大阪市立総合生涯学習センターのネットワークサロン「まち歩きの企画づくり」で、少しだけ講演をすることになりました。ぼくの講演後に「まち歩きプランづくり」のワークショップなどを開催するようです。興味がある方は、是非ともご参加ください。
大阪市立総合生涯学習センター ネットワークサロン 「まち歩きの企画づくり」
目指せ!まち歩きの達人 一緒につくろう!!マイぷらん
● 「まち歩きのプランづくり」と会議手法「ワークショップ」を学ぶ
● まちづくりに関する人的交流と情報交換
大阪あそ歩アシスタント・プロデューサーの陸奥賢氏を講師に招き、コミュニティー・ツーリズムとして目指す方向性と現在進行中の活動、まち歩きの魅力や最新情報、企画づくりのノウハウなど、まちづくり活動に役立つ様々な話題を紹介します。講演後、参加者全員で「まち歩きプランづくり」のワークショップを行います。
■ 講師:陸奥賢(むつさとし)
1978 年大阪市住吉区生まれ。元・構成作家・リサーチャーで、大阪各地のイべントや商店街などを取材したことが大阪のまちの面白さ、魅力に気づくきっかけとなる。現在は、ブ口グや雑誌等で大阪の観光情報を発信しながら、大阪活性化のために、日本一のまち歩きプロジェクト「大阪あそ歩」のアシスタント・プロデューサーを努める。
■日時:平成22 年1 月23 日(土)14 : 00 ~16 : 00 (開場13 : 30 )
■会場:大阪市立総合生涯学習センター(駅前第2ビル5階)
ネットワークコーナー TEL 06-6345-5004 FAX 06-6345-5306
■参加費:500 円(コーヒー付き)
■定員:20名(先着順)
■申込:電話、FAX 、来館のいずれかで、必要事項(氏名、住所、電話番号)をご記入のうえ、上記までお申込みください。※申し込み時に戴いた情報は当サロンに関する連絡のみに使用し、サロン終了後廃棄します。
■受付:平成21年11月15日(日)~
主催:大阪市立総合生涯学習センター
▼関西まちづくり協議会
まちづくりをテーマに人のつながりを大切に考える仲間が集うボランティアグループです。まちづくり活動の『仲間を探している』『人的交流を深めたい』『知識を深めたい』『ノウハウを得たい』といったニーズにお応えするために、まちづくり活動に関わる仲間の「ネットワークづくり」「情報発信」を通し、活動してみたい人の実践の場を探し・創っていきます。
中之島・中央公会堂にて、大阪あそ歩のガイドさん、サポーターさん、関係者、お客さん、お世話になった方々まで交えて、大阪あそ歩の報告会・交流会を行いました。(平日夜だったので主婦のガイドさん、サポーターさんはあまり参加できませんでした。残念ですが次回は是非とも!)
皆さん、大盛り上がりで談笑、呵呵大笑するもんだから、となりの人の声なんて全く聞こえません(笑) ひとことコメントをもらおうと、ガイドさんを呼んでも聞こえないので、ぼくはマイクもってるのに大声でガイドさんの名前を連呼して、汗だくになりました・・・。ほんまに、えらい、大盛況でした。ありがとうございました。
お写真は大阪あそ歩のお客さまですが、いつのまにか「大阪あそ歩専属カメラマン」(笑)をやっていただいておりますMさんから。いつもありがとうございます!
今回も無事に終了いたしました。良かったです。ほんとうに。
ご参加いただいたお客さん、あそ歩ガイドさん、サポーターさん、事務局、関係者の皆さん。本当にありがとうございました。
写真は、12月2日。淀川河川公園にて。
特集「観光都市おおさか」号で大変、お世話になりました大阪春秋さんの主催で、講演会をやらせていただきます。
●大阪春秋主催 第23回講演会のご案内
演題「大阪あそ歩‘09秋を終えて」(約90分)
●講師:陸奥 賢
(「大阪あそ歩」アシスタントプロデューサー)
“大阪はまちがおもしろい”をテーマに、大阪でまち歩きを推進する「大阪あそ歩」。10月17日(土)、いよいよ「大阪あそ歩‘09秋」が始まります。秋は、まち歩き68コース、まち遊び7プログラムとさらにパワーアップ。大阪24区すべてでまち歩きが展開します。今回の本誌講演会は、「あそ歩」を陰で支えるアシスタントプロデューサーの陸奥 賢氏をお招きし、「あそ歩」が始まるきっかけや、コース作りの苦労話、個性豊かなガイドさんのエピソードなどを交えながら、「大阪あそ歩」の魅力をお話ししていただきます。
●日時:平成21年12月7日(月)午後1時半~3時半
(午後1時より受付)
●場所:大阪駅前第3ビル28階鳥取交流室
