【千葉県】8/20、とみうら元気倶楽部さんで開催される「安房・平和のための美術展」でまわしよみ新聞です!^^ 千葉県界隈の方、ぜひともご参加してください~m(_ _)m
————————————————————-
真魚長明は、今年の安房・平和のための美術展へ、ふたつのワークショップを出展します。ひとつめは、いま話題の「まわしよみ新聞」を、美術展にあわせてやってみたいと思います。まわしよみ新聞は、オープンソースで「いつでも、どこでも、だれでもできる」が合言葉! 陸奥賢さん(観光家/コモンズ・デザイナー/社会実験者)が考案した大阪(應典院生まれ・釜ヶ崎育ち)発信の「メディア遊び」です。新聞をお持ちいただければ、どなたでも気軽に参加いただけます。(新聞は、いつのものでも、どこのものでも構いません。切り抜いていい新聞であれば、なんでもOKです)今回は、「安房・平和のための美術展」へのチャリティ出品のため、参加を有料(500円)とさせていただきます。(参加チケットは、とみうら枇杷倶楽部・ギャラリーにて開催中の「安房・平和のための美術展」でお買い求めください。)https://www.facebook.com/awa.heiwaten/
【愛媛県】UDCM(松山アーバンデザインセンター)さんでまわしよみ新聞が発行されました!^^ ありがとうございます~!m(_ _)m
——————————————————-
【まわしよみ新聞@UDCM完成!】
気になった記事を切り抜き、それを元に語りあう「まわしよみ新聞」。最近のランドセル事情について驚いたり、三面記事に妄想を膨らませたり、かと思えば、ある事件から社会を考えてみたり、平和の大切さについて願ったり……。はじめましての人の集まりでも、こんなに多彩な話題で語ることができて、人との距離感がぐっと近づくのが魅力です。ご参加いただき、ありがとうございました! しばらく張り出しますので、ぜひ、ご覧ください。
慶應義塾大学の学生さんたちが7名ほど3泊4日ほど浜松のアルス・ノヴァ(=クリエイティブサポートレッツ)を訪れました。その結果、Oさんは大学院を中退して福祉系ベンチャーに就職して、商社に就職していたKくんは退職してNPOへの転職を考えはじめ、Wくんは大学院を中退して旅人になりました。
若い学生さんたちがレッツに3泊4日(24時間×4日=96時間。約100時間)ほど滞在していたら、なんと人生が変わってしまった。「人生の問い」を見つけてしまった。それは凄い。では、それを、丸ごと、観光としてパッケージしてみよう・・・というのが「レッツ100時間タイムトラベルツアー」のアイデアの源です。
アウトサイダー・アートとかアール・ブリュットとかエイブル・アートとか、障害者と芸術、アートのコラボってのは、年々、増えてます。ぼくは別にそれらを否定するわけではないんですが、障害者のある種の行為や行動を「アート」という形で落とし込むことで・・・なにかしらの「作品」とか「ワークショップ」という形でパッケージすることで・・・障害者の100パーセントの現実から、ある部分が削られたり、零れ落ちたり、見えなくなったりすることも多々あると思ってます。アートは社会に対して「拡大鏡」や「顕微鏡」のような役割を果たすのかも知れないが(それはそれで、とても大事なことです)「障害者の等身大」「障害者のリアル」とは、また違うんやないか?・・・というのが、ぼくの中にあります。
レッツもアートという方法論で、いろんな試行錯誤(ラジオ体操とかスタタンとか)を繰り返してきてますが、それはそれで必要だし、面白いし、可能性を感じるわけですが、もうちょっと欲張りというか、無謀(ww)なことに、挑戦しはじめたんですな。つまり、「ありのままの障害者」「障害者の存在そのもの」「すっぴんの障害福祉」を見せたい・・・という主張というか運動というか活動を展開しはじめたわけです。そんな障害者福祉施設がかつてあっただろうか?いや、ない(反語)。ほんまに凄いことです。それで今回の「観光」という方法論に結びつきました。簡単に、ひとことでいうなら、「とりあえずレッツに来てみて」というわけです。
