古地図片手にJR環状線まち歩き
本日2回目の「古地図片手にJR環状線まち歩き」でした。ご参加いただいたみなさまありがとうございます~!^^
ちなみに第3回(京橋~大阪城公園~森ノ宮)は5/12(日)を予定してます。よろしくお願いします!
【全20駅制覇を目指して!古地図片手にJR大阪環状線まち歩き】第2回!天満駅から桜ノ宮駅を経て京橋駅までを歩く!
http://www.facebook.com/events/343577679087425/355192184592641
本日2回目の「古地図片手にJR環状線まち歩き」でした。ご参加いただいたみなさまありがとうございます~!^^
ちなみに第3回(京橋~大阪城公園~森ノ宮)は5/12(日)を予定してます。よろしくお願いします!
【全20駅制覇を目指して!古地図片手にJR大阪環状線まち歩き】第2回!天満駅から桜ノ宮駅を経て京橋駅までを歩く!
http://www.facebook.com/events/343577679087425/355192184592641
「まわしよみ教科書@元寇」です。元寇についてイラストで記述している教科書が2つあったので見比べてみました。左が「教育出版」。右が「清水書院」です。
まず明確に違うのは軍隊の数。「弘安の役」はともに「約14万人」で一緒だったんですが、問題は「文永の役」の元軍。教育出版では「約3万人」、清水書院では「船900隻で約2万3千人(元軍1.5万人、高麗軍8千人)」と妙に詳しい記述でした。
あと、よく読むと進路も微妙に違っていて、教育出版の文永の役では合浦からの進軍ルート(紫色の点線ライン)は「1本ライン」ですが、清水書院の文永の役の合浦からの進軍ルート(緑色のライン)は「2本ライン」に別れています。おそらく、いろんな説があるんでしょうな・・・。
■まわしよみ教科書~国(文部科学省)検定の中学歴史教科書8冊をまわしよんでみる~
http://www.facebook.com/mawasiyomi.kyoukasyo
■4月16日(火)19時~ 4/16(火)19時より空堀のコワーキングスペース「往来」で「第3回まわしよみ教科書」開催!今回は「日本のはじまり(縄文・弥生・古墳時代)」をやります!
http://www.facebook.com/events/504042879641343/
ちょっとだけ顔を出しましたww
■余白について語る夜(仮)
http://www.facebook.com/events/525090324196173/528351673870038/
AAF2013勝手交流プログラムの1つとして大阪及び関西圏を中心に活動している輪音プロジェクトは東京/静岡/関西にて活動している余白工事の会の内、特に『関西』を応援する為に以下の企画を行います。
★AAF2013
http://www.asahi-artfes.net/news/2013/02/aaf2013-2.html
■企画名
余白について語る夜(仮)
■内容
JR難波駅前にある立ち飲みギャラリー『新聞女』さんをお借りして
1日”なんちゃって”マスターとして場を持ちつつ”ある会社”や”あるグループ”に所属していつつも、そのグループの「枠」に自分が外れてしまっていると感じる『枠外感』を話題に参加者と語り合いながら、「同じことをせずとも一緒にいられる」といった一見無駄とされる状態を意識的に創る事でその『枠内』にあってさえ、如何にして『余白を獲得して』自由に生活できる、振る舞えるのか。その実践と実験を行います『多分』
■日時
2013年4月12日19:00〜
■場所
立ち飲みギャラリー『新聞女』
http://shinbun-onna.com/gallery.html
大阪市浪速区元町1-2-2 波芳ビル1F
★地下鉄四つ橋線難波駅30番出口徒歩0.5分
エスカレーターを上がって東に。ゴルフマップの隣にあります。
■料金
原則無料(飲食は各実費にて)
■主宰
