「田舎に移住して自給自足の生活で誰にも依存しない」って「金さえあればいい(=人には依存しない)」とあんま変わらん気がする。知らんけど。

2022 年 3 月 19 日 Comments off

「田舎に移住して自給自足の生活で誰にも依存しない」って「金さえあればいい(=人には依存しない)」とあんま変わらん気がする。知らんけど。


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気象庁より「地震の起こる場所-プレート境界とプレート内‐」

2022 年 3 月 17 日 Comments off

気象庁より「地震の起こる場所-プレート境界とプレート内‐」

https://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/jishin/about_eq.html?fbclid=IwAR0RtXrzDqGnlktEN6WwpBZzH_-yyBMa_1nqWgoGnOxKTDhCCTeDv4NyNIA

2011年から2020年のあいだに発生した地震の震央分布。日本列島はまさしく「真っ赤っか」である。こんなとこに原発を建てるのはどう考えても理性的判断ではない。知性を疑われる。

原発産業をするなら、原発を建てるなら地震が少ない、白いとこに建てなはれ。僕は原発が絶対悪だとは思わない。ちゃんと制御、コントロールできるなら素晴らしい文明の利器だとも思う。

しかし、この文明の利器をちゃんと使いこなすためには細心の注意、危機管理、リスクマネージメントが必要なわけで、そこんとこをちゃんと考えてやりなはれといいたい。地震大国の日本には向いてまへん。適してまへん。無茶でっせ。


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「正露丸」は戦前は「征露丸」だったのは有名な話

2022 年 3 月 16 日 Comments off

「正露丸」は戦前は「征露丸」だったのは有名な話。

明治35年(1902)に大阪市天王寺区下寺町4丁目にあった中島佐一薬房が「忠勇征露丸」の商品名で肺病、胃腸病に効く薬として売り出した。日露関係がキナ臭くて時代の雰囲気がそういう雰囲気やったんでしょうな。日露戦争が起こってから薬が出たのではなくて、日露戦争前から薬が出ていたのは、なかなか面白い。中島佐一は先見の明があったということかw そして販売しだしてから2年後にタイミングよく(?)日露戦争が勃発。

当初はあの独特の臭気と味で大不評であったが脚気や肺炎(帝國陸軍が最も悩まされた病気)に効く薬と陸軍御用達となり、「明治大帝の御神薬である!」(つべこべ文句いわずに飲め!ちゅうことですなw)というお達しが出て戦時中に700万缶、5億6000万粒ほど製造されたという。そのおかげ(?)もあってか日本は辛くもロシアに勝利したので征露丸の名も一躍、巷間に知れ渡った。

日露戦争後は陸軍が征露丸(正確にはクレオソート丸)のパテント(特許製法、工場)を民間に売りさばき、おかげで似たような薬がワンサカでてきた。売れに売れまくって国民的な一般大衆薬となったが、おかげで商標の登録などで揉めに揉めまくる。大阪でも四天王公園寺電停前にあった室谷生春堂が「日露戦役記念薬 戦友丸」などを出している。こっちを持ってる人はだいぶレアでっせw

中島佐一は1945年3月に亡くなり、太平洋戦争後に「征露丸」は大幸製薬に製造販売権が継承された。しかし「敗戦国である日本が征露丸などとはけしからん!」というわけで「征露丸」の「征」が「正」となり、現在のように「正露丸」になってしまう。じつは「正露丸」は敗戦国の悲哀で、堪え難きを耐え、忍び難きを偲び、改名したのでありますw

今なら正露丸をこっそり元の征露丸に変えても何も言われへんかも?知らんけどw


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大阪まち歩き大学。大阪天満宮。天満まち歩き。吉備社。

2022 年 3 月 16 日 Comments off

大阪まち歩き大学。大阪天満宮。天満まち歩き。吉備社。

ご存知、吉備真備公(695〜775)を祀る。日本の歴史で地方豪族出身の一学者から立身出世して、ついには位大臣を極めた者は近世以前では吉備真備公と菅原道真公(845〜903)の2人のみ。