障害とか福祉のリアルを知りたい、知ってほしい・・・というのなら、じつはいちばん手っ取り早いんは「観光」ですわ。「アート」として切り取って「作品」として提示するんではなくて、「現場」を訪れたらいい。これはまた「研修」とはちょっと違うんですな。研修は「学びたい」「学ぼう」「学ばなければ」・・・という「ある種の態度」があるので、これは視点や視野や視座に「曇り」があります。「歪み」がある。
「等身大の障害者」と出会うには、訪れるほうも、なるべくフラットな、等身大な態度で来たほうがいい。そうでないと「人間と人間の出逢い」にならない。そういう人を呼びたい。だから、研修ではなくて、気楽な「観光」ぐらいの気持ちで来てもらったらいい。さらに、ゆっくり、長く、現場にいるほうがいい。短い滞在だと、障害者福祉の現実や現状は伝わらない。では、どれぐらいがいいのか?学生さんたちは3泊4日で人生が変わってしまった。若くて感受性のある学生たちでも100時間は必要だった。では、最低、100時間は滞在してもらわないとアカンやろうな・・・。「レッツ100時間タイムトラベルツアー」は、こうした背景からも、産まれてきました。
いま、ぼくは、障害者福祉施設て、もっと観光をやるべきちゃうか?と思ってます。レッツさんだけやのうて、日本全国各地の障害者福祉施設で、観光という方法論にトライアルしてほしい。「障害者福祉施設を観光するなんて不謹慎な!」という人もいるかも知れない。しかし、「閉じられた障害者福祉施設」と「開かれた障害者福祉施設」と、どちらがええでっか?とぼくなんかは思うわけです。
障害者福祉施設に限らずですが、閉じられたコミュニティってのは怖いでっせ(閉じられた村、閉じられた島、閉じられた学校、閉じられた家庭・・・全部、ホラーですww)。障害福祉施設で、一体、なにが行われているか?わからない。障害者福祉施設で、いろんな事件や事故や問題が発生するのは、社会とのコンタクトの少なさにあるんやないか?と思ってます。もちろん、それは障害者福祉施設の側のみに責任があるのではなく、いや、むしろ、障害者を見えなくする社会側にこそ、最大の非と責任があると思ってますが・・・。それらの垣根を取っ払いたい。観光が、もしかしたら、可能性があるのかも知れない。観光が、障害者と福祉者と社会者の橋渡しになればいいな・・・ということです。
・・・というわけでレッツ100時間タイムトラベルツアー、9月にもやります!(長い宣伝文句でしたww)まだトライアル期間ということで、参加者がツアー後に感想文・体験記を書くと、なんと参加費(12000円。学生7000円)が「無料」になるとか!なんて太っ腹!こんな機会はまたとないです。レッツ、本気です!
万難を排して、是が非でも、レッツに、遊びにきてください。
————————————————–
【タイムトラベル100時間ツアー|9月のツアー限定!参加費キャッシュバックキャンペーン!】
アルス・ノヴァの「ありのまま」を体験してもらう「タイムトラベル100時間ツアー」
http://cslets.net/hotnews/news-666
先日、なんとか初回・8月のツアーを終えることができました。この企画を「観光」にしたからこそ、遊びに来て・出会うことができた方々がいたので嬉しく思います。参加者のみなさま、そして今回の企画を一緒に生み出し、ツアーに同行していただいた陸奥さん、ありがとうございました。また、後日詳しいレポートをあげます。
さて、次回の企画ツアーは、9月です!一気に100時間に近づく3泊4日「学生のヴぁ合宿再現の旅」。学生じゃなくても参加OK。社会人の研修としてもバッチリです!そして次回、9月のツアー限定で体験記を書いてくれる方には、参加費をキャッシュバックすることにしました!交通費さえ用意できれば、実質無料でツアーに参加できます!この機会をお見逃しなく!
————————————————————–
■『タイムトラベル100時間ツアー 3泊4日学生のヴぁ合宿再現の旅』
https://www.facebook.com/events/509511419238308/
●料金: 12,000円(学生:7,000円)(宿泊費込)
※モニターとして体験記を書いてくれる方には参加費キャッシュバック!
