ひょんなことで古町遊廓の伝説の芸妓置屋・川辰仲の娘さんから置屋の中を案内されるw
古町遊廓の芸妓置屋「川辰仲」さんにて。ユーモアパズル「箱入娘」は笑いました。客と遊んだんでしょうなw
川辰仲はほんま良かったです。昭和初期の置屋がこれだけちゃんと保存されているのは素晴らしい。なにより娘のヒロコさんが良い。ここは新潟観光のマストです。みなさん、ぜひとも!^ ^
ひょんなことから新潟県三条市の「みんくる」さんへ。まちライブラリーがありました。磯井さん、ほんまにアクティブですな。ビックリしましたw
あんまり時間はなかったんですが、ご案内頂いた近藤さん、ありがとうございました!m(_ _)m
三条市のあとは燕市の純喫茶ロンドンさんへ!ここは素晴らしいレトロ喫茶でしたが、名物の「特製ナポリ定食(コーヒー付)」にやられました。なんと焼肉定食にナポリタンがついてくるというまさかの合わせ技。また味噌汁とタマネギスープとアイスコーヒーが並ぶという光景がシュールでしたな…ww
あ。今日はじつは「まわしよみ新聞創刊2年半記念日」です。とくに何もしませんがw つーか、まだまわしよみ新聞が創刊されて2年半しか経ってないということに驚きです。なんちゅう激動の日日・・・(遠い目)
最近「いままでどれぐらいまわしよみ新聞を発行したんですか?」と聞かれることも多いんですが、正直、ぼくにも発行部数はようわかりません^^; 3~5人で1チームとなってまわしよみ新聞が1号発行されるパターンが多いんですが、軽く5000号は超えていると思われます。小学校、中学校、高校といった教育現場=NIEに取り入れられたのがまた大きかったですな。恐ろしい勢いで、あっというまに広まってます。
まわしよみ新聞はコモンズ・デザインのオープンソースで、コミュニティに頓着せず、どこまでも越境していき、どんどんと自己増殖していくシステムです。日本全国各地、海外にも編集長がいて、それぞれの地域でメディア遊びの花が開きつつある。ほんまに、ありがたいことです。みなさんに深く、深く感謝しております。
これからもどうかよろしくお願いしますm(_ _)m
あ。今日はじつは「まわしよみ新聞創刊2年半記念日」です。とくに何もしませんがw つーか、まだまわしよみ新聞が創刊されて2年半しか経ってないということに驚きです。なんちゅう激動の日日・・・(遠い目)最近「いままでどれぐらいまわしよみ新聞を…
Posted by まわしよみ新聞~新聞メディアの新しい可能性を探る~ on 2015年3月28日
新潟日報社さんのメディアシップへ!…なんですが、館内にまわしよみ新聞が掲示されてましたww じつは新潟日報社さんではすでにまわしよみ新聞を実施して学校のNIEや会社の新人研修などに取り入れてくれてはったそうです。ありがたいことです^ ^ 感謝!m(_ _)m
明日はぼくが編集長で、新潟日報社メディアシップで、まわしよみ新聞をやります!11時と13時30分の2回実施です。新潟界隈の方はぜひとも遊びにきてください〜!!^ ^
新潟日報社さんのメディアシップへ!…なんですが、館内にまわしよみ新聞が掲示されてましたww じつは新潟日報社さんではすでにまわしよみ新聞を実施して学校のNIEや会社の新人研修などに取り入れてくれてはったそうです。ありがたいことです^ ^…
Posted by まわしよみ新聞~新聞メディアの新しい可能性を探る~ on 2015年3月27日
新潟日報社さんの『週刊こども新聞ふむふむ』でも大々的にまわしよみ新聞が取り上げられていました!^ ^
こども新聞に取り上げられたのは嬉しいなあ。これを読んで、こどもたちが勝手にまわしよみ新聞を初めていったらオモロイなあ思いますw
新潟日報社さん、ありがとうございます〜!!m(_ _)m
新潟日報社さんの『週刊こども新聞ふむふむ』でも大々的にまわしよみ新聞が取り上げられていました!^ ^こども新聞に取り上げられたのは嬉しいなあ。これを読んで、こどもたちが勝手にまわしよみ新聞を初めていったらオモロイなあ思いますw新潟日報社さん、ありがとうございます〜!!m(_ _)m
Posted by まわしよみ新聞~新聞メディアの新しい可能性を探る~ on 2015年3月28日
淡路島アートセンター製の狸耳をつけながら新潟・内野のツルハシブックスさんにて直観讀みブックマーカー!
