長崎、さるいてきます

今年最後の週末の12月27日(土)、28日(日)ですが、長崎にいきます。「長崎さるく」を体験してきます。
http://www.saruku.info/

ほんとはもっと早くにいきたかったんですが、今年の8月から12月まで、ほぼ休みがなかったです・・・。昔、3万円で買ったボロボロの軽バンで1ヶ月かけて大阪・堺から日本本州最南端の鹿児島県佐多岬までいったことがあるんですが、長崎に行くのはそんとき以来です。変わっとるやろうなぁ。

「長崎さるく」でぼくが感銘を受けたのがグッドデザイン賞を受賞したさいの審査会の評価コメント。
http://www.sarukuhaku.com/news/news_20061002.html

エクスペリエンスデザイン。新しい観光の発掘方法として有効。
都市を多層的な経験の総体として捉え、楽しめるようにし都市をデザインの対象としている考え方、市民参加型の観光プログラムとして徹底したデザインマネジメントが計られている点、経験をデザイン化している点の各点を評価。


「都市は多層的な経験の総体」・・・すごい言葉です。しかし都市を語るのに「資格」や「検定」なんていらないんです。どんな人でも都市を語っていいはず。都市は学者のものでも、役所のものでも、観光業者のものでもありません。ぼくは88歳のおじいちゃんも、6歳の女の子にも、自分の都市を物語ってほしい。魚屋のおっちゃんにも、布団屋のおばちゃんにも。君にも。あなたにも。いくつもの物語が重層して、それがポリフォニーのように響きわたる。まるでブラームスの交響曲のように。「Frei aber froh」(自由に、そして楽しく)。大阪を、そういう「まち」にしたいですな。

長崎、楽しみです。

※Carlos Kleiber – Brahms Symphony No.4 (4th mov,)
http://www.youtube.com/watch?v=WZGWB93-mmI


2008年 12月 20日
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