【滋賀県】滋賀県立大学で去年、講義をしたのですが、それは寧子商工会議所の寄付講義でした。
【滋賀県】滋賀県立大学で去年、講義をしたのですが、それは寧子商工会議所の寄付講義でした。
https://fuekiryuko.net/articles/-/1781
「世界遺産をキーワードに講義をしてほしい」というご依頼だったのですが、ぼく、「世界遺産」は縁遠く…「堺遺産」なら多少は知ってますがw
それで「観光の可能性」ということで、だいぶ我田引水して、まち歩き(コミュニティ・ツーリズム)の講義をさせて頂きました。
学生さんたちにどれぐらい僕の話が響いたのか?と思ったりもしたんですが、学生さんたちの提案発表にはまち歩き(コミュニティ・ツーリズム)の企画(彦根のまちコミュニティ・ツーリズム、写真を撮るまちあるき)なんかもあるようで、それなりに響いたのかなぁ・・・と思った次第です。
響いたのならよかった!
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■「世界遺産のまちづくり」提案発表:彦根商工会議所が県立大学で寄付講義
https://fuekiryuko.net/articles/-/1781
彦根商工会議所の寄付講義「世界遺産のまちづくり・人づくり」の仕上げを兼ねた授業報告・意見交換会が1月30日、彦根市八坂町の滋賀県立大学で開かれ、学生たちが提案発表した。今年度(後期)の寄付講義内容と日程は以下の通り。
9月26日
「世界遺産とは何か ― 世界遺産から何を学び、どう活かすか」(岡田保良先生)
10月3日
「世界遺産の保護とその危機 ― 文化資源の持続可能な保護を目指して」(濱崎一志先生)
10月17日
「世界遺産は誰のもの? ― 文化財保存と文化資源活用の動向」(鈴木地平先生)
10月24日
「世界遺産と現代都市 ― 新旧共存のための戦略と制度(白井宏昌先生)
10月29日
「フィールドワーク ― 彦根城」
10月31日
「世界のなかの彦根と彦根城 ― 彦根における取り組みの現状と課題」
11月14日
ワークショップ「まち・ひと・しごと三方よし」の世界遺産都市を目指して①
11月21日
ケーススタディ「世界遺産のまちづくり・ひとづくり」①白川郷(松本継太先生)
11月28日
ケーススタディ「世界遺産のまちづくり・ひとづくり」②石見銀山(中村哲郎先生)
12月5日
ケーススタディ「世界遺産のまちづくり・ひとづくり」③観光まちづくり(陸奥賢先生)
12月12日
ワークショップ「まち・ひと・しごと三方よし」の世界遺産都市を目指して②
12月19日
ワークショップ「まち・ひと・しごと三方よし」の世界遺産都市を目指して③
12月26日
ワークショップ「まち・ひと・しごと三方よし」の世界遺産都市を目指して④
1月30日には学生たちによる「世界遺産のまちづくり」に関する提案の発表があり、7グループごとに彦根城や旧城下町を生かしたまちづくりのアイデアを示した。各グループの提案発表のテーマなどは以下の通り。
「彦根城へタイムトラベル再現劇による新たな観光資源の提案」
「時は江戸時代!なりきれ!彦根人!」(家族でショートムービーを制作)
「彦根のまちコミュニティ・ツーリズム」(写真を撮るまちあるき)
「彦根城周辺道路の混雑回避計画」
「足軽クイズラリー」
「彦根城クイズラリープロジェクト」
「うもれぎのや」(古民家を改装して交流拠点に)
提案発表後、来賓として出席した和田裕行市長が各アイデアについて講評。その後、彦根商工会議所の中川哲副会頭が「彦根城の世界遺産登録をとることは観光産業以外の分野においても大変重要。彦根商工会議所も彦根市と共に頑張っていくので、今後も支援をお願いしたい」と挨拶した。