【北海道】3/12(土)に札幌エルプラザでまわしよみ新聞が実施されます!進行はなんと應典院の山口さん!!
【北海道】3/12(土)に札幌エルプラザでまわしよみ新聞が実施されます!進行はなんと應典院の山口さん!!
まわしよみ新聞は「應典院コモンズフェスタ」から誕生したプロジェクトで、山口さんに「コモンズフェスタの企画委員として参画して欲しい」と、お声掛けを頂いてなかったら、この世にまわしよみ新聞は誕生してません。また立命館大学の准教授でもあるんですが、ぼく以外で、大学の講義で、はじめてまわしよみ新聞を実施したのも山口さん。さらに「まわしよみイスラーム新聞」という企画も山口さんの発案です。いろいろとぼくとは違った方法論、切り口、アレンジでまわしよみ新聞の可能性を広げてくれてます。
今回は「環境教育」や「入会」をテーマにした場で、まわしよみ新聞をやりはるとか。テキトー人間のぼくと違って(ほんまテキトー人間のテキトー人生ですから…)、はるかに知的で、刺激的で、気づきの多い、オモロイまわしよみ新聞になると思います(ぼくが参加したいぐらいですw) ぜひともご参加してください!m(_ _)m
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昨年の夏に参加したアメリカ・ジョージアのネイチャーセンターサミットで、「場の教育(Place-based Education)」を掲げるデヴィッド・ソベルさんが、「環境教育は、目的や対象ありきの、制限的で説教くさいものになってしまった。」と語られていました。その後には「美術館に飾られているガラスのように、“自然は壊れやすいものだから、よく見て学びなさい。でも触らないで。” と教えている。それでは子どもたちは何もすることが出来ない。」と続きました。
ネイチャーセンターは、目的や対象に縛られることなく、世代や立場の異なる人どうしが地域の自然をフィールドに、互いを持ち寄り場を囲む「コモンズ」だと気づきました。そうやっていろいろな人たちが集まるきっかけとなるのは、自然そのものの楽しさや心地よさかもしれません。まだぼんやりとですが、TECが考える新しい環境教育(もはや”環境教育”でもないかも…)にお付き合いください。
このワークショップは札幌の若者団体「green drinks Sapporo」とのコラボ企画です。環境に関わる方から、大学生などこれから様々な場づくりを実践していこうとしている方まで、新聞を持ち寄って気軽に参加してみてください。
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■北海道環境の村エコサロン/green drinks Sapporo Vol.6 「まわしよみ新聞のすゝめ・コモンズデザインの参加交流型メディア遊び」
■2016年3月12日(土)13:30 ~ 16:30 @札幌エルプラザ
「まわしよみ新聞」とは、《観光家/コモンズデザイナー/社会実験者》の陸奥賢さんが考案した、大阪発の「参加交流型メディア遊び」です。互いに新聞を持ち寄って、それを話題に「みんなで読む」「相手に伝える」「多様な意見を聞く」ことで他者を知り自分の世界を広げる《コモンズ(共、入会地)・デザイン》のコミュニケーションや学びの場です。また一人ひとりが選んだ記事をグループで集め「まわしよみ新聞」として再編集することで、小さな市民メディアとしてみんなでまわしよんでいく可能性を探っていきます。(http://www.mawashiyomishinbun.info/)
今回のワークショップでは、立命館大学准教授で、浄土宗應典院主幹でもある山口洋典さんをゲストに招きます。大阪にあるこのお寺は「日本でいちばん若者が集まるお寺」として知られ、コモンズフェスタや寺子屋トークなど、多くの人が集まり思いを持ち寄る《入会(いりあい)の場》づくりを行っています。まわしよみ新聞の紹介と進行、その可能性に加えて、コモンズをテーマにした場づくりについてお話しいただきます。膨大な情報がオンラインで駆け巡り、社会や個人が流動的に動き回る状況の中で、記事を切り抜き互いに持ち寄るアナログのコミュニケーションの場を囲みながら、わたしたちの身のまわりの環境を考えてみます。
《日程》2016年3月12日(土) 13:30〜16:30
《場所》札幌エルプラザ/2階環境研修室1・2
《定員》30名(先着順)
《参加費》500円(お茶とお菓子が付きます)
《ゲスト》山口 洋典さん(やまぐち・ひろのり)
(立命館大学共通教育推進機構准教授・浄土宗應典院主幹)
《持ちもの》新聞(五大新聞や地方新聞、スポーツ新聞や業界新聞などなんでも)
《お申し込み・お問い合わせ》
NPO法人 当別エコロジカルコミュニティー
Mail : tectec_ee@yahoo.co.jp
TEL : 0133-22-4305
FAX : 050-3730-7446
*Facebookの参加ボタンでは申し込み完了となりませんのでご注意ください。当日の参加もオーケーですが、定員が限られていますので、事前にご確認ください。
主催:北海道
後援:公益財団法人 北海道環境財団
企画運営:NPO法人当別エコロジカルコミュニティー、green drinks Sapporo(有志団体)
十勝アイヌの聖地。チョマトウ。「血寄魔沼」と書くこともあるそうで「悪霊が住む沼」という意味とか。十勝アイヌと日高アイヌの古戦場跡、十勝アイヌと北見アイヌの古戦場跡という伝承もあります。
十勝アイヌの聖地。チョマトウ。「血寄魔沼」と書くこともあるそうで「悪霊が住む沼」という意味とか。十勝アイヌと日高アイヌの古戦場跡、十勝アイヌと北見アイヌの古戦場跡という伝承もあります。
沼は凍ってましたがw
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■チョマトー祭
http://www.museum-obihiro.jp/tokachiainu/gishiki.html
チョマトーは、帯広市西15条北2丁目にある沼で、アイヌ語で「恐ろしい沼、害を受ける沼」という意味です。この沼は古くは大きな三日月湖だったといわれ、幕末に帯広を訪れた松浦武四郎もこの沼のことを「チヨヽマトウ 谷地中に小沼一ツ有。此水赤くなり手本川え落。」(戊午東西蝦夷山川地理取調日誌)と記録に残しています。
この沼には、十勝アイヌと日高アイヌや北見アイヌとの戦いの伝説が伝えられています。例えば、十勝に攻めてきた日高のアイヌが敗れて逃げる途中、空腹のためこの沼で水鳥を捕って食べていましたが、そこを十勝アイヌが囲んで攻め込んだので逃げ場を失い、最後は皆この沼に飛び込んで死んだという話、あるいは釧路や北見の悪者が宝物を奪うために帯広へ来ましたが、この沼でカモを捕って食べていたところを攻められて沼へ飛び込んで死んだという話が残されています。
このような伝承があることから1927(昭和2)年には帯広史跡保存会が「チョマトー古戦場」の標柱を建立し、その後、1960(昭和35)年にはチホマトー慰霊碑建設委員会によって慰霊碑が建立されました。また2004(平成16)年の道路の直線化に伴う埋め立ての際に新しく記念碑が建てられました。
ここでは1973(昭和48)年以降、ウタリ協会帯広支部が中心になって、チョマトー祭がおこなわれています。
【北海道】まわしよみ新聞@帯広市図書館局!