たなかとういちろう(会社員とかNPOとか色々ややこしい人)
多田衣里(余白工事の会、関西の人)
ちょっとだけ顔を出しましたww
■余白について語る夜(仮)
http://www.facebook.com/events/525090324196173/528351673870038/
AAF2013勝手交流プログラムの1つとして大阪及び関西圏を中心に活動している輪音プロジェクトは東京/静岡/関西にて活動している余白工事の会の内、特に『関西』を応援する為に以下の企画を行います。
★AAF2013
http://www.asahi-artfes.net/news/2013/02/aaf2013-2.html
■企画名
余白について語る夜(仮)
■内容
JR難波駅前にある立ち飲みギャラリー『新聞女』さんをお借りして
1日”なんちゃって”マスターとして場を持ちつつ”ある会社”や”あるグループ”に所属していつつも、そのグループの「枠」に自分が外れてしまっていると感じる『枠外感』を話題に参加者と語り合いながら、「同じことをせずとも一緒にいられる」といった一見無駄とされる状態を意識的に創る事でその『枠内』にあってさえ、如何にして『余白を獲得して』自由に生活できる、振る舞えるのか。その実践と実験を行います『多分』
■日時
2013年4月12日19:00〜
■場所
立ち飲みギャラリー『新聞女』
http://shinbun-onna.com/gallery.html
大阪市浪速区元町1-2-2 波芳ビル1F
★地下鉄四つ橋線難波駅30番出口徒歩0.5分
エスカレーターを上がって東に。ゴルフマップの隣にあります。
■料金
原則無料(飲食は各実費にて)
■主宰
たなかとういちろう(会社員とかNPOとか色々ややこしい人)
多田衣里(余白工事の会、関西の人)
「まわしよみ新聞@難波宮」です。やっぱり大阪人として難波宮がどう書かれているのか?というのは気になったので調べてみましたww 画像は左上が「大阪書籍(現日本文教出版)」右上が「自由社」左下が「帝国書院」中下が「日本文教出版」右下が「東京書籍」です。
さすがに大阪に本社があった「大阪書院」(残念ながら倒産)は難波宮の扱いが大きいです。大阪歴史博物館にある難波宮復元レプリカの画像まで大きく記載されていました。えらい!
老舗の「帝国書院」も素晴らしく、こちらは「難波宮(645、744)と前期難波宮と後期難波宮の年号が描かれていました。奈良の平城京(710)より山背の平安京(794)より大阪の難波宮(645)の方が歴史があるということがわかります。福原京(1180)まで記載されているのは天晴でした。神戸の人は帝国書院の歴史教科書がオススメです。自分の故郷に愛着がでるんやないでしょうか?
大阪にある「日本文教出版」の歴史教科書もちゃんと「難波宮」が記載されていました。こちらは「紫香楽宮」も記載していてマニアックです。滋賀の人は日本文教出版がオススメですな。
哀しい扱いなのが東京書籍。「難波宮」と「大津宮」が「推定」として記載されています。なんで「推定」なのか???ちゃんと1961年に山根徳太郎先生が難波宮遺跡を発掘しているのに。東京書籍の歴史教科書は公立中学校の採択率でシェア50パーセントを超えます。50パーセントの中学生には大阪・難波宮は「推定」で「あったかどうかわからない」という風に勉強しているとしたら、これはちょっと哀しい事実ですな。
しかし一番のけぞったのが自由社でした。ご覧のとおり、難波宮の記述がどこにもありません。採択率は低いですが大阪人としてはちゃんと難波宮のことは記載してほしいですな。とほほ・・・。
■まわしよみ教科書~国(文部科学省)検定の中学歴史教科書8冊をまわしよんでみる~
http://www.facebook.com/mawasiyomi.kyoukasyo
■4月16日(火)19時~ 4/16(火)19時より空堀のコワーキングスペース「往来」で「第3回まわしよみ教科書」開催!今回は「日本のはじまり(縄文・弥生・古墳時代)」をやります!
