2/28実施の「起業家精神養成講座」(福岡県飯塚市)にて「まわしよみ新聞」発行!毎日新聞にも取材記事が掲載されました!

2014 年 3 月 1 日 Comments off

2/28実施の「起業家精神養成講座」(福岡県飯塚市)にて「まわしよみ新聞」発行!「毎日新聞」にも取材記事が掲載されました!ご参加いただいた皆さん、毎日新聞さん、ありがとうございます~!^^

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■起業家精神養成講座:多様な価値観を認識 壁新聞作りに挑戦−−飯塚/福岡(毎日新聞 2014年03月01日 地方版)
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20140301ddlk40040401000c.html

 飯塚市の「起業家精神養成講座」が28日、今年度の最終回を迎えた。この日は、班に分かれて、新聞紙面から各自が記事を切り抜き、再構成して「まわしよみ新聞」を作った。

 講座は、起業家マインドの醸成やコミュニケーション能力の向上などを目的に2012年度に始まり、2年目の今年はそれまでの講義中心からワークショップ形式に模様替えした。起業家育成や産学交流を進めようと市が学生の活動を支援する「チャレンジプロジェクト」のメンバーらが受講している。

 この日は、大阪のカフェで誕生した、新聞記事を基に多様な情報やものの見方を知って楽しむ壁新聞「まわしよみ新聞」に挑戦。九州まわしよみ新聞編集長の吉田卓人さんの指導で、班ごとに各メンバーが気になった記事を選び、選んだ理由を互いに説明。記事を切り抜いた後、議論しながら再構成して貼り付けていった。

 班ごとにできばえを披露した参加者は「自分と違う価値観にふれた」「同じ記事でも選ぶ視点が違って興味深かった」などと感想を語った。近大2年の小田原壽哉さん(20)は「今まであまり新聞を読まなかったが、新しい発見がいろいろあって有意義だった」と話した。【平山千里】


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みんなちがって、みんないい。いや、ほんまに。

2014 年 2 月 28 日 Comments off

「facebook疲れ」する原因のひとつとして「自分と他者を比べる」というのがあるみたいですな。SNSの普及で「他者の暮らしぶり」というのが色々と把握できる時代になりました。自分は今日、残業で会社でカップラーメンを食べてるのに、ふとSNSを見るとオシャレなレストランで豪華なディナーを楽しそうに食べている他者の記事が上がってくる。ここで「やってられん!」と思うのは、いつのまにか、自分と他者とを比較してしまっているから。

自分と他者を比較しても当たり前ですが、全く幸せにはなれません。金持ちがいて、それに嫉妬心を燃やしても、さらに上には大金持ちがいます。才能のある人がいて、ちくしょーと思っていても、その人以上の才能の持ち主ってのが世の中にはいます。それもゴロゴロいます。上には上がいる。もちろん下には下がいますが。しかし下(と自分で勝手に思っているだけなんですが)と比較して「勝った!」とかいって優越に浸っても、それも上に嫉妬するのと同じ心持なわけで。単に表裏が変わっているだけ。他者と比較して、それでしか自分を評価できないというのは、非常に貧しいし、拙い。義務教育(相対評価、偏差値)ってのがそういうやつなんですよねぇ。誰かと比較してでしか自分の位置を把握できない。なんとも悲しい価値判断基準です。

自分は自分。他者は他者。そういう当たり前のことがわかっていれば、FB見ていても「世の中にはいろんな人がおるなぁ」で済ませられます。カップラーメンを食う自分がいれば、豪華ディナーを食う他者がいる。なんともいやはや、世の中は多様性に満ちている、だから、面白い。そう思えれば「嫉妬でFB疲れ」なんてこともなくなってきます。

みんなちがって、みんないい。いや、ほんまに。

■Facebookを使えば使うほど人生に満足できなくなる原因が研究で明らかに
http://gigazine.net/news/20130827-facebook-bad-for-you/


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■3/25(火)13時30分より「茶聖・利休の故郷と伝統のまち・堺ぶらり歩き」実施します!参加者募集中!

2014 年 2 月 28 日 Comments off

■3/25(火)13時30分より「茶聖・利休の故郷と伝統のまち・堺ぶらり歩き」
http://www.facebook.com/events/414970365272354/

「NPO法人シニアネット総研」さんからのご依頼で堺まち歩きを実施することになりました。七道界隈を歩いてから利休ゆかりの地を訪ねます。よろしければご参加してください。

■集合日時:3/25(火)13時半~17時頃終了予定
■集合場所:南海本線「七道駅」改札口前
■定員:20名
■参加費:2000円
■ガイド:むつさとし(観光家)
■ルート:七道駅→鉄砲鍛冶屋敷跡→紀州街道→榎並家跡→阪堺電車乗車→宿院駅下車→利休屋敷跡→顕本寺→南宗寺など
■主催:NPO法人シニアネット総研
http://blog.goo.ne.jp/snijapan


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福岡県直方市の「Nogata Off Cafe」さんで「直観讀みブックマーカー」実施!

