四天王寺七宮
2017 年 6 月 5 日
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四天王寺七宮の信仰の跡。結局、七宮は北斗七星で星辰信仰。中原(中国北方)の儒教由来ですが、大陸では道教(中国南方)と混ざる。方位神として西王母の信仰が入る。その方位神・西王母が日本に来るとスサノオ(マレビトであり、疫と祓の神)の娘のスセリビメと習合して「ちんたくさん」となる。
儒教+道教+神道。七宮は深い…。
カテゴリー: 雑感
四天王寺七宮の信仰の跡。結局、七宮は北斗七星で星辰信仰。中原(中国北方)の儒教由来ですが、大陸では道教(中国南方)と混ざる。方位神として西王母の信仰が入る。その方位神・西王母が日本に来るとスサノオ(マレビトであり、疫と祓の神)の娘のスセリビメと習合して「ちんたくさん」となる。
儒教+道教+神道。七宮は深い…。
東光院。萩の寺。魯山人観音。元は中津にありました。浪花百景にもなっている古刹。移転が惜しい…。まあ、大阪にあっても大空襲で灰燼に帰したでしょうな。
素晴らしいのが大塚古墳。ここはイチオシ。公園になってます。入ってはいけない柵の中だろうが、こどもたちが、かくれんぼで、問答無用に入っていくw
古墳で、聖域で、禁忌で、遊ぶ。ぼくもそういうこどもでした。
「釜ヶ崎の伝説の喫茶店っぽいなにか。earth(明日がないのに)」にて。中日新聞のオサダさんにまわしよみ新聞取材、インタビューを受ける。
まわしよみ新聞は「遊び」やし、ぼくなりの「観光」なんやけど、それはカオスモスな大阪のまちから産まれてきとる…というわけで、釜ヶ崎、太子、山王、飛田などをまち歩き。
大阪あそ歩のまち歩きマップと、まわしよみ新聞を見比べたら、まあ、ぼくのやっとることなんて、なんも変わっとらんのが、よう分かります。単純。単細胞。芸なし芸人。