http://www.facebook.com/events/504042879641343/
本日、読売新聞さんの夕刊で「まわしよみ新聞」の取材記事がでました!めっちゃ記事が大きくて驚いておりますww 記事には「大阪七墓巡り」でもお世話になっております!の京都橘大学の小暮宣雄教授のコメントもあります(小暮教授ありがとうございます!)。取材してくれた満田記者さん、まわしよみ新聞ワークショップの場を提供していただいた近鉄百貨店阿倍野本店さん、「縁活」の関係者さん、studio-Lのみなさん、ほんとうにありがとうございました~!^^
■まわしよみ新聞公式サイト
http://www.mawashiyomishinbun.info/
■まわしよみ新聞facebookページ
http://www.facebook.com/mawasiyomisinbun
大阪府の平成25年度の中学生の歴史教科書採択の一覧。
http://www18.ocn.ne.jp/~daikyoka/newpage28.html
大阪市の公立中学校では歴史教科書は「日本文教出版」「帝国書院」「教育出版」を使用しているそうです。「採択地区」というのは大阪市を8つのエリアにわけているそうで以下のようになっているとか。
大阪市 第1地区 北・福島・此花区
大阪市 第2地区 都島・旭・城東・鶴見区
大阪市 第3地区 中央・西・港・大正区
大阪市 第4地区 西淀川・淀川・東淀川区
大阪市 第5地区 東成・生野区
大阪市 第6地区 東住吉・平野区
大阪市 第7地区 住之江・住吉・西成区
大阪市 第8地区 天王寺・浪速・阿倍野区
同じ大阪市民でも住んでいる地区によっては使用されている歴史教科書が違う。大阪市では大体「日本文教出版」を利用しているようですが、なぜか第4地区(西淀川区・淀川区・東淀川区)の教科書は「帝国書院」で、第5地区(東成区・生野区)は「教育出版」です。なんでこんな違いが発生するんでしょうな・・・?
大阪府域全体を俯瞰しても「清水書院」「育鵬社」「自由社」の教科書は採択されていないという事実も知りました。なにを基準に選ばれているのか?いろいろと謎です・・・ww
「まわしよみ教科書」より「フランス革命」に関する記述。非常に対照的なのが「自由社」と「東京書籍」でした。自由社の記述はやたらと少なく、東京書籍はやたらと詳しい。なにより衝撃的だったのが自由社にはナポレオンの記述がない(教科書のどこをみても名前が出てこない)ということでした・・・。
「まわしよみ教科書」より「ナポレオン」についての記述を調べてみました。画像は「清水書院」と「帝国書院」を比べたものです。
なにより驚くのが「清水書院」ではナポレオンが「皇帝になったこと」「ロシア遠征に失敗したこと」という記述がどこにもないことww これではナポレオンはヨーロッパを征服しっぱなしです・・・。
■まわしよみ教科書~国検定の中学歴史教科書8冊をまわしよんでみる!~
http://www.facebook.com/mawasiyomi.kyoukasyo
■4月16日(火)19時~ 4/16(火)19時より空堀のコワーキングスペース「往来」で「第3回まわしよみ教科書」開催!今回は「日本のはじまり(縄文・弥生・古墳時代)」をやります!
http://www.facebook.com/events/504042879641343/
「まわしよみ教科書」より「ナポレオン」についての記述を調べてみましたパート2。画像は「教育出版」と「東京書籍」を見比べたもの。やたらめったら「東京書籍」はフランス革命からナポレオン前後についての記述が詳しくて、あきらかに著者(編集者)の個人的趣味が入ってます。
この2つで驚いたのがナポレオンの支配が終わった年数。教育出版は「ナポレオンの支配は1814年に終わった」とあるんですが、東京書籍では「ナポレオンの支配は1815年に終わった」と書かれています。どっちやねん・・・。
■まわしよみ教科書~国検定の中学歴史教科書8冊をまわしよんでみる!~
http://www.facebook.com/mawasiyomi.kyoukasyo
■4月16日(火)19時~ 4/16(火)19時より空堀のコワーキングスペース「往来」で「第3回まわしよみ教科書」開催!今回は「日本のはじまり(縄文・弥生・古墳時代)」をやります!
http://www.facebook.com/events/504042879641343/