シオティからお借りした東浩紀さんの『弱いつながり』。1時間ぐらいで読了。読みやすい。
2017 年 4 月 2 日
シオティからお借りした東浩紀さんの『弱いつながり』。1時間ぐらいで読了。読みやすい。
まわしよみ新聞(新しい検索ワードとの出会い)とか直観讀みブックマーカー(偶然)とか当事者研究スゴロク(憐れみ)とか、いろいろ繋がる気がしましたなw
最後の「コピー(シュミラークル)を豊かにしてオリジナルを知る」が考えさせられる一文。
シュミラークルのそういう側面はあまり考えたことがなかった。文明(=シュミラークル的。文明は多民族、多国家でもコピー可能であるから文明となる)と文化(=オリジナル的。文化は他民族、他国家ではコピー不可能だから文化となる)の相剋を常々、感じていたから。簡単にいえばグローバリズムVSローカリズム。
シュミラークル論、調べてみよう。いろいろオモロイかも。
カテゴリー: 雑感