●定員:先着順60名
●聴講料:「大阪春秋友の会」会員無料
一般1,000円
御堂筋のガスビルと、あかね色の空と、神農さん。
大阪船場は道修町・少彦名神社の例大祭。大阪の「とめの祭」。
京橋経済新聞さんに「大阪あそ歩」の京橋界隈のまち歩きコース、まち遊びプログラムがご紹介されました。ありがとうございます。
http://kyobashi.keizai.biz/headline/625/
10月17日から始まったまち歩きイベント「大阪あそ歩(ぼ)」で11月30日、京橋の網島で起こった心中事件の舞台を巡るプログラムが実施される。
「大阪あそ歩」は大阪市、大阪商工会議所、大阪観光コンベンション協会、水都大阪2009実行委員会により昨年10月に発足した大阪コミュニティ・ツーリズム推進連絡協議会が運営する「まち歩き」を中心としたイベント。「施設型」の従来の観光ではなく、「まちそのものの面白さ」を発見・実感できる「オープンエリア型観光」として注目を集めている。
30日に実施される京橋エリアのプログラム名は「心中天の網島」。「心中天の網島」とは、網島の大長寺で江戸時代(1720年)に曽根崎新地紀伊国屋の遊女・小春と、天満の紙屋・治兵衛が実際に起こした心中事件で、近松門左衛門が最高傑作と呼ばれる浄瑠璃の作品に仕上げたことで知られる。
プログラムでは心中の舞台となった藤田邸跡公園、大長寺を中心に、周辺の名所旧跡をガイドが紹介する。大阪あそ歩アシスタント・プロデューサーの陸奥賢さんは「網島、都島、京橋など近隣に住んでいらっしゃる方には特に参加していただき、自分のまちの物語を知ってもらいたい」と話している。
京橋エリアの他コースは「大阪6000年!悠久の大地を知る~大阪城にまつわる秘話を辿りながら~(森之宮・大阪城 11月15日)」や「消えた河内湖を追え!~失われた八剣伝説を求めて(鴫野・放出 11月25日)」など。
「心中天の網島」実施時間は13時~16時ごろを予定。参加費は1,000円。事前の申し込みが必要。定員30人。
大阪あそ歩の「街道と歴史が織りなす田辺郷~模擬原爆投下跡から田辺大根の故郷まで~」ガイドの吉村さんから教えていただきました。
11/22(日)に「にんやか田邊」(田邊HOPEゾーン協議会)主催、吉村さんのガイドで、【神馬の道・再現ウオーク】というのを行うそうです。田辺の法楽寺から神馬塚を経て住吉大社までを歩こうというものです。「お馬道」(津守街道)という旧街道だそうで、面白い企画なのでご紹介します。もしよろしければ、是非ともご参加してみてください。吉村さんのガイドは面白いですよ(笑)
画像は住吉大社の神馬くんです。
【神馬の道・再現ウオーク】
11 月22 日(日)昼12 時・法楽寺集合 ※雨天の場合は翌日11/23(月:祝日)
住吉大社には神馬と言われる白馬がいます。歴代の神馬は田邊で飼育されていました。これは神功皇后の伝説に由来します。戦前まで神馬は毎日、朝に田邊から住吉大社に行き、夕方には田邊に戻りました。神馬が往来した道がお馬道(津守街道)と言われます。北田辺と南田辺には神馬の厩舎があり北田辺には戦後も厩舎が残っていました。田邊(山阪1丁目には)には神馬のお墓である「神馬塚」があります。今回、神馬に見立てた木馬御輿を曳いて昔の「お馬道」をたどりながら住吉大社までウオークします。
【まず、神馬の伝説を講談で楽しもう!】
講談師の旭堂南湖さんが、住吉大社の神馬と田邊の関係を読み下ろし講談で語ります。
会場:法楽寺「くすのき文庫」
【スタンプがそろえば「お馬道」完歩証明書】
講談のあと「お馬道」ウオークに出発。行程は約5km、ゆっくり歩きで1時間半ほどです。出発地「法楽寺」・途中「山阪神社」・終点「住吉大社」のスタンプがそろうと、完歩証明書になります。住吉大社で歓迎を受けて現地解散とします。(午後4 時頃)
【田邊の神馬資料をパネル展示】
田邊の神馬に関する資料や写真をパネルに展示します。展示会場は法楽寺境内
◆参加希望の方は下記までお申し込みください/締め切り11月13日(金)
参加定員:70名(子供さんは必ず保護者同伴で)
参加申込:お名前、連絡先、年齢、参加人数をそえて「にんやか田邊事務局」まで
電話(06)6629-0202/FAX(06)6622-7575
メール:info@ninyakatanabe.com
主催:「にんやか田邊」(田邊HOPEゾーン協議会)
梅田経済新聞さんに梅田界隈のまち歩きコースを取材、紹介されました。感謝です!
