8冊をまわしよんでみる!~
http://www.facebook.com/mawasiyomi.kyoukasyo
■4月16日(火)19時~ 4/16(火)19時より空堀のコワーキングスペース「往来」で「第3回まわしよみ教科書」開催!今回は「日本のはじまり(縄文・弥生・古墳時代)」をやります!
http://www.facebook.com/events/504042879641343/
「まわしよみ教科書」より「シャカ(釈迦)」について調べてみました。画像は「東京書籍」と「日本文教出版(旧大阪書籍)」の記述です。
「東京書籍」ではシャカは「紀元前5世紀」に「インドで生まれた」となっていますが、「日本文教出版(旧大阪書籍)」では「紀元前6世紀」に「インドとネパールの国境近くにあった国の王子」とインド生まれなのかネパール生まれなのか微妙な書き方をしてますww どっちがほんまなんや・・・???
「まわしよみ教科書」より「帝国書院」と「自由社」のシャカの記述。よく読むとそれぞれ生年が「紀元前563年説」と「紀元前560年説」とちがっています。微妙な差ですが気になりますな・・・ww
■4月16日(火)19時~ 4/16(火)19時より空堀のコワーキングスペース「往来」で「第3回まわしよみ教科書」開催!今回は「日本のはじまり(縄文・弥生・古墳時代)」をやります!
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先だって作成した「まわしよみ新聞@奈良・藝育カフェsanakaku局」が「藝育カフェsankaku」さんの企画展「コトバのかお」(4月31日まで!)で掲示されております!^^ぜひこの機会にみにいってみてください!
■藝育カフェsankaku
http://aalabo.com/
5月10日(金)19時半より喫茶EARTHにて「まつこのへや 第26回 さすらいの荒野マキ(コマイナーズ)&24時間年中無休まわしよみ芸人(むつさとし)の思い出音楽ショー」を開催することになりました!「勝ち犬?負け犬?おれは狛犬だぜ!」のコマイナーズ(槙邦彦)さんと、思い出の音楽をかけながら、涙しながら、自分たちのルーツを語る!という熱い漢のトークショーですww ご興味あるかたはぜひともご参加を~!^^
■5/10(金)「まつこのへや 第26回 さすらいの荒野マキ(コマイナーズ)&24時間年中無休まわしよみ芸人(むつさとし)の思い出音楽ショー」開催!
http://www.facebook.com/events/474133805988026
本日は奈良の藝育カフェsankakuさんにて「まわしよみ新聞ワークショップ」を開催!奈良初上陸でしたw なぜか「参加者が全員男性」という珍しい状況(まわしよみ新聞は普段の参加者は女性の方が多いので)で、いろいろと新鮮でした。ご参加いただいたみなさん、ほんまにありがとうございます!^^ また奈良でもやっていきましょう~!
■まわしよみ新聞
http://www.facebook.com/mawasiyomisinbun
■4月6日(土)14時~ 奈良県奈良市の「藝育カフェSankaku」さんで「まわしよみ新聞ワークショップ」を開催します!
http://www.facebook.com/events/208179679328663/
http://www.mawashiyomishinbun.info/archives/502/
春の嵐。桜という花は嵐だから散るというものでもないらしく。むしろ散るときが来るまでは断じて散らない。そして散るときが来たら風が吹かなくても、静かにひっそりと散る。そういう強さと弱さが同居している花だから愛される。
ぼくは桜より梅の方が好きですけどね。姿形はなくなれども、いつまでも名残を残す梅の香りは管丞相も紙治も愛でた。また梅はじつは「産め」(生者)であり、「埋め」(死者)の象徴でもある花です。なによりも大阪は梅(産め=生者+埋め=死者)がどこよりも交錯する都市ですからww
画像は昔、AllAboutの取材で撮影したもの。大川と桜とクルーズ。
本日の「まわしよみ新聞@EARTH局」にて。わざわざ奈良からdeiさんが来てくれました!というわけで記念撮影。ぼくは「てきとう新聞」をもってますw
春の嵐。桜という花は嵐だから散るというものでもないらしく。むしろ散るときが来るまでは断じて散らない。そして散るときが来たら風が吹かなくても、静かにひっそりと散る。そういう強さと弱さが同居している花だから愛される。
ぼくは桜より梅の方が好きですけどね。姿形はなくなれども、いつまでも名残を残す梅の香りは管丞相も紙治も愛でた。また梅はじつは「産め」(生者)であり、「埋め」(死者)の象徴でもある花です。なによりも大阪は梅(産め=生者+埋め=死者)がどこよりも交錯する都市ですからww
画像は昔、AllAboutの取材で撮影したもの。大川と桜とクルーズ。
大阪七墓関連で平野郷の墓についての文献を調べていたら古地図上で発見。やっぱり平野川沿いですな。ちょっとおもろかったのが平野川の果て、杭全神社の環濠隣に「船付」があったこと。当時の海運流通の雰囲気が偲ばれます。