菅原道真公は藤原氏の恨みを買い、謀略によって左遷となり、太宰府で横死するが吉備真備公はしぶとい。同じように藤原氏に睨まれ、疎まれ、太宰府に左遷させられるが苦労しながらものらりくらりとうまいこと立ち回り、ついには藤原仲麻呂の乱で功を挙げ(軍略家としての才能まである!)見事、中央政権に返り咲く。引き際も見事で地位にしがみつくこともなく老齢を理由に引退して穏やかな晩年であったという。

どう考えても菅原道真公よりも吉備真備公の方が賢い。聡い。大きい。知恵者である。すべての学生は菅原道真公をお参りしたあとはこちらの吉備真備社もちゃんと参りした方がよろしい。菅原道真公以上に霊験あらたかかも知れないw


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大阪まち歩き大学。舎利寺まち歩き。法見寺。

2022 年 3 月 15 日 Comments off

大阪まち歩き大学。舎利寺まち歩き。法見寺。

日蓮宗の寺院ですが面白いのが若き頃の日蓮(当時は蓮長と名乗っていた)さんが磯長にあった聖徳太子廟へお参りする際に当地に立ち寄った…という伝承があること。それが縁起となって寺院ができたという。大阪市内で日蓮さんが訪れた寺というのは四天王寺以外、あんまり聞いたことがない。

四天王寺に立ち寄ったというのは日蓮さんの御書『妙法比丘尼御返事』の中にもちゃんと書かれている。

「十二・十六の年より三十二に至るまで二十余年が間、鎌倉・京・叡山・園城寺・高野・天王寺等の国々寺々あらあら習ひ回り候し程に、一の不思議あり」
12歳(入寺した歳)、16歳(出家得度した歳)から32歳に至る20年間に鎌倉、京、比叡山、園城寺(三井寺)、高野山、四天王寺などいろんな国、いろんな寺を巡ってる時に一つの疑問(不思議)を抱いた…というような文意となる。

ちなみに日蓮さんが何の疑問を抱いたか?というと、いろんな寺にいったけどそこの僧侶たちは「謗法」ばかりをやっている。どうしてなのか?という疑問で、だから彼らは謗法の罪によって地獄に堕ちる…という話に展開していきます。

日蓮さんにとってみれば仏法とは法華経であり、それ以外の教えは謗法となる。特に当時は浄土信仰が盛んで、いろんな宗派が浄土信仰の影響を受けて、そのエッセンスを取り入れていた。それがアンチ浄土信仰の日蓮さんは許せなかった。要するに京、鎌倉、比叡山、高野山、三井寺、四天王寺の僧に対してダメ出ししてはりますw

そんな日蓮さんですが、聖徳太子の墓所である叡福寺に参籠したそうで、まぁ、太子こそは法華経を日本に齎した仏教者なんで太子に対しては流石の日蓮さんも厚く崇敬しておったらしい。

どこから日蓮さんがやってきて、叡福寺をお参りしたのかよくわからないが法見寺は平野川添い、平野街道にある。八軒家浜あたりから平野川、平野街道を経て平野郷経由で、さらに南に迎えば確かに叡福寺に至るわけで、そう考えると、この辺りを日蓮さんが訪れたというのも地理的にはあり得なくもない。

法見寺近くの舎利寺は大寺(こちらは聖徳太子、生野長者の開基という伝承)で、よく訪れているが、こちらのお寺はあまり触れることがない。しかし何の因果か在家法華教団の家に生まれてしまった陸奥賢は結構、このお寺さんが好きなのですよw


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昨日はながおか史遊会さんの企画でコモンズ・デザインについて語る会を実施

2022 年 3 月 15 日 Comments off

昨日はながおか史遊会さんの企画でコモンズ・デザインについて語る会を実施。
「猫田クンでもわかるぐらい簡単に45分ぐらいでコモンズ・デザインとは何か?を語ってほしい」という凄いムチャブリ、無理難題を頂きましてww もうエイヤッ!とざっくりと暴論をやってしまいましたが、なんとなくみなさんに伝わったようでよかったですw