●定員: 10名(要予約)
●主な会場:アルス・ノヴァ(静岡県浜松市西区入野町8923-4)
●集合: 8日(木)11:00 アルス・ノヴァ
●解散:11日(日)17:00 のヴぁ公民館
●ガイド: 渡辺くん(学生のヴぁ合宿OB)
▼お申し込み方法
表題を「9月ツアー参加希望」として、下記の必要事項をメール(lets-arsnova@nifty.com)または、メッセージでお知らせください。
[1] 参加人数(1名でも参加可能)
[2] 参加者全員の氏名・年齢・性別・所属
[3] ツアーに期待すること(100文字以上・任意)
【兵庫県】「まわしよみ新聞@ピッコロシアター」!盛り上がって素晴らしいまわしよみ新聞が出来上がりましたw
午後からは本田さんの進行で、まわしよみ新聞の記事をモチーフに即興創作演劇ワークショップです!^ ^
【兵庫県】「まわしよみ新聞@ピッコロシアター」!本田さんによる即興創作演劇ワークショップ。本田さん、スゲーっすなw プロの技をみました。参加者のみなさんのポテンシャルにも驚きましたな。1枚の新聞記事から、よくぞそこまでイマジネーションが膨らみますな…ww いや、素晴らしい。感服。敬服。
【大阪府】9/19、まわしよみ新聞実施です!進行は秋保さん。参加者募集中です!よろしくお願いします〜!^ ^
https://www.facebook.com/events/1773488759539878/
【富山県】8/27、氷見市まちづくりバンクさんでまわしよみ新聞実施です!^ ^ ぜひともご参加ください〜!m(_ _)m
氷見、いってみたいなあ。キトキトな魚を食べたいw
——————————————–
■氷見市公式ホームページ「ひみでまわしよみ新聞vol.3」
http://www.city.himi.toyama.jp/mobile/departmentTop/toshikeiei/syoukouiju/teijyu/node_31214
土曜の朝は「まわしよみ新聞」。 新聞をみんなで楽しもう!新聞の見出しや記事をみんなで読み、気になった記事をはりあわせて自分たちだけの新聞を作り出す、「まわしよみ新聞」を氷見で行います。 一週間のニュースを語り合ったり、身近な話題をシェアしたり、見出しで遊んで575…などなど、楽しみ方は集まったみなさん次第! 土曜の朝を心地よい時間にしてみませんか?
■日時:2016年8月27日(土曜日)朝7時00分から8時30分
■場所:氷見市まちづくりバンク(氷見市中央町9-1)
■参加費:300円(パン・珈琲など、実費)
■主催:ひみの◯活実行委員会
■氷見市まちづくりバンクFacebookページ:
https://www.facebook.com/himimachi2015
「歌垣風呂」が取材されて日本経済新聞さんに記事が掲載されました!^^ 「内面婚活」というのが流行っているそうで、歌垣風呂もそのうちのひとつやないか?・・・という紹介でした。とりあげられたことは嬉しいですが、正直、歌垣風呂は、この記事の主旨とは、あんまあってない気もします。歌とか声で「内面」とかはわからんと思いますけどね・・・^^;
どちらかというと、歌垣風呂は「声」とか「歌」を聞いただけで判断するわけで・・・「直観」とか「第六感」とか「ピンときた」とか「なんとなく」とか「雰囲気」とか「フィーリング」とか、そういう「言葉にできないもの」で判断しよう・・・というもので、「慎重」とは真逆で、「え?声とか歌だけで判断するの?!」という「軽率もここに極まれり」というものですw
ただ、歌垣風呂の情報開示は「声のみ」だから良いという部分はありまして。それはなにか?というと、傷つかないんですな。いまの合コン・パーティーは「年齢」とか「仕事」とか「学歴」とか「年収」とか「顔」とか「スタイル」とか「趣味」とか「特技」とか「家柄」とか、やたらめったら情報過多で、個人を丸裸にするというか、パーソナリティを全部さらけだそうとするので、その上で相手に拒否されると、まるで自分の全存在が否定されたかのように感じかねないわけです。実際、いろんな個人データ情報を提示して、それでNGとなると、これは、なかなか立ち直れないでっせ。
そういうのが歌垣風呂やとないんですなw なんせ「声」とか「歌」のみの判断なんで、仮にカップルが成立しなくても、「まぁ、声だけの判断やしな」・・・となるわけです。選ばれなくても、それほど、傷つかない。気楽に参加できる。そういう意味ではナイーブな、ガラスのハートの、奥手な人ほど歌垣風呂は合うかも知れませんw
・・・というわけで、歌垣風呂、9/2に尼崎・蓬莱湯さんで実施します!女性はありがたいことに満員御礼!しかし男性は現在3名^^; 残り4名参加可能です。ナイーブで、ガラスのハートで、奥手な男性陣も大丈夫ですからw ぜひともご参加してください~!m(_ _)m
あ。ちなみに過去、2回の開催(男性14名、女性15名)で「声のフィーリングカップル」は4組ほどできてます。これ、結構、凄い確率やないかと。「この声いいなぁ・・・」と思うと、相手側も「このひとの声好き・・・」と、お互い思ってたりするんですな。やってみて不思議です。ぼくは「そんな簡単に声や歌だけでの判断で、お互い良いと思うなんて、そんなないやろう・・・」と思ってたんで・・・^^; 人間には、男と女には、そういう不思議な能力があるんやと思います。いや、マヂで。
———————————————————-
■9/2(金)19時より尼崎・蓬莱湯さんで「歌垣風呂」開催!独身男女(20代~40代の方)の参加者募集中!
https://www.facebook.com/events/1637691999882913/
【※参加希望者は主催者・陸奥まで直接メッセージをください!歌垣の「匿名性」を担保するため、FB参加表明はご遠慮下さいm(_ _)m】
https://www.facebook.com/mutsusatoshi