昨日の大分合同新聞の直野さんに引き続き、井上さんからも「160人まわしよみ新聞@日本文理大学附属高校」に関する投稿記事がありました!さすがに160人まわしよみ新聞は壮観ですねw 井上さん、直野さん、ありがとうございます〜!m(_ _)m
まわしよみ新聞は「ノーテーマの場」で自分の興味・関心がある記事を切り抜き、それをお互いにシェアして話し合います。自然と切り抜かれる記事には当事者性が発露される。能動的にならざるを得ない。先生・講師が生徒にテーマを与えるトップダウン型の教育には合いませんが、生徒が当事者性を発揮するボトムアップ型のアクティブ・ラーニング(最近は文部科学省もアクティブ・ラーニングを推進してますが)には最適で、教育的効果も期待できます。全国のNIE教育の関係者のみなさん、ぜひやってみてくださいm(_ _)m
本日は落語まち歩きツアー。天神寄席のテーマが「長屋」ということで長柄界隈をまち歩き。
南の今宮と北の長柄と。飛田墓地と葭原墓地と。やっぱ七墓界隈はオモロイでんな。
本日は聖霊会舞楽大法要へ。593年、聖徳太子創建の四天王寺さんが誇る1400年の祭礼。これはやっぱ何度観ても素晴らしいです。兼好法師が「こんなのは都にもない」と大絶賛。奈良・平城京(710年)、京都・平安京(794年)が逆立ちしても、この祭礼の古式さには及びません。古都・大阪の品格。
※そんなこといって船場の大阪海軍塾跡はゴミ箱の中でしたがww 要するに大阪は歴史の宝庫なんで名所・旧跡・史跡なんかは掃いて捨てるほどあるんで省みられないということなんでしょうな・・・ふう。

■5/29(金)18時30分より練心庵(豊中市曽根)にて「練心庵落語会5月席~落語家・桂優々 meet 観光家・陸奥賢~」実施!参加者募集中!
https://www.facebook.com/events/1619664038249788/
落語家・桂優々さんの落語を鑑賞したあとに、優々さんと観光家の陸奥賢さんの対談を開催いたします。今回の優々さんの演目は「東の旅」など。落語のあとに落語の世界観(背景、文化、歴史、小ネタなど)を紹介するので「はじめて落語を見たという落語初心者でもわかりやすい」と評判です^^ ご興味ある方はぜひともご参加してみてください!m(_ _)m
■日時:5月29日(金)18:30~20:00
※開場は18時からです。
■場所:練心庵(曽根東町1-11-51)
■出演:桂優々 陸奥賢
■入場料:1500円
【プロフィール】
☆桂優々(かつら ゆうゆう)
1986年生まれ。滋賀県出身。2009 年4月、桂雀々師匠のもとに入門する。同年7月、「雀々の夏の噺を聴こうの会」で初舞台を踏む。 2014年6月には、ロフトプラスワンウエスト初の落語イベントとして、釈徹宗氏とともに、落語初心者の方でも解りやすく落語を解説するなど、現在注目株の若手落語家。
☆陸奥賢(むつ さとし)
1978年生まれ。大阪府出身。「まわしよみ新聞」「大阪七墓巡り復活プロジェクト」「直観讀みブックマーカー」「当事者研究スゴロク」等々、手がけたプロジェクトは多岐にわたる。著書に『まわしよみ新聞のすゝめ』がある。