日本橋 呉の国の織姫を祀る「羽呉神社」



1500年前の大阪は、日本橋筋あたりまで大阪湾が侵食していました。日本橋筋は港で、大陸からの交易船が行き来して、そこにやってきたのが呉の国の織姫たち。羽呉神社は、その名残です。

彼女たちはその後、飛鳥や伊勢に移って機織りの技術を全国各地に伝えました。とくに伊勢の機織りは江戸時代になると越後屋呉服店を産み、現在の三井、三越のルーツとなっています。

また現在の日本橋筋は秋葉原と並ぶ電気街。中国人が大勢やってきて、家電・・・炊飯器や冷蔵庫、現代の機織り機=ミシンなどを大量に購入して帰ります。

1500年経って、機織り技術が逆輸入されている。大阪のまちの歴史いうんは、不思議なもんですな。


2010年 5月 8日
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