【北海道】まわしよみ新聞@帯広市図書館局!マイナス20度の中で実施されるという「しばれフェスティバル」(耐寒コンテストは満員御礼とか…)にやられましたw 今年で第17回目。毎年、裸芸人がきてるそうで今年はとにかく明るい安村さんが来るとか。ヘタしたら心臓麻痺。芸人さんは大変ですな…(ー ー;)
【北海道】第14回NIE帯広・十勝セミナー(北海道NIE推進協議会、北海道新聞、十勝毎日新聞などで組織)にてまわしよみ新聞が開催されました!^ ^
【北海道】第14回NIE帯広・十勝セミナー(北海道NIE推進協議会、北海道新聞、十勝毎日新聞などで組織)にてまわしよみ新聞が開催されました!^ ^ 先生から高校生、新聞関係者、まちづくり関係者など、なんと50名近い参加者で(こんなにようさん参加者が来はるとは思わなかったです。北海道まわしよみ新聞、ほんまに熱なってきましたな…σ(^_^;))楽しいまわしよみ新聞ができましたw みなさん、ありがとうございます〜!m(_ _)m
十勝・帯広
帯広は道央にあってロシアより遠かったので屯田兵がいなかったとか。屯田兵は国家が送り込む。それがなかった。北海道の大部分は屯田兵(要するに国家、官僚)が開発しているので、これは珍しい。民間(晩成社の依田勉三など。バター工場などを経営。六花亭のマルセイバターサンドに繋がるとか)が主導で開発した。さらに発展のキッカケは十勝監獄の設立。当時、北海道は囚人の増加で悩んでいたらしく、なんにもない帯広・十勝平野が選ばれた。囚人が増えて、それを目当てに商家が移ってきて、そこから都市が誕生した。囚人(アジール)によってまちができあがった。これまた非常に珍しい。それが帯広人、十勝人の独特の歴史、文化、気質に繋がっている。購読新聞は十勝毎日新聞(北海道新聞ではない)、メインバンクは帯広信金(長く道内一の預金量を誇ったとか)、地元企業を愛し、食料自給率も高く、北海道の他地域のことにはあまり興味・関心がない。「十勝モンロー主義」「十勝王国」などともよばれる・・・。
まわしよみ新聞のあとに、打ち上げで、いろいろと帯広・十勝の昔話を聞きました。オモロイなぁ。まちはほんまにオモロイ。
吉永さんよりシェア^ ^ 3/5に大東市でカレーパーティーやりますw 参加費無料!参加者募集中!よろしくお願いします〜!m(_ _)m
吉永さんよりシェア^ ^ 3/5に大東市でカレーパーティーやりますw 参加費無料!参加者募集中!よろしくお願いします〜!m(_ _)m
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だいとうまちあそび最終回はカレーを楽しみながら4回のまちあそびをふり返るパーティーです。カレーは大東の食材で作った今回だけのオリジナルカレー。大東について語り合うも良し、講師のみなさんとおしゃべりに来るも良し、ただただカレーを食べるも良し。
■3月5日(土)準備:13:00〜 トーク:16:00〜
■場所:深野北小学校跡地(https://goo.gl/maps/ZjYZH5nfCWP2)
■プロデュース:カレーキャラバン(加藤文俊・木村亜維子・木村健世)
■ゲスト:大山顕・むつさとし・岩淵拓郎・岸本知佳
■参加費無料、事前のお申し込みが必要です。申し込み方法などくわしくは特設サイトをご覧ください↓
帯広。十勝ガーデンズホテルから、アイヌの聖地のチョマトウまでググったら「徒歩30分」。
帯広。十勝ガーデンズホテルから、アイヌの聖地のチョマトウまでググったら「徒歩30分」。行って帰って来たら1時間で、まあ、朝の散歩に丁度ええか…と歩き出したら5分もたたんうちにカラダが震えてきました(ー ー;) 結局、タクシー(行き)とバス(帰り)を使いまして。あとで帯広の人にその話をしたら「いやあ、むつさん。地元の帯広の人間でも、この季節に朝30分の散歩なんかする人はいないですよ。ヘタしたら死にます」。マイナス15度、舐めてました…。
今日は帯広百年記念館にいきますが、タクシー使いますw