相変わらず爆笑でしたww
淡路島アートセンター製の狸耳をつけながら新潟・内野のツルハシブックスさんにて直観讀みブックマーカー!相変わらず爆笑でしたww
Posted by 直観讀みブックマーカー~本と人との新しい出逢い方~ on 2015年3月28日
新潟・ツルハシブックスさんにて。久しぶりの直観讀みブックマーカー。盛り上がりましたww
新潟・ツルハシブックスさんにて。久しぶりの直観讀みブックマーカー。盛り上がりましたww
Posted by 直観讀みブックマーカー~本と人との新しい出逢い方~ on 2015年3月28日
『ふるさとは語ることなし 安吾』
まさか、まわしよみ新聞で安吾のふるさと・新潟に来ることになるとは思いませんでしたな。
安吾はしかし新潟新聞社長の坂口仁一郎の五男。安吾の兄の献吉(仁一郎の長男)は新潟日報社の社長でもあります。新聞人の一族なんですな。ちょっと忘れてました。
安吾にはハマりましたな。ハマったというか狂ったという方が近いですな。いまも狂ってますがw 人生、変わりました。まぢで。
「それならば、生存の孤独とか、我々のふるさとというものは、このようにむごたらしく、救いのないものでありましょうか。私は、いかにも、そのように、むごたらしく、救いのないものだと思います。この暗黒の孤独には、どうしても救いがない。我々の現身は、道に迷えば、救いの家を予期して歩くことができる。けれども、この孤独は、いつも曠野を迷うだけで、救いの家を予期すらもできない。そうして、最後に、むごたらしいこと、救いがないということ、それだけが、唯一の救いなのであります。モラルがないということ自体がモラルであると同じように、救いがないということ自体が救いであります。
私は文学のふるさと、或いは人間のふるさとを、ここに見ます。文学はここから始まる――私は、そうも思います。」
『文学のふるさと』
「ファルスとは、人間の全てを、全的に、一つ残さず肯定しやうとするものである。凡そ人間の現実に関する限りは、空想であれ、夢であれ、死であれ、怒りであれ、矛盾であれ、トンチンカンであれ、ムニャ/\であれ、何から何まで肯定しやうとするものである。ファルスとは、否定をも肯定し、肯定をも肯定し、さらに又肯定し、結局人間に関する限りの全てを永遠に永劫に永久に肯定肯定肯定して止むまいとするものである。諦めを肯定し、溜息を肯定し、何言つてやんでいを肯定し、と言つたやうなもんだよを肯定し――つまり全的に人間存在を肯定しやうとすることは、結局、途方もない混沌を、途方もない矛盾の玉を、グイとばかりに呑みほすことになるのだが、しかし決して矛盾を解決することにはならない、人間ありのままの混沌を、永遠に肯定しつづけて止まない所の根気の程を、呆れ果てたる根気の程を、白熱し、一人熱狂して持ちつづけるだけのことである。哀れ、その姿は、ラ・マンチャのドン・キホーテ先生の如く、頭から足の先まで Ridicule に終つてしまふとは言ふものの。それはファルスの罪ではなく人間様の罪であらう、と、ファルスは決して責任を持たない。」
『FARCEに就て』
ふるさとがそうであるように、安吾は語るもんやない。論じるもんやない。読むと、生き方が安吾になる。安吾化してしまう。それが安吾の凄さ。怖さ。猛毒であり、劇薬。