2014 年 2 月 27 日 Comments off

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福岡県直方市の「Nogata Off Cafe」さんで「直観讀みブックマーカー」が実施されました!盛り上がったようです。みなさん、ありがとうございます~!^^

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ご参加いただいたみなさま、参加をご検討いただいたみなさま、ありがとうございました。画廊カンヴァスさんでのOffCafe素敵な時間となりました。

偶然出逢った言葉で遊び倒した2時間。
いかがでしたでしょうか。

座布団&膝詰めでのおしゃべり。
お雛さんに見守られながらの直感讀み。
オーナーさんの手料理での懇親会。

新しいOffCafeスタイルが出来そうな予感。

次回、4月の第4水曜日にまたお会いしましょう!


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「直観讀みブックマーカーに行ってきた!vol.2」(byともちゃむ)

2014 年 2 月 26 日 Comments off

・・・というわけで名イラストレーターのともちゃむによる「直観讀みブックマーカーに行ってきた」第2弾!これを読むと直観讀みブックマーカーの魅力が手に取るようにわかる・・・っていうか、ぼくが単なる怪しい電波系ではないかww ともちゃむー!!><

次回で名誉挽回なるか!?

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不見転(みずてん)

2014 年 2 月 26 日 Comments off

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色々と誤解されてるんですが、かつての松島遊廓、飛田遊廓は娼妓の遊廓。対して今里遊廓(あと港遊廓なども)は芸妓の遊廓でした。今里は歌やら三味線やら躍りやらお茶屋遊びで楽しむところ。わかりやすくいえば娼妓の遊廓は宿泊OKでしたが、芸妓の遊廓は宿泊NG。ただ、ほんまに芸だけやったんかいな?というと、これが微妙な話で、芸妓ですが相手と合意で夜伽の相手になった芸妓もいて、これを俗に「転び」といいます。中でも誰彼構わず転ぶのを「不見転」(みずてん)といい、これは同業者からは嫌われたとか。なんにせよ松島や飛田と較べると多少は自由意志のようなものがあったのが今里遊廓です。ちなみに松島や飛田は国家(官僚)が作りましたが、今里は近鉄が作りました。沿線開発という意味でいえば「あべのハルカス」の先輩ですw 時代は変わる。

画像は今里花街組合。


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今里新地大門

2014 年 2 月 26 日 Comments off

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昨日は新町遊廓、松島遊廓、飛田遊廓に続いて今里遊廓まち歩きガイド。このあいだは堺の龍神遊廓をガイドしたので、ほんまに遊廓ばっかりガイドしてますな。大体、遊廓か墓ばかり巡る観光家。それがむつさとし。つーか、大阪のおもろいとこはほぼ遊廓か墓です。いや、ほんまに。これだけ遊廓と墓だらけのまちは珍しい。

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画像は今里新地の大門。大阪万博にあわせて大改修(昭和45年)したとか。万博では日本全国から6000万人以上もの人がやってきた。特需景気(その結果、甘い汁を吸った大阪財界は東京政界に服従し、イベント依存体質になり、ボロボロになりました。同じことが上海万博にもあり、上海万博の結果、上海財閥は北京軍閥に牛耳られることになりました)もええとこなんですが、それにあわせて大盛り上がりやったのが新地の皆さんでした。

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さらに面白いのが、この大門を建立(昭和27年)したのが天下のアサヒビールということ。アサヒビール万歳!w


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「まわしよみ新聞」にご参加いただいた脇本さんの感想記事

2014 年 2 月 25 日 Comments off

「まわしよみ新聞」にご参加いただいた脇本さんの感想記事。脇本さん、ありがとうございます~!^^


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■3/28(金)19時よりHAPS(東山・アーティスツ・プレイスメント・サービス)にてトークセッション&ワークショップ 『本を使ってなにしよ!? 中川和彦(スタンダードブックストア社長)× 陸奥賢(コモンズデザイナー)』

2014 年 2 月 25 日 Comments off

3/28(金)19時より「日常編集家」にして「DJ話芸家元」のアサダワタルくんの企画進行でスタンダードブックストア社長の中川和彦さんと京都の「HAPS(東山・アーティスツ・プレイスメント・サービス)」にてトークセッションすることになりました。おそらくぼくは「直観讀みブックマーカー」をやることになるんでしょうw ご興味ある方はぜひともご参加を~!^^

