【愛知県】7/16、愛知・東海学園大学で「まわしよみ新聞@愛知サマーセミナー2016」が実施されます!進行は東京新聞の鈴木さん。ご興味ある方はぜひともご参加してください~!m(_ _)m
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■愛知サマーセミナー2016 特別講座紹介 今年も各界の著名人が講師をつとめる「特別講座」を開催します。お楽しみに!
http://www.samasemi.net/2016/special.html
7月16日(土)・1限 A246 / ID:1133
東海学園大学 2号館 2F 227
鈴木賀津彦氏(東京新聞 編集局 読者応答室 編集委員)
まわし読み新聞でPINしよう!
【大阪府】ご依頼があったので、久しぶりに「まわしよみ新聞編集長養成講座」を開催します!まわしよみ新聞の経験者、初心者どちらも大歓迎です。まわしよみ新聞の作り方のコツなどをお教えします。ご希望の方はガイドブック『まわしよみ新聞のすゝめ』(1500円)も販売します。参加者にはまわしよみ新聞実行委員会公認の「修了書」も発行しますので、公認のまわしよみ新聞編集長になれます!ご興味ある方はぜひともご参加してください~m(_ _)m
■8/27(土)19時より逍遙舎(大阪市淀川区)にて「まわしよみ新聞編集長養成講座」実施!参加者募集中!
https://www.facebook.com/events/897916810335082/
■集合日時:2016/8/27(土)19時
■集合場所:逍遙舎
大阪市淀川区十八条2-6-5
https://goo.gl/maps/eUC72EeydWw
■参加費:500円
■定員:12名
■進行:陸奥賢(まわしよみ新聞オーナー)
http://www.mawashiyomishinbun.info/
本来、政治ちゅうんは、国会議事堂やのうて、日々の生活の中にあるもんです。暮らしの中に、日常の中に、極自然と、政治について話をする場ちゅうんが、どれだけあるか?というのが、民主主義国家の要諦です。まちに、家庭に、学校に、会社に、風呂場に、商店街に、カフェに、寺に、会話、対話の場があること。それが民主主義国家を作るマトリックス(母胎)となる。
いまの日本の選挙いうんは、むしろ「日々の政治」を蔑ろにする非日常の、お祭り騒ぎのように感じてしまう。とりあえず有権者の票を集めるためならパフォーマンスでも何でもして(ウソだって平気でつきますな)当選したら勝ち!という椅子取りゲームのようになってしもとるんやないか?また30パーセント以下の支持率の党が国会で70パーセント以上の議席を占めるというのもヒドイ。代議士制(小選挙区制)の制度的限界ですが、あまりに死票が多い。多すぎる。「日々の政治」がまるで反映されん。こんな国家は到底、民主主義国家とはいえんですわ。
大袈裟で、騒々しい、場当たり的な、一過性的な、選挙ゲームに比べたら、まわしよみ新聞の方が、極々、小さい場(3人、4人で集まって成立する小さい場です)ですが、よっぽど民主主義的な場になってます。まわしよみ新聞は、新聞記事を踏み台に、政治、広告、芸能、経済、4コマ漫画、文化、ニュース、映画、事件、地域、コラム、囲碁・将棋、テレビ、ラジオ、投稿欄など・・・世界中の事象から、日常の些事、暮らしの実感のようなものまでを参加者銘々が話す場ですが、これを繰り返すことで、市民主義、対話主義、民主主義の礎のようなものは確実に芽生えてくる・・・と思う。思いたいw
市民主義、対話主義、民主主義の樹立のために、まわしよみ新聞は存在している。そういう意味では、まわしよみ新聞は、まさしく、ぼくなりの、一市井による「政治的活動」です。当たり前すぎて、こんなことは表明するのもアホらしいことですが。
ただ「政治的活動」とかいうとなんや場が重なるし、ぼくはそういうマジメな人間やないんで「メディア遊び」とかいうてますw メディアを遊び、政治を笑う。それが民主主義国家の成熟した姿やろうと思ってます。ほんまもんの政治を。日常の中に。暮らしの中に。