【兵庫県】毎年恒例、尼崎のピッコロシアターさんにてピッコロ実技教室「まわしよみ新聞&演劇ワークショップ〈壁新聞を演じてみる〉」です!8/2(火)に開催します!参加者のみなさんと一緒にまわしよみ新聞を作成して、その後、それを演劇化してみよう…というものです。
毎年、毎年、驚かされるのが本田さんの演劇ワークショップの技の数々。炸裂します。みんな乗せられて、あれよあれよと演劇作品が出来上がっていく。魔法みたいです。ほんまにw
ぜひともご参加してください~!^^
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■ピッコロ実技教室「まわしよみ新聞&演劇ワークショップ〈壁新聞を演じてみる〉」
https://piccolo-theater.jp/event/8274/
壁新聞づくりと演劇を組み合わせたユニークなワークショップ!「まわしよみ新聞」は、第66回読売教育賞NIE最優秀賞を受賞し、三省堂の高校国語教科書に掲載されるなど、国内外の教育現場で取り組まれています。みんなで作った壁新聞を、みんなで話し合って演劇化!みんなで演じます。
■開催日:8月2日(火)10時~16時(休憩1時間を含む)
■会場:ピッコロシアター 小ホール
■講師
陸奥 賢(まわしよみ新聞考案者/コモンズ・デザイナー)
本田千恵子(兵庫県立ピッコロ劇団/甲南女子大学文学部特任教員)
■内容
まわしよみ新聞(壁新聞づくり) 約2時間
持ち寄った新聞をまわし読み、気になる記事をスクラップ! 記事を紹介し、感想を出し合う。記事を大型紙に貼りつけ、見出しなどを書き込んだら、壁新聞完成!
演劇ワークショップ(壁新聞を演じる)約3時間
グループごとに壁新聞から記事を選び、ニュースから発想したセリフや動きを考え、短い演劇として稽古・発表!
<これまでの参加者の感想より>
「初対面の人ともたくさん関われて楽しかった」(60歳代)
「他校の生徒と意見や想いを交換しあえて嬉しかった」(高校生)
「世代の違う人と交流できて刺激になった」(20歳代)
「対面のコミュニケーションが脳活になった」(50歳代)
「記事から演劇にするのは難しいけど、楽しかった」(大学生)
■募集人数:先着20名(高校生以上)
■参加費:一般1000円 高校生500円 *当日精算
■申込方法:メールかFAXでタイトル『壁新聞を演じてみる』として必要事項〔①氏名 ②住所 ③電話・FAX ④メール ⑤年代(たとえば、60歳代など) ⑥所属名(任意)〕をご記入の上、下記までお申込みください。折り返しご返信します。
〈送付先〉ピッコロシアター『壁新聞を演じてみる』係
MAIL▶theater@hyogo-arts.or.jp
TEL 06-6426-1940
■主催:兵庫県立尼崎青少年創造劇場
2022ピッコロフェスティバル体験企画
文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会
■お問い合わせ:ピッコロシアター
TEL:06-6426-1940
〒661-0012 尼崎市南塚口町3-17-8
(月曜休館、祝日の場合は翌日)
■7/2(土)14時:大阪まち歩き大学【JR環状線⑯弁天町駅~西九条駅】伝説の市岡パラダイス跡から水都大阪の大動脈・安治川へ
https://www.facebook.com/events/1186082005540205/
かつて市岡新田会所に弁才天が祀られていたことに由来するのが弁天町。市岡新田は江戸時代はスイカの名産地で有名だったそうですが、近代都市化によって様変わりしていきます。今でも語り草なのが伝説の遊興施設・市岡パラダイス。ロサンゼルスのミリオンダラーシアターを参考に設計された大劇場に野外劇場、千人風呂、活動写真館、日本初の屋内アイススケート場(北極館)、魔宮殿、遊園地、動物園があったといいます。海浜リゾートの奔りといえます。その跡地から昭和のフェリーターミナル・弁天埠頭を経て、水都大阪の大動脈・安治川の川底トンネルを潜り抜けます。
■集合場所:JR「弁天町駅」南口改札前
■ルート:①交通科学博物館跡→②三社神社→③市岡パラダイス跡地→④弁天埠頭→⑤波除山跡→⑥市岡新田会所跡→⑦安治川→⑧安治川隧道(トンネル)
※雨天決行。警報発令時は中止。
※天候の都合、時間調整などでルート短縮、変更する場合もあります。ご了承ください。