明治6年の地租改正によってコモンズ(入会地、共有地)が、いまの日本から無くなっているのでコモンズという概念が非常に伝わりにくい。わかりにくい。でもあーだこーだと話をすると、なんとなく朧気ながらでもコモンズの重要性、必要性、可能性がわかってくる。

コミュニティとコミュニティの「あいま」にある、「他者」が逍遥する場や空間や時間。そういうものがないと世の中、非常にまずいし、きついし、面白くないw 

こうしたコモンズの復権、復活、再興を提唱している人も世の中には多少はいますが、実際に「コモンズを作ろう!」と動いている人はほんまに少ない。ようわからん「遊びの仕組み」を作って誰が使うかわからんがオープンソースでバラまいてる…という意味不明な社会実験を繰り返している人は、まぁ、陸奥賢以外には見たことないw 気がつけば、こうなっていた…という感じですが。

しかし石崎さんが2人目のコモンズ・デザイナー宣言者ですから。おもろいこと期待しております!w

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私、日本で2人目(←自称)のコモンズ・デザイナー ですが、元祖・本家である陸奥 賢さんから「コモンズ・デザイン」について学ぶ機会(byながおか史遊会)がありました。

明治初期のコモンズ破壊(地租改正)から、現在に至るコミュニティー破壊(市町村合併)、ナショナリズム、格差社会、再生・回帰を図ったコミュニティーの閉鎖的構造…といった歴史的背景から コモンズ・デザインの意義を語る刺激的な内容でした。

陸奥さんのことを ただ遊んでいるだけの人だと思っていました(←こら)が、
場づくりは、楽しそうでないと、遊び(の仕組み、仕掛け)じゃないと広まらない、ソフト・消費財であれば いくらでも展開できる、そんな言葉に共感。

私が いま 仕事でしていること、まちに関わってしていることに確信を持てました。そして、「コミュニティー」「まちづくり」という言葉に対して持っている少なからぬ違和感にも


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【カリグラシマガジン】「陸奥賢さんと梅田のまち歩き辞典をつくろう!」第4弾

2022 年 3 月 15 日 Comments off

【カリグラシマガジン】「陸奥賢さんと梅田のまち歩き辞典をつくろう!」の連載をやっております!梅田界隈のまちネタをいろいろとご紹介。第4弾です!よろしければご笑覧くださいー!( ´ ▽ ` )


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【カリグラシマガジン】「陸奥賢さんと梅田のまち歩き辞典をつくろう!」シリーズ

2022 年 3 月 15 日 Comments off

【カリグラシマガジン】「陸奥賢さんと梅田のまち歩き辞典をつくろう!」シリーズは以下で見れます。

阿呆陀羅経
梅田墓地
牛の藪入り
圓頓寺のサギ
屋上ビアガーデン
大阪タワーとゴモラ
大阪駅の初代駅長
怪盗イナズマ小僧
空中庭園大明神
渋谷ビール
ソーライス
タレベン
大日本ドケチ教
谷三兄弟
兎我野の鹿
ナマズ稲荷
菜種御殿
歯神社
ワールド
王仁博士

などなど。気になるのがあればぜひともチェックしてみてください!m(_ _)m


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『もんくもん』「歌垣風呂@住吉区朝日温泉」

2022 年 3 月 15 日 Comments off

【読売テレビ・YTV】先だって放映された『もんくもん』での「歌垣風呂@住吉区朝日温泉」ですが、インターネットでも放映が可能です!以下のサイトから視聴できます。48分ぐらいから。よろしければご視聴ください~m(_ _)m




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【神奈川県】森ノオトさん主催でまわしよみ新聞が発行されました

2022 年 3 月 15 日 Comments off

【神奈川県】森ノオトさん主催でまわしよみ新聞が発行されました^^ ありがとうございます~!次回は3/19だそうです。ぜひともご参加してください~!m(_ _)m


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