http://umeda.keizai.biz/headline/618/
10月17日から始まったまち歩きイベント「大阪あそ歩(ぼ)」で11月、茶屋町、老松町、天神橋を歩くコースが実施される。
「大阪あそ歩」は、昨年10月に発足した大阪コミュニティ・ツーリズム推進連絡協議会が運営する「まち歩き」「まち遊び」イベント。今秋は、大阪市内で68コースのまち歩きと、8つのまち遊びを開催。それぞれ地元で活動するガイドが案内役を務める。
11月5日・27日には、茶屋町・中津を歩く「蕪村が流浪った菜の花道~月は東に 日は西に~」を実施。江戸時代~明治初年ごろまでは一面菜の花畑だったという茶屋町は、大阪生まれの俳人で画家・与謝蕪村の「菜の花や 月は東に 日は西に」の舞台でもあり、江戸時代後期~明治中期にかけては鶴乃茶屋や萩乃茶屋などの名物茶屋が並びにぎわっていた大阪の一大行楽地。同コースは大阪の歴史に触れながら歩くコースとなっており、5月と11月にしか開館しないという私立美術館「南蛮文化館」の特別拝観も付く。
11月14日は、老松町を歩く「古美術のまち、老松町めぐり~国宝級の逸品からモダンアートまで~」を開催。昨年国指定重要文化財に指定された淀屋橋、大江橋からスタートし、古美術店や画廊約70店が立ち並ぶ美術商の街・老松町で、店主による「美術とはどういうものか」などのレクチャーを予定する。
同29日は天神橋を歩く「東風が吹き、梅の花が匂うまち天神橋~時代を超える天神信仰~」を開催。日本三大祭の一つ・天神祭と学業の神様で知られる大阪天満宮を中心に、日本一長い商店街「天神橋筋商店街」での試食も楽しめるコースだという。
これまでの参加者については、「シニア世代が多いが学生の参加も多い。10~80代と参加者の幅は広い」と大阪あそ歩アシスタント・プロデューサーの陸奥賢さん。「みんな住んでいる街や勤めている『自分の街』を意外と知らない。いつもの通勤ルートの筋を1本変えるだけで新しい発見があることがうけている」。今秋は68コースだが、「これから市内で300コースに増やし、マップ作成やガイド育成もしていきたい」とも。
所要時間は各コース2~3時間。参加費は、茶屋町コース=1,500円、老松町・天神橋コース=1,000円。各コースとも事前の申し込みが必要。
ラジオ大阪の番組「サタデーらじお 高岡美樹です!」にゲスト出演させていただきました。もちろん「大阪あそ歩’09秋」の宣伝です。
事前打ち合わせもなにもなしの、いきなり本番で。「さぁ、どうぞ!」ってな感じで、スタジオに入って、20分ほど喋りました。けっこう面食らいましたが、なんとか無事に終了したようです。緊張のあまり、放送禁止用語とか叫んだらどうしようと思いましたが、大丈夫でした。高岡美樹さんがステキな女性で。ぼくの言葉を、瞬時に反芻して、リスナー向けに、わかりやすく伝えてくれるんですわ。さすがプロですね。本当に、ありがとうございました。
こちらの公式ブログ「サタらじ日記」にも記事があります。
10月1日発行ですが、大阪の郷土誌「大阪春秋」さんが「観光都市おおさか」ということで、「大阪あそ歩」の大特集をしてくれました。さすがです。大阪春秋は大阪の良心です。大阪文化の牙城です。
雑誌の中身ですが、大阪あそ歩ガイドさんで日本民俗学会会員の田野登さんによる「大阪観光史試論」や茶谷幸治チーフプロデューサーのインタビュー記事、僭越ながらぼくの座談会なども収録されています。座談会は「これからの観光を考える」というもので、司会が大阪市史料調査会の古川武志さん、出席者はE-よこメンバーでダン計画研究所研究主査の杉本容子さん、なにわ名物いちびり庵の福岡武志さん、大阪商業大学専任講師の横見宗樹さん、ぼくです。友人から「それぞれが言いたいことをいっていて、まったく話がかみ合ってない」といわれましたが座談会そのものはとても和気藹々でしたよ。いや、ほんまに。
またLLP YUI企画代表・山田重昭さん(レトロモダンのまち・帝塚山を往く~古墳と洋館めぐりとスイーツと~)、天王寺蕪の会事務局長の難波りんごさん(陰陽師 安倍晴明のふるさと・阿倍野を往く~上町台地のロマンを求めて~)、オフィス・ザイレガシーのテッド國吉さん(無国籍シティ・中崎町散策~古民家と雑居ビルと裏路地と~)と、3名の大阪あそ歩ガイドさんたちが、自分たちの町のまち歩きの魅力について、素晴らしい原稿でご紹介してくれています。なんといいましょうか。文字のひとつひとつに、自分のまちへの愛情があふれてますわ。こういうガイドさんたちが大阪あそ歩を支えてくれているんやなぁ、と思うと感無量です。
大阪の観光の未来、将来、可能性が、ここにあるといっても過言ではありません。ぜひともご一読ください。立ち読みはあきまへんで。こうてください(笑)