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■トークセッション&ワークショップ 『本を使ってなにしよ!? 中川和彦(スタンダードブックストア社長)× 陸奥賢(コモンズデザイナー)』
http://haps-kyoto.com/ai1ec_event/asada_03/?instance_id

皆さん最近、本って読んでますか? 書店や図書館に行けば大量の本が並べられていて、立ち読みもできるし、買うことも、借りることもできますよね。でも、今日は本を一人で読んだり、所有したり、使ったり(枕とか?何かの台にしたり?)するのではなく、本を共有しながら色んな人とごちゃごちゃ交じり合うそんな“遊び”について、実際やってみたり、話してみたりしたいと思います。ゲストには、大阪でいま面白いコミュニケーションが発生しまくっている書店「スタンダードブックストア(心斎橋、梅田に続き、阿倍野店もオープン!)」の社長 中川和彦さん、そして、「直観讀みブックマーカー」「まわしよみ新聞」など、本や活字メディアを使った謎のワークショップをやりまくっているコモンズデザイナーの陸奥賢さんをお招きして開催。大阪の二人が、ここ京都で本の話をしちゃいます。ぜひとも、遊びにきてください。

■時間:3月28日(金)19時~21時
■会場:HAPS(東山・アーティスツ・プレイスメント・サービス)
〒605-0841 京都市東山区大和大路通五条上る山崎町339
■参加費:1000円
■定員:20名(※要予約)
■ゲスト:中川和彦(スタンダードブックストア)× 陸奥賢(コモンズデザイナー/死生観光家)
■企画進行:アサダワタル(日常編集家)

【ゲストプロフィール】
■中川和彦
1961年大阪生まれ。大阪市立大学生活科学部住居学科卒業。1987年父の経営する(株)鉢の木入社、代表取締役就任。2006年カフェを併設する本と雑貨の店・スタンダードブックストア心斎橋オープン。2011年スタンダードブックストア茶屋町、2014年3月スタンダードブックストア阿倍野オープン。本は扱うが本屋を営んでいる意識は希薄で人が集まり、人と人が直接触れ合う場を提供したいと考えている。
http://www.standardbookstore.com/

■陸奥賢
1978年大阪生まれ。2007年にコミュニティ・ツーリズム企画で地域活性化ビジネスプラン「SAKAI賞」を受賞(主催・堺商工会議所、後援・毎日新聞社)。2008年10月に発足した「大阪あそ歩」 プロデューサーに就任。大阪市内だけで300以上のまち歩きコースを有する「日本最大のまち歩きプロジェクト」となり、2012年9月にはコミュニティ・ツーリズム事業としては日本初となる「第4回観光庁長官表彰」を受賞。現在は現代観光、コモンズ・デザインのフリープロデューサーとして「大阪七墓巡り復活プロジェクト」「まわしよみ新聞」「直観讀みブックマーカー」「クリエイティブ・ツーリズム大阪」などを手掛ける。
http://mutsu-satoshi.com/


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新新聞の可能性

2014 年 2 月 25 日 Comments off

「新聞党」ってのができたとか。発起人はPR会社の人のようです。世の中、色んな人がいますなあw

新聞を「ニュースソース」としてだけ使用する時代は終わってきたように思うんですな。「新聞を使って遊ぶ時代」になってきた。これを気づかせてくれたのはアーティスト「新聞女さん」の活動で。「新聞を着る」(=メディアを着る。メディアを身に纏う)という発想はほんまに衝撃的でした。それで「新聞女さんがアートとして新聞を遊ぶなら、ぼくはデザインとして新聞を遊ぼう」と考案したのが「まわしよみ新聞」。要するに「新聞女さん」も「まわしよみ新聞」も大きな括りでいえば「新聞ブリコラージュ」であり「メディア・ブリコラージュ」なんですが。

別にこんなことは難しいことではなくて漫画やアニメの世界から「コスプレ」が産まれたり「同人誌」(二次創作物、三次創作物)が産まれたりしたように、新聞もそうした文化が派生してきただけに過ぎないわけで。実際に新聞女さんはコスプレ的(新聞女さんの醍醐味は「新聞女」という別人格、別キャラクターになれることです)だし、まわしよみ新聞は「みんなで作る新聞の同人誌」といえなくもないわけですw

これからも新しい新聞の遊び方ってのが世の中に出てくれば面白いし、それがやがて大きな文化、カルチャー、ムーブメントになると思うんですな。そうなれば実に素晴らしい。新しい新聞=「新新聞の時代」「新新聞の可能性」。もっと色んな人が色んな新しい発想でこのメディア遊びに参入すればいいのにな、と思ってます。

「新聞党」はなんとなく政治的で、それほどぼくの趣味ではないですが、まあ、こういう発想もアリはアリということで。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/media/654132/


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