■解散場所:JR西九条駅
■定員:8名(先着順)
■参加費:1500円
■予約方法:大阪まち歩き大学の「スケジュールと予約」ページからも予約可能です。
https://select-type.com/rsv/?id=Fu3KXIjo8hA
■ガイド:陸奥賢(観光家/コモンズ・デザイナー/社会実験者)
1978年生まれ。大阪生まれ。堺育ち。大阪まち歩き大学学長。日夜、大阪のまちを逍遥し続けている。2008年から2013年まで「大阪あそ歩」(観光庁長官表彰受賞)プロデューサー。「大阪七墓巡り復活プロジェクト」「まわしよみ新聞」(読売教育賞NIE部門最優秀賞受賞)「直観讀みブックマーカー」「当事者研究スゴロク」「歌垣風呂」(京都文化ベンチャーコンペティション企業賞受賞)「仏笑い」「劇札」「北船場将棋」「死生観光トランプ」「和泉そぞろ」「泉北てくてく」「堺探検クラブ」(堺商工会議所主催・地域活性化ビジネスプラン・SAKAI賞受賞)などを手掛ける。著書に『まわしよみ新聞をつくろう!』(創元社)
大阪まち歩き大学。平日昼間ではなくて夜19時より実施します。7月8月は暑いw 夜まち歩きをやります。ぜひとも!m(_ _)m
■予約方法:大阪まち歩き大学の「スケジュールと予約」ページから予約可能です。
https://select-type.com/rsv/?id=Fu3KXIjo8hA
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■7/6(水)19時:大阪まち歩き大学【JR環状線⑩寺田町駅~天王寺駅】古代の難波大道を超えて謎の四天王寺七宮へ
https://www.facebook.com/events/964327844246010
つーか「堺のアジールを知りたいなら堺七墓巡り復活プロジェクトに参加したらいいんですよ」といえばよかったw
■堺七墓巡り復活プロジェクト2022
9/4(日)です!
【朝日新聞】大阪まち歩き大学の取材記事がネットでも配信されました!動画もあります!( ´ ▽ ` )よろしければご視聴くださいー!m(_ _)m
◼️大阪まち歩き大学
https://www.osakamachiarukidaigaku.com
◼️スケジュールと予約はこちらから!
https://select-type.com/rsv/?id=Fu3KXIjo8hA
◼️大阪城といえば秀吉? いやいや実は…… 大阪人も知らないガイド:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASQ5Y6QR0Q5NPTIL038.html #KANSAI
大阪市内をのんびり歩きながら、地元の人も知らない歴史や文化の話に耳を傾ける。そんな催しが人気を集めている。ガイド役は「なにわのエキスパート」。「まだまだ、皆さんの知らん大阪がありまっせ」と、魅力を伝え続けている。
「この駅がいつできたか知ってはりますか?大阪築城400年まつりの時(1983年)なんです」
大阪市中央区にあるJR大阪環状線の大阪城公園駅。「陶板の装飾、司馬遼太郎のエッセー。今でもその名残がありますね」。こんな説明を陸奥賢(さとし)さん(44)がすると、「えー、何度もこの駅使こてるのに、気づけへんかったわ」と参加者から声が漏れた。
陸奥さんは毎週水曜日の午後、「大阪まち歩き大学」を開いている。環状線を毎回一駅間ずつ、2時間近くかけて歩きながら、その場所に残された歴史や逸話を伝える。「大阪城は今や豊臣秀吉のお城ってことになってますが、大日本帝国陸軍の砲兵工廠(こうしょう)があった、戦争を象徴する場所だったんです」「そんな過去が、忘れられている気がしませんか」
大阪生まれの陸奥さんは、堺市や大阪市で町歩きのガイドを務めてきた。収集した過去の新聞記事や古い地図、取材したメモなど膨大な資料。「まち歩き大学」では、それを収めた独自のファイルを開きながら参加者に説明していく。
今年も西本願寺さんからのご依頼で「布教師課程全寮制コース」の講師をすることになり、西正寺の中平さんと打ち合わせ。その後、ピッコロシアター横の武蔵坊で飲む。美味。
昭和9年(1934)の室戸台風の堺の浸水被害地図。もしかして戎島(?)と思われるエリアが浮かび上がってくる。津波、高潮、洪水に襲われると古代の地形、中世の